小学生にあげても直ぐに捨てられてしまいそうなチープな車のおもちゃを、夜な夜な嬉々として楽しんでいる自分を、ふと思う時がある・・・。
・・・・そう云えば、最近は家内との会話よりも愛猫との会話の方が多くなっている気もする。(笑)
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さて、スカラベオのスロット・カーだが、調べてみたら60年代の後半にイタリアのPOLICARから発売されている。
(Source: Paolo Rampini “SLOT CARS MADE IN EUROPE 1930-1980”)
左が1/24でボディーはクリア、右は1/32でインジェクションである。
両方ともキットではなく、RTRの形で発売されていた様だ。
この24のスカラベオはクリア・ボディーだが、雰囲気を良く捉えていて、カラーリングもシックで、中々好感が持てる・・。
(今回は無手勝流のスロットなのだが、カラーリングをどうしようか、実は今悩んでいる。)
とりあえず、このおもちゃを分解し、スロット用のボディーにしてみた。
当然子供のおもちゃなので、大人の目から見たら手を入れてやりたくなるのが人情なのだが・・・、これはこれで中々捨てたものではない。(笑)
・・・32のPOLICARのスカラベオより、よっぽどましだ!!
コクピットは、そのままタミヤのゴルフのドライバーが入るので無理をしないでこのまま行こうと思っている。
(COXのフォードGTのドライバーも入りそうだが・・・、ちょっと。 笑)
ボディーの細かいところだけど・・・、ど~すっかな~・・・・?!