週末の夜に、モノグラムの手持ちのジャンクを引っ張り出して色々とシャーシー関係やボディーの欠品等を調べてみた。 ・・・既に忘れていた作りかけのレプリカ(ボディーはその後に継続発売されていたスタティックモデルだが、シャーシーはジャンクのオリジナル)の36年のフォードは出てくるは、Tバードのぼろぼろのジャンクは出てくるわ・・・、まだどこかにフォードのトラックのジャンクも有ったと思うのだが・・・。 メルセデスの「お色直し」からはちょっと脱線してしまっているが、とりあえずシャーシー関係(特にフロントフレーム)を中心に調べてみた・・・。
丁度マスターズの真っ最中なので、今週いじったのはスタティックからのワイヤーホイルのパターンの切り出し(3個)と、スピナーを赤で塗っただけ・・。 簡単に終わると思っていたのだが、余計な調べ物など(知らなかった事)が出て来てきたりで結構時間を食っている・・。
下の写真は、ホイルベースがこのシリーズの中でも長い車種である540Kとデューシーを横から比べたもの。 ・・・やはりデューシーはメルセデスよりタイヤ1個分長いので、相当のロングホイルベースの車だ~。 真ん中の写真は、デューシーの後期版(X200)のキットのフロントフレーム部分。 ・・・やはり、初期のFT16用と同じフレームで長さも同じであるが、リアフレームとの合わせのためにメルセデスとは違い、ビス止めされる後部の方が絞られている。 このフロントフレームは後期型のデューシーだけの物の様だ。 3枚目の写真は36年のフォードの後期版のフロントフレーム。 これはメルセデスと同じショートのフレームで、絞りも上部になっている。 Tバードも同じタイプのフロントフレームだった。 ・・・してみると、後期版には2種類のフロントフレームが存在することになるみたいだ?!