⑫ 1/24 Bugatti Atlantic 57SC (Burago) & 2735GT

東京もどうやら梅雨入りしたらしく、朝夕は涼しい日が続いている。 一時から比べ

れば、夜は過ごしやすいし寝つきやすくなったのだが、寝相の悪い私にはまた明け方

掛け布団探しが始まっている・・・。

先週から、パー噴きだが塗装が終わったEXK-6の外装パーツの製作取り付けに夜の

時間を割いていた。 ほとんどはブラーゴのミニカーのパーツを利用しているのだが、

一部は改造や自作物になっている。 今回はデカルを抑える必要がないので塗装自

を多少厚めに噴き、後は簡単に面取りしただけでクリアは噴いていない。 軽くペー

パーとコンパウンドは掛けているのだが、結構細かい凹部分もあるので、コンパウ

ドを掛け過ぎて塗装を剥いでしまっては元も子もないので多少の梨地部分も残ってい

る。 何より 一番問題なのは、調合した塗料を全部使い切ってしまい、タッチアップ

用の塗料が然残っていない事だ・・・。

・・・ビンの底に微かに残った塗料を、シンナーでこそぎ落として使っている。(涙)


このフレンチブルーのアトランティークも、上手くすればここ1~2か月で完成させられそうだ。 外装部品で自作したものは、ドアノブとボンネットのストッパーぐらいでスモールライトのリムはハトメにニッケルメッキを掛けたものを埋め込み、小さなライト類は1/43の買い置きパーツでごまかしている。 ドアノブは洋白棒を小判形に削りだし、0.8mmの穴を開けて、頭だけ使ってしまったインセクトピンの残り物を久しぶりにロウ付けしてみた。 やはりバーナーによるロウ付けは簡単で強度は半田の比ではない。 これからも古いフォーミュラのフロントの足回りには上手く利用してみたいと思う。 ドアのヒンジはアルミテープとアルミ棒の接着で、リアフェンダーのストーンガードはハセガワの伸びるアルミシート。(アルミシートの糊がいつまでもつかだよな~・・。) ・・・後はそれなりの雰囲気のドライバーを探し出さなければならない。

1610AV75はラジエター下のパネルを作らなければならないし、感じの良さそうなライト類のバランスをいま見ているところ。 もともとブラーゴのミニカーはタイヤが太いせいか?、フロントフェンダーの幅も広いので内側のフェンダーとのバランスが悪い。 湿度が上がって来た時期なので、もうしばらく様子をみてから削り出そうと思っている。 一番のポイントであるリベットもどうするかだよな~・・・?!

この2735GTも何年越しになるだろうか・・・? 塗装をしてからも結構時間が経っているし、片付け等でいろいろ動かすことが多かったので、既にボディーには幾つかの小傷がついてしまっているし、クリアの一部にはひび割れもみられる。(参ったやな~・・・!!) 先週、やっとフロントライトが入り、テールランプのハトメも押し込み、後はストップとフラッシャーのライト類を張り付けるところまで漕ぎ着けた。 シャーシーもマウント部分のステーを微調節したりホイルの精度を上げるために、もう一度リムをばらして接着し直した。 ・・・なんだかんだと、そうこうしている内に、フロントタイヤが1個紛失してしまい、いま、探し回っているところ。 狭い工作机の上にいろいろお店を広げていると、細かいパーツを無くすことが多い・・・。


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