1/24 Scalextric Alfa Romeo TZ (その2)

クラブ・レースの前なので、自分の車のメンテナンスをしなければ

いけないのだが、ビニール袋に入れた2台のTZのジャンクが、み

かんやリンゴじゃ~あるまいし、どうも気になっていけない・・・。

・・・仕方が無いので、様子見も兼ねて分解洗浄をしてみた。

いつもの様に、ひと段落して夜な夜な始めたのだが、分解で一晩、

浄で一晩掛かっている。 コクピットは焼きゴテ留めだったので

カッターで頭を切って外したが、フロントのアンダーパネルはなん

接着剤で留められていた・・・。

これはどうやらゴム系?の接着剤らしく、比較的簡単に取れたの

で、上手くすればレジンで型取りできるかもしれない・・・。

ボディーはボロボロだが、ローリング・シャーシー関係はなかなか

GOODな様だ。

もともと、ホーム・サーキット用の車なので、本やカタログなどにも

”遅い” と書かれていたが、分解したら中々良い感じだぞ~・・。

1/24のSCALEを分解するのは初めてなのだが、ブラスにメッキ

シャーシーも中々重みがあり、タイヤを替えて上手く調整すれ

ば、サーキットに持って行ってもそこそこ走りそうな感じだ。(笑)

いくつかの問題点も有るのだが、その一番がダイキャストのホイ

ルのリムのチップだ。  ん~・・・?、これはど~するかな~?!

後は特殊なカバーが付いているガイドのそのカバーが無いくらい

で、これはそのままでも、どうとでもなると思う。

ボディーは中性洗剤の中に2時間ほど浸し、後はただ水洗いした

だけだが、シャーシーと金属パーツ、ナイロンスペーサー、ガイド

等は傷と油汚れも有ったので、マジックリンの原液にやはり2時間

ぐらい漬けて、歯ブラシで洗剤洗いしてある。

ナイロン系パーツの取れにくい汚れも、結構綺麗に落ちてくれた。

昔から、アルミ以外のブラス、カッパー等の金属物の汚れ落とし

はマジックリンを使っているのだが、コンパウンド等で磨くより、そ

こそこのやれた質感で綺麗になるので、私は手間はぶきも兼ねて

これを利用している。

  

  

予定は未定で決定ではないが・・・、問題はボディーにあることは

間違いない!!

ボディーの接着が上手く(簡単に)剥がれた事により、僅かだが、

先に”一条の光明”が見えてきた・・・。(笑)

 

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