ここのところ、下手なチャパラル作りに追われ、古いスロット・カ
ーの話題からちょっと離れていたのだが・・・、先日、イーベイ・
アメリカのサイトで、私が今まで見たことが無かったタミヤのロ
ータス40のキットを見かけたので、今回はその写真も含めてち
ょっとUPしてみようかと思う・・・。
昨年は、おりしもまさか?と思われていた60年代当時のタミヤ
のボディー・キットも発売されたし、これからストック・カーのボデ
ィーも発売されるんじゃないか?と期待する初老親父たちも多
いと思う・・・。(笑)
また、このD型のダイキャスト・シャーシーはレプリカも発売され
ているので、オリジナルに拘らなければ、気軽に当時のタミヤ
のスロット・カーの雰囲気は楽しむ事が出来る。
(ちょっと車種的には個人的に魅力は感じないが、AMTも当時
の箱絵を使ったスロット・キットを4種類発売したし・・・。)
すでにヴィンテージ・スロットカー・フリークの間ではご存知の方
も多いと思うのだが、私は何を隠そう、タミヤの初期型のフレー
ムを持つこのキットを見るのは今回が初めてなのだ。
・・・と云うのも、これまでジャンクやRTRの状態の製作済みの
スロット・カーに、この初期型のフレームが付いた物には何度
か遭遇しているのだが、キットの状態で見ることが出来たのは
初めてだった。
また、この初期物のキットのボディーの成型色はモスグリーンで
、その後の薄いクリーム色のボディーが入ったキットとは異なる。
Source: eBay US
上の3枚の写真はイーベイに出品されていたキットの物なのだ
が・・・、タミヤ模型はなぜその後にリアの軸受けをダブルに改
造したフレームを発売したのか・・・? またこの初期のフレー
ムはシャーシーだけのキットとしても発売されていたのか・・・?
初期のボディーだけは箱絵と同じ成型色で発売され、後のキッ
トはなぜホワイト・ボディーになってしまったのか・・・??
ん~・・・、私なりにささやかな疑問がいくつかあるのだが、だら
だら書いてたら書き切れなくなってしまったので、その辺は次回
にまわそう・・・。(笑)