日曜日に、友人と久しぶりに夕食を共にした時に購入してきた「ヒシチューブ」を使用して、4イン1のシャパラルのエグゾースト・パイプを作ってみた・・・。
*ヒシチューブ: (軟質ポリ塩化ビニール系熱収縮性チューブ)
古いフォーミュラーなどでよく見かける集合排気管のエグゾーストは、簡単そうに見えて、作ろうとすると、これが中々の厄介者なのである・・・。
また、先端のメガホン・マフラーはどうしようかと常々悩みの種で有った。
以前は面相筆のプラスティック・キャップを使ったり、要らなくなった筆の付け根の金属製の留め金具などを使用する事が多かったのだが、そうそう同じ大きさの留め金具が有るはずも無く、このご時世に、新しい筆を2本も無駄にする訳にもいかない・・・。
(長さを調節する時に、パイプを潰してしまっては元も子もない !!)
私も今回初めて模型に試してみたのだが・・・、チューブの中に入れるモト型の表面さえ綺麗な状態の物を使えば結構いけそうな事が判った。
写真のものはとりあえず実験的に作ったもので、4本のパイプを上手く収縮して掴みこんでくれるか・・・?、そしてメガホンのテーパーが上手く出来るかで有ったが・・・、どうだろう?!
メガホンの中身は、今回は使い古した丸い竹の箸である。(笑)
内型の形状により、微妙なテーパーが可能だ・・・。
後はヒシチューブに塗装がのるかだが・・・、サフェーサーを吹いてみたら、そこそこのっているので、後はつなぎの位置決めをキチットすればこれは使えるかもしれない・・・。