Source: 24 Heures Du Mans 1923-1992
内装の消失でここのところちょっと停滞しているTZのレストア
だが、昨日、10日程前に注文しておいたSCALEX用の24の
シリコンタイヤが到着した・・・。(泣きっ面に蜂だ~・・・!!)
友人達からも “お悔やみメール” を頂いてるし、ここは何とか
立て直さなければいけない・・・。 (O氏が云う様に、古い
SCALEXは素材が塩ビ系なのかもしれない・・・。)
予定では・・・(笑)、写真の#41と#40の2台を作ろうと思
っていたのだ。 (#40のTZはツールド・フランスを走った
#145にしようかなどと考えていたのだが・・・・?!)
ボディーもフロントサイドのフラッシャーを削り落としてしまった
ので付けなければいけないし、フロントスクリーン直下のボン
ネット上のセンターのフラップもどうにかしなくてはいけない。
・・・これは何の為に付いてるのだろう?、ワイパーモーター保
護の為の改良か・・・、ただの虫よけか?
タイヤまで買い込んで、このまま、また未完成では、安物買
いの銭失いどころか、”泥棒に追い銭”になってしまう・・・。
フレートを考えて、24としては珍しいロータス16とBRMのP
48のボディーキットも一緒に買い込んでしまった。
ロータスの16番はいつかは作ってみたい車だったし、P48
も24としてはあまり見ないボディーだ。 これは良い買い物
だったかもしれないが・・・、幾分ボディーが大きいようだ。
12月も半ばを過ぎたし、いつまでも嘆き悲しんでいても時間
の無駄と云うものだ・・。 そろそろ重たい神輿をあげて、手
持ちのTZからコクピットだけ型取りしよう・・・。
オリジナルからはだんだん遠くなっているが、レストアと云っ
ても、こんな時に手元に1台でもオリジナルに近い車がある
と助かる・・・。