一日が終わり、寒い季節の ”ほっ” と一息つく夜のコーヒー(それがたとえインス
タントでも・・・)とタバコの一本はやはり格別だ~・・・。
・・・これから、ささやかな自分だけの時間が始まる。(笑)
ボディーの方は大体出来上がり、後はマフラーをどうするか?と云う所までどうにか
こぎつけた・・・。 そろそろシャーシー、タイヤ、ホイルの洗浄でもしようかと昨
晩タイヤとホイルを外してみたら、1台のシャーシーに付いていたホイルが違うのだ。
???・・・とりあえず、洗浄だけはしてみたが、今まで見たことのないホイルだ~。
これは多分オリジナルではないだろうと云う事で、それでも一様手持ちのコグレのジ
ャンクの車達を見てみたら、最後期のGTO・LMにだけ同じホイルが付いていた!!
(定かではないが、これは昔オーストラリアから買い込んだジャンクだったと思うの
だが・・・?) コグレのスタティックのEタイプのキットからも、ローリング・シ
ャーシーさえ有ればスロット・カーを仕立てることは可能なのだが、私のジャンクの
入手当時のボディーカラーは白だったので、後の着色済みのスタティック・ボディー
物とは思い辛い。 ちなみに、国内物のコグレのキットのEタイプやGTOには、やはり
通常のマイナス模様のホイルが入っていた・・・。
(蛇足だがGTOのキットの品番は#610-800)
後は、オーバーホールしたシャーシーをボディーに取り付ければおしまいと云う最後の最後になってケチが付いて、参っている。(苦笑) 以下は無駄な脱線与太話として読んでいただきたい。 ・・・とりあえず無駄な作業だが、このホイルにもちゃんとインナーが入った状態で私の手元にやって来たので、2種類のホイルの各部分の採寸だけはしてみた・・・。 3枚目の写真は、当時の別売りパーツの袋の裏に記載されている品番と種類。
最初の写真はジャンクのGTOのフロントのホイル。 オリジナルのコグレのホイルとの採寸の違いは、ホイルのインナーが入る内径が0.3~0.5mm位広いのと、深さが、0.5~1.0mm弱深いのが判った。 オリジナルは13.4の内径で深さが大体3.0mm前後だ。 ホイル自体の外径は17mmでほぼ同じ。 このEタイプに付くインナーの厚みも測ってみたのだが、3.2~3.9mmとずいぶんばらつきがある。(ジャンクのインナーなので、出来るだけバリやグルーなどは落として正確に採寸したつもりだ。 フロント用とリア用があるのか~・・・?) おおむねオリジナルのコグレのホイルの方が深さが浅いので、このコグレのEタイプに付くインナーは、若干ホイルからはみ出すように設計されている様だ。 網目模様(偽物か?)のホイルの方がインナー自体は綺麗に収まる。 さてと・・・、どうすっかな~?
手持ちのタイヤのパーツの品番と販売形態。 初期のスティングレイ等のGT御三家のタイヤのスペア・パーツの持ち合わせがないのだが、初期の物はフロントとリアのタイヤが同じだった様な気がするし、また形体も異なる。 後のコグレのタイヤ・パーツは、フロントとリアが1個づつ袋詰めされて販売されていた。 世界的に見てもこう云う売り方は珍しいと思うのだが・・・。 当時のシャーシーのパーツのパック。 FT36が搭載できる後期版にはインストも入っている。