① COOPER CARS

 

東日本大震災から早や1年が経過した。 ・・・・感慨無量!!

個人的には、収縮するであろう日本の将来を考えて、原発の

賛否もそろそろ国民投票を考えても良い時期に来ている様に

思う。  ・・・・後はCO2の問題だ。

クラブ・レースのインターバルは3ヶ月なので、終わった直後

しばらく無手勝流の自分の作りたい車をいじれる時期だ。

・・・とりあえず、身近に置いてある自作のクーパー・ブリストル

のボディーを先週はいじっていたのだが、この車達も何時完

成するかは判らない。 最近は肝心なところでポカばかりやら

かしているし、製作ペースも牛歩以下に落ちて来ているが、完

成が何時になるかはさて置き、 ・・・とりあえず時間があれば

何かを見つけて動かすようにだけはしている。

以前UPした製作途中のボディーは幅が広すぎたので、セン

ターで2分割し幅を詰めてみた。 切断後の2枚のボディーの

接着は、テープで左右を合わせた後、同じレジンを内側から

流し込み止めている。 同じメーカーやロットが同じであれば、

下手に瞬着等の接着剤は使わず同じレジンを流した方が、

着も強固で後々削るのが楽である。 フロントの修整も同じ方

法を取っている。 古い”MODEL CARS”の三面図から大ま

かな寸法を見ているのだが、この車の中央断面は瓢箪の

下膨れのボディーになっている。 この下膨れをパテでは上

手く表現出来そうになかったので、大まかなアウトラインとし

プラ・パイプを切断し大体のRを作り出し、ディー・サイド

に貼付けてみた。 後は再びパテで修整する事になるのだ

が、当然3面図だけではなく、本やWebで探し出したりした写

真も使っている。 しかしこの車も見る写真によっては微妙に

ボディーラインが違うので、ターゲットを絞り辛い・・・。

上の写真は、先日友人のT氏にサンプルとして頂いたフォー

ミューラ用の新型亜鉛ダイキャスト製シャーシーを仮組みし

たものなのだが、前回のシャーシーからの大きな変更は、

んと云ってもフロントにサスペンション機構が備わった事だ

う。 またアップライトを押さえるフロントのアッパーアーム

意匠もA形に変更されたので、古いF2やF3のシャーシー

も使えそうだ・・・。 メインのセンターフレームも厚みが増し、

重量も増えている。 サスの関係かホイルベースが幾分長く

り、またトレッドも幾分広がっている。

フロントをWベアリングにする事により、シャフト無しのフリー

ホイルの状態にする事も可能だ。 このシャーシーの魅力は、

なんと云ってもサスペンション・アームのリアルさだ。

・・・・自作ではとてもここまで表現する事は出来ない。

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