ここ1週間程は、春のお彼岸だの仕事がらみの総会だのと外
出が多かったせいか、おもちゃ作りは殆んど進んでいない。
”春眠暁を覚えず”ではないが、毎朝、掛け布団が「仕事に行
かないで~・・・!!」とばかりに私を放してくれない・・・。(爆)
また、毎日眺めている公園の桜も、今年はつぼみを付けるの
が少し遅いようだ・・・。 例年より多少寒いのかな~・・・?
そんな訳でなかなか神輿があがらず、第3戦のフォードGTは
何にしようかなどと、手持ちのジャンクなどを引っ張り出して眺
めては時間を浪費していた。 フジミからもフォードGTのいろ
いろなバリエーションが発売されているのだが、私の中のフォ
ードGTはやはり初期のこの2台の形に集約されてしまう様だ。
それにしても、最近は良いキットが沢山出ているし、ましてや
スロットカーにするにはギミックが多すぎるキットは不向きだ。
こんなテスターのゴミが未だにダンボールから出てくるのだか
ら、我ながらあきれる・・・。(苦笑)
写真はテスターと古いオーロラのキットだが、下はCOXと青島
のジャンクボディー。 この初期の2台は共にワイヤーホイル
なのだが、手持ちのホイルを合わせて見たりしたが、いまいち
ホイルパターンが合わないみたいだ・・・。
K&B と青島のボディーを比べてみるとリアのカーブが微妙に
違い、型流れではなく、青島の”ぱくり”であることが良く判る。
K&Bのボディーは中々良いのだが、ボディーとクリア・パーツ
が溶着されているので、クリア・パーツが別物になっている青
島のボディーは、製作する上ではひと手間省く事が出来るの
で、ある意味では捨てがたい存在だ~。
これは傷だらけのブラーゴの275GTBのジャンクを剥ったモノ。
イタレリからも275のクーペは出ているのだが、最近はあまり
お目にかかれなくなってしまった。 しかしブラーゴはミニカーと
してみると子供のおもちゃみたいでいまいち触手が動かないが、
ボディーだけを見てみると中々良く出来ている物が多い。
多分、ミニカーに付いているタイヤとホイルが折角の良いボデ
ィーをスポイルしているのだと思う。 剥ったボディーもその内
時間が有ればレジンで起しても良いかな~?と、思えるほど感
じは良く出ている・・・。
(・・・こらこら、イタレリのプラモを買った方が安いよ。 笑)
・・・模型作りに気乗りしない時は、こんな脱線ばかりしている。