まぁ・・・、お茶でも、どうぞ~。
・・・済みません、 だんだん疲れて来ました~。 (笑)
本当はオート・ワールドの事を書く予定でいたのですが、資料と書く内容がいまいちまとまらず、今回はこの車で”お茶を濁す”事にしようと思います。
この車を作ってから早や、7~8年が経つと思いますが、真の意味で云えばヴィンテージ・スロット・カーには当たらないと思います。
ボディーはAMTの63年ギャラクシーの再販物で、シャーシーは自作ですが、フロント、リアの軸受けには現行のパーツを使用しています。
さてこの車、ストック・カーなのにストライプが入り、古いナスカー・ファンにはひんしゅくを買いそうなカラーリングですが、BRSCCの1963年のチャンピオン・カーがモデルになっているのです。
又、1998年の”Classic cars”でもこの車が特集され、私の製作意欲が刺激されました。
この車は、何回かサーキットに持って行き走らせていますが・・、シャーシーを重めに作っては有るのですが、270Sのパワーに当時のスポンジ・タイヤは負けていました。
本来はダイナミックのホイルを付けているのですが、写真を撮るためにお色直しも兼ねて、ウールリッチの”鉄ちん”ホイルに交換してみました。
ボディーが埃とタバコのヤニで随分汚れていたので、中性洗剤の薄め液で拭いていたら、赤いストライプが一部薄くなってしまいました。(笑)
そう・・・、この車はクリア・コーティングをしていないのです。
当時、この車の資料が中々見つからず、カーナンバーが判らなかったのでそのままにしておいたのです。 ・・・ある意味では、これは正解だった様です。(笑)
・・・結局、雑誌に載っていた車を作ることになりました。