今年の正月も比較的のんびり過ごせたのだが、年々歳のせいか寒
さに弱くなり、おもちゃ作りも思ったよりはかどらなかった・・・。
新年の挨拶も、松の内も明け成人式を明日に控えたこの時期では
ちょっと書き辛い。 ・・・・おまけに9日には身内の葬儀もあった。
このTZも何とか昨年のうちに仕上げてしまいたかったのだが、ライ
トカバーの合わせやフロントカウルの革ベルトのやり直しなどでてこ
ずり、おまけに1台は現行の改造ホイルを履かせる為にモーターも
探さなくてはならなかった・・・。
とりあえず、このスケーレクストリックのアルファも今回で最終回にし
たいと思っている。 #41の赤のルマン・カーはそれらしく現行の
ホイルを改造して取り付けてあるが、以前シャフトはmmなどと書い
たがこれは間違いで、やはりインチであった。 したがってリアはこ
のシャーシーのメタルホールを削らなくて良い様なmmのオイルレス
メタルを探し出して入れてあるが、フロントはそのままmmのシャフト
がインチのホールに入っているので多少フロントがバタつく状態。
(これはそのうち走らせる機会が来たら半田で調整しようと思う・・。)
タイヤは前後共シリコンなのだが、今風の新しいシリコンタイヤでは
ないので、どれだけグリップするかは判らない・・・。 モーターはスケ
ーレクストリックと同じ26DタイプのClassicのオレンジ缶が空いてい
たので載せてみた。 実はこのスケレのシャーシーはモーター・マウ
ントが結構後ろにセットバックされているので、メタル缶のマブチの
26Dのモーターシャフトを切って詰めるのが忍びなかったからでもあ
る。 クラウン・ギアも現行物ではなく、宮沢の36枚をチョイスした。
#145のツール・ド・フランスカーはフロントのフォグが未装着の状
態だ。 ホイル、タイヤはスケレのオリジナルをそのまま付けてある。
シャーシーはほとんどオリジナルのままで、当然ギアも大分歯が減
ってはいるが、スケレのべベル・ギアがそのまま付いている。
この車のサイドの革のストラップは長谷川のテスタロッサから借用
したもので、自作の本皮よりスケール的にも見てくれははるかに良
さそうだ・・。 すでにボディーサイドのステップ付近には幾分引け
が来ているが、これはこの車の宿命でどうすることも出来ない。(笑)