・・・早いも遅いも関係なく、今月も今日限りでおしまいな訳で、年頭
の抱負を数ヶ月にして破る訳にもいかないので、こんな時間だが、仕
方なく又キーボードを叩いている。 既にゴールデン・ウィークに入っ
ている方もおられると思うが、私自身は休み前はなんとなく気ぜわし
い。 今月もあっちをいじったり、こっちを直したりと、あちこち気の向
くままに僅かずつだが手を進めてはいた・・・。
LIONELのSTUTZ用に作ったラジエターグリルだが、ラダーシャーシ
ーの幅に合わせてブラスの板を曲げたので、ヘッドの角度がいまいち
いい加減になっている。 これから内側にブラスの三角片を半田付けし
て変形六角形のグリルの形にしなければならない。
(こんな継ぎはぎで、フラットなグリルが出来るのかね~?)
しばらく放置状態であったDB3Sも、フロントのフェンダーのリップを残
して、内装、外装ともに手は進めているのだが、スジ彫りだけはいつ見
ても脱線ばかりでガッカリする。 今までこの車のフロントのオーバーフ
ェンダーは、ボディーと一体の叩き出しだと思っていたのだが・・・、ある
古い写真を見たら後付けの物もあるらしく、当時のワークスカーはどう
だったのだろうと心配になってきた。 ・・・どちらにしても、上手く作れる
かどうかの方が心配なのだが、それによっては、製作方法も考えた方
が良いかもしれない。
たまたま、AMTのコブラのホイルアーチの削れを直す為に現物合わせ
に古いプラモの箱を引っ張り出したら、大昔に作りかけて忘れていたブ
リストルのボディーが出てきた。 大分無理した跡が伺えて懐かしい。
ちょっと脱線してDB3Sのシャーシーに載せて感じを見たりしてみる・・・。
アストンの方がトレッドがあるみたいで、タイヤが7mmほど飛び出すが、
ホイルベースは丁度良いみたいだ。 ・・・このブリストルも果たして完成
させられるかどうか?・・・判らない。