Scientific Art としての目の話

アトランティークのEXK-6はとりあえず完成はしたのだが、肝心の”とさか”のリベト跡をどうするか?などと、しばらく思案していた・・・。 このままでも良いのだが、何か良い方法が見つかれば、何とか試してみたいとは思っている。

陽気も大分暑くなって来たし、工作の手も進んでいないので、父の日に娘からもらった本を読んだり、The Open のTV観戦などで少しのんびり過ごしていた・・・。

おもちゃが進んでいないので本当に何も書くことが無いのだが、昔から気になっていたサイエンティフィック・アート?の事でもパラリンピックも近いので書いてみようかと思う・・・。

私の頭の中には古くから実験に使う各種のガラス器具や骨格標本、化石または珍しい生物のホルマリン固定の標本、古い押し花等、いろいろ興味をそそられる品物が一杯あるのだが、これらはある意味で云えばアートではなく博物学のテリトリーに入る物達なのかもしれない。

パラリンピックで使用される義足なども、科学の進歩のおかげで、最近では健常者以上の機能を持つパーツも出来てきている。 形も単純明快でおまけに機能的で実に美しい。 将来的には軍事関係?またはロボット・パーツとしても利用できそうだ。

さてと・・・、久しぶりにSLOT以外の話を書き始めてしまったので、どう書き進めたら良いか戸惑っているが、今回は手持ちの義眼と石原式色盲検査表の雑感を書いてみようかと思う。 しかし、義眼の選び方や付け方、または色神の病理学的な解説などを書くつもりはない。 ただこれらの医科学品にも私はアートを感じるのでちょっと古い物だが今回引っ張り出してみた・・・。 そのうち、これらの義眼を使って何か作ってみたいとは思っているのだが・・・・。(笑)

古くはビスクドールや動物のはく製、彫刻の一部にも綺麗なアーティフィカル・アイズが使われていたが、最近はフィギュアの小型の人形にも小さい素晴らしい眼球が使われている。 写真の物はガラスの吹き出しにより形成された義眼であるが、裏は綺麗に削られていて、またその削り方もまちまちだ・・・。 私の義眼は主に東洋人向けの物の様で、光彩がブルーだったりコバルト・ブルーとかの西洋人向けの物ではないと思う。 (綺麗なブルーの義眼も欲しいと思っている。) 数十年前に作られたと思われる義眼なのだが、最近の出来の良いガラスの義眼と見比べるとやはり大分見劣りする。

小学校の頃だろうか・・・?、誰でも一度はこの石原式色盲検査表のお世話になっていると思う。 私も子供の頃にこの検査を受けたのだが、色がきれいだし、おまけに何が見えるかクイズみたいで楽しかった思い出がある。 ・・・そのころからこの表には何か心惹かれるものがあった。(今思えば、ちゃんと数字が読めて良かったよな~。)

この色盲検査表は1929年に陸軍軍医の石原忍氏により考案されたもので、38枚(数字25枚、曲線13枚)が国際版となっている。 写真は上段が12,9,2,5と並び、下段が57,3,73と並び、最後はただの曲線になる。

私には草間弥生氏の黄色に黒のドットのかぼちゃより、この色神検査表の方がはるかに意味深く、アートとしても魅力的に思えるのだが・・・。(笑)

・・・誰かが云ってたな~?、「一番大切なものは目には見えない。」・・と。


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