・・・・窓の外は大分風雨が強くなってきた様だ。
ここのところ、少し地震は減ったかな~?と思っていたら今度は
台風だよ~。 下手をすると本州縦断だなんて云う予報が出て
るので、東北地方がまた心配だ~・・・。
ギリシャもかろうじて踏みとどまったみたいだけど、日本と同じ
で先送り・・・、この先どうなるかは判らない・・・。
最近、”民意とは何なのか?” 良く判らなくなってきた・・・。
ルマンではトヨタとニッサンが当たって、禍根を残さなければ良
いがな~と思っていたが、トヨタの素早い謝罪で事なきを得た
様だ。 それにしてもデルタの走りをもう少し見たかったな~。
女子サッカー、テスト・マッチもアメリカに惨敗だ~・・・!!
(・・・なぜしこ踏まないんだ~?! JAPAN)
・・・後一ヶ月、なんとか立て直してもらいたい。
リアは良いとしても、フロントを切り刻んでしまったアストンの3S
をどうしたものかと思案している所なのだが・・・、当時のメリット
のモデルカーのディテール・アップ法を書いた本が50年前に出
版されている。 著者はセシル・ギブソン氏で、この方は古い
モデル・メーカー誌等にも寄稿しているので、私も何回か目にし
ているのだが、それらの記事に加筆されて出版されたのがこの
のプラスチック・モデル・カーズだと思う・・・。 (1962年版)
ちょっと女性の様な著者名なのだが、見開きには To my wife
と書かれているので男性だし、・・ちょっと微笑ましい感じもする。
序文は若き日の、あのスターリング・モス氏が書いている・・・。
エアーフィックスが極一部含まれるが、殆んどがメリットのレー
シング・カーのディテール・アップ本と云っても過言ではない。
当時は改造と云っても今の様にいろいろな工具や素材が無い
時代だったので、色々なところで紙が使われている。 トノ・カ
バー等は、プラ板よりも紙の方が感じが出て良いかもしれない。
ちなみに、メリットは1950年代にイギリスで創業されたトイ・メ
ーカー、J&L RANDALL LTD のプラスティック・トイの一ブ
ランドで、もうひとつ、SELと云うブランドも持っている。
こちらはダイキャストやブリキ等の金属を使った教材的な動的
模型で、特にミニチュア・スティーム・エンジンはメリット以上に
有名だ。