先月は日頃の不摂生のせいか、連休後の多少のオーバーワーク
のせいなのか?、月の半ば過ぎに夏風邪をひき込み、ちょっと静か
にしていた・・・。 何をやっても上手く行かない精神的な落ち込み
が、やはり免疫力を落としたのかもしれない。
やはり昔の様にはなかなか体がついてこないので、のんびり気分転
換しながら模型製作を続けていた。 そろそろ細かい所の製作に
は卓上ルーペが必要になってきた様だ。
胴体だけそれらしいパーツを見つけ出しても、ヘッド、アーム、下半
身とパーツを見つけ出すか作らなければ、全身ドライバー・フィギュア
は出来上がらない。 今回は昔何かに使ったCOXのロータス40の
フィギュアの下半身があったので、それを利用してひざまでの胴体を
製作してみた。 本来はレジンで幾つか型取りするのだが、とりあえ
ず手ごろなバキュームで試してみた。 ストレートに立たせた状態では
腹部に皺が寄ってしまい、これは失敗!! ・・・次に粘土を背中部
分に当てて、少し寝かせた状態で抜いてみたらそこそこの物が出来た。
・・・本当はシートも含めてコクピット全体を一緒にバキュームしたかっ
たのだが車ごとに微妙に仕様が違うので、それはまた後日考えよう。
とりあえずヘッドも3個ほど刷毛塗りで塗装してみたが、顔の表現が
本当に難しい・・・。 ヘルメットとバイザーの境もマスキングしたの
だが、吹き出しではないのでラインが汚い。 とりあえず、MkⅠ用
に合わせたドライバーなので、246や作りかけのスクワッロのボディ
ーには腕の曲がりを調節しないと入らない・・・。