1/24 Russkit Iso Grifo A3C ②


私の記憶の中には・・・・、 当時いくつかのクリア・ボディーの車を作ったが・・・、タミヤのブラスのスプリング・シャーシーにメーカーは失念したが、真黄色のシャパラル2Cと、36のレベル・シャーシーに白と赤のオッフェンハウザーのボディーを載せたインディーカーが残っている。
あの頃は、モーターもサーキットに来ていた年長の人達から、巻き直し物を譲ってもらって付けていた事が多かった・・・・。
自分でまともに巻き直しが出来るようになった頃には、既にモデルカー・レーシングは下火になっていた・・・。(笑)
私が通っていたホーム・コース(サーキット)には、当時、モデル・スピード・ライフに掲載された、四独のホンダF-1を作ったT氏も来ていた・・・。
T氏からは、グリーンの中古のCOXのフォードGTを譲ってもらった思い出がある。

今回、衝動的に作り始めたレプリカのA3Cだが・・・、手持ちのジャンクの中から、キット・ユースの鉄(?)に黒塗装のパン・シャーシーを選んでみた。
このパン・シャーシーにはアルミ製の物も有り、アルミ製は後期に発売されていた?物の様だ。
(一部の車種には、廉価版のノーペイント・ボディーのキットと、ファクトリーペイントされた高価版の2種類のキットが存在するが、A3Cは、キットでは発売され無かった様だ。)
また、当時ラスキットがどのようなオプションのボディー・キットを発売していたのか・・・?、その全貌も良く判らない。
当時、ステーション・ホビーでラング・クーパーのクリア・ボディーは見たような気かするが・・・・?!
私の手持ちのジャンクも、後年入手したものである。
クリア・ボディーの場合、切り出してしまったり、塗装してしまうと、経年変化に弱い。
・・・その結果、シャーシーだけが残るという事になる。
今回使用したこの3ピースのパン・シャーシーだが、ジャンクなので総てがオリジナルではない。
出来るだけオリジナルの物を使用しているが・・・、ガイドとホルダー、リアのメタルとシャフト、センターのタッピング・ビスはオリジナルではない。
(リアのスポンジなどはパック物のオリジナルを新調してしまった・・・。)
このシャーシーの欠点は、切り出しとプレスが悪く、4点接地(ねじれ)に気をつけなければいけない事と、左右でホイルベースが微妙に違う事だ。
(メタル・ホールがずれている。)
又、タミヤD型と同じように、スーパー・ギアがホイルと一体になっている為、このギア付きホイルを使わないと、トレッドが合わなくなってしまう。
写真はとりあえず組んでみた物だが・・・、サッシ(ウエザーストリップ)とライト内等はいまだに思案中である・・・。
サッシは内側から上手く塗る自信がないのだ・・・・。(苦笑)

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