先週は、「ポアロ」と「オーストラリアン・女子オープン」をちらち
ら見ながら、どうにか塗装までこぎつけた・・・。
デカルは古いモデラーズの#500のサークルとナンバーを使
っているのだが、すでに虫食い状態の残り物のデカルであっ
た為、ゼッケンの ”3” だけは上手く表現できなかった。
実車も多分 ”9” に8の一部を組み合わせ、切り貼りして即
席の3番を作っているらしいのだが、8番のデカルが無くて、
仕方なくこんな状態の ”3” になっている。
(実車も最初から8番の左隅だけ切れば、もうちょっとまとも
な3番を表現できたのでは?・・・と、思うのだが・・・。)
問題はリアのゼッケンで、写真が無いのでどんな風に張られ
ていたのか判らない。 また自作のボディーである関係上、今
回の様な適当な貼り方になってしまった・・・。
#367は、64年に一時だけチャパラルに乗った、ロジャー・
ペンスキーの車になる。
古いモデラーズのデカルは濃い色の上に貼ると、下の色が抜
ける事が多いので、下地のモノコックの茶色が抜けないように、
サークルと同じ大きさに切り出したテープで保護し茶色を噴き
出した。 ・・・それにしても、僅かな当時の写真は白黒ばかり
で、茶色のカーボンのモノコックの色が良く判らない・・・。
現在レストアされて残っている2Aはマルーンの様な色なのだ
が、考えあぐねた末、当時のCOXのデカルをちょっと濃いめに
した色を勝手に塗ってみた。 とりあえず・・・、またまた時間に
追われているので、いたって適当な作りになっている。 (涙)