① 1/32 日模 Nichimo Ford Mustang FB GT (Junk)

今年も早や1/3が過ぎ去り、またゴールデン・ウイークの時期がやって来た。 のんびりと ”5月の爽やかな風に吹かれよう” と田舎に出かけてはみたのだが、山の天気は判らないので、”五月雨続き” だと逆にじい様には応えるのだが、おかげさまで今年の連休は晴天に恵まれ、楽しい日々を過ごすことが出来た。 そしてまた仕事とは違った意味で充分に疲れて帰って来た・・・。

久しぶりの高速道路だったが、最近の車は2時間も走らせると「休憩しませんか?」などとパネルに表示が出てくる。 ・・・急いでるのに ”余計なお世話だ” とばかりに走行を続けたのだが、・・・そんなに酷い運転してたのかな~?。 まぁ、若い頃とは違い安全運転は年寄りには大切な事だし、確かに2時間以上運転していると肩はこってくる・・・。 まずは安全第一と云う事なのだが、NAVIを含めてちょっと装備過剰で、車とつまらぬ会話をしながら運転しなければならない時代になって来てしまったのかもしれない。

五月雨と云えば、私の工作もその日の風任せで、こっちをいじったと思ったら、あちらに飛んだり・・・と、なかなかまともな完成車が出来てこない。 メルセデスの540Kは元の古箱の棺にとりあえずお引き取り頂き、先々週からこんなどうしょもない車をいじり始めている。 イギリスのTV番組の ”Car・SOS” じゃないけど、こんな車に時間を費やすくらいなら、もっと他の車が有るだろうにと思ってしまうのだが、久しぶりに目があってしまったものはしょうがない・・・。 何年か前に、このブログにも剥離剤の所で実験的に登場してもらった日模の65’ムスタングFBだ~。  当時はこの車のローリング・シャーシーだけ欲しくて安く購入したような記憶があるのだが、トリアージュ的には他の車にするべきだったと後悔している・・・。(苦笑)

車の素性はご覧の様な物なのだが、シャーシーは比較的まともでモーターも洗浄したら調子良く回るし、ホイル・インナーも2個残っている。 しかしタイヤはすべてダメ!  問題はボディーなのだが、欠品はフロント・バンパー、サイドのミラー、ボディーの両サイドのステップのモールドぐらいで後はスクリーンのグルー痕ぐらいかな~?!  ボディーのドアノブも変な形をしているし、ホイルアーチから見た全体のプロポーションも外国製キットには及ばない気がする。

やはりフロント・バンパーが無いんじゃ、ステップのモールドはごまかせても、オリジナルに近い状態の車にすることは難しいだろう・・・?!  おまけにこの車は350GTなどではなくただの65年の289のストリートだ。 日模のボディーである証拠のモールドはK&BやAMT(後期にはRevellからもナイロンボディーのムスタングFBが出ていたな~。)と間違われない様に残したいし・・・、走り屋仕様のストリート・バージョンにするしかないかな~?と現状では考えている。  ・・・どちらにしても、シャーシーがメインだった車なので、ボディーはやはりお色直しのおまけぐらいに考えて進めて行こうと思っている・・・。

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