昔、プラモ少年だった頃は、キットのスロット・カーの1台くらいは学校から帰って来てから模型屋さんに走り、その日の夜半にはほぼ完成していた。 (それなりの作りではあったが・・・。)
この歳になると、この手のボディーを作るだけでも半月以上もかかってしまう。
もちろん、それなりの ”大人と云う邪魔な分別” と格闘しながら作っている訳なのだが、もっとさっさと出来ないものかと思う・・。
(最近の健忘症を振り返れば、何年後かには二度童子ではないが、介護を要する子供になってしまうかもしれぬ。・・・そうすればもっと純粋に製作が楽しめるか・・? 爆)
又、時間と気分などと云う大人の ”言い訳” が邪魔してしょうがない・・。(苦笑)
歳を取ると、どうしても冠婚葬祭が増えてくる。
ここの所それが立て込み、中々落ち着いた時間が取れなかった。
(うぉ~、また言い訳か~?)
とりあえず、Mr、ギャザーはこんな所で良いかな~?!
モンスターに目も入ったし・・・。
(中々目が開かないのはこちらの方だ・・・。 笑)
私は昔のモンスターは大好きなのだが、今風のフィギュアは作らないので、中々感じがつかめない。
適当な刷け塗りとドライ・ブラシだけだ。
それでも目にはエポキシを流し込み、それらしい光沢を狙ってみた。
PS
Mon*****さん、コメント有難う御座います。
そう云えば、Norfolk の格納庫の写真が C&SC に載っていました。
記事の中には Wallis氏が50年代にUSエアーフォースの技術部門に在籍中に、007に使用されたウルトラ・ライト・オートジャイロの設計者であるくだりが有った様に思います。
おっしゃる通り、非常に多彩な魅力的な人物ですね。
スロット・カーのパテントも56年にアメリカの友人を通して出願した様ですが、57年にスケーレクストリックが出現したとの記載も有りました。