・・・ここの所、夏の疲れが出たのか?またちょっとスランプ気味で、夜な夜なボディ関係の細かいパーツを探し出したり作ったりと、ちまちました作業をのんびりやっていた。 中秋の名月とやらで、一昨晩はベランダに出て久しぶりに明るい月を眺めて見たのだが、雲も多く出たり隠れたりのお月見だった・・・。 今晩は雨か~・・・。
結局、Merit のボディーは1956年のセブリングの#14の方が作りやすいだろうと、クラークの#38から乗り換えて、Revell のXKSS を上手く修正して、なんとかクラークの#38にしてみようか?と、計画が多少変更になった。(ドアのラインとかマウスとか、微妙な所が幾つか違うんだよな~?!) 新しく全面のウインドスクリーンのレールを引き回すのは、スクリーンのしっかりした形状が判らなければ難しいからだ・・・。 ・・・仕方なく、2台同時進行の状態になっている。
出来上がっているMerit 用のシャーシのフロントシャフトは、いろいろインチのシャフトを探したのだが丁度良い長さの物が見つからず、結局切断してヤスリで面取りして長さを合わせてみた。 今のホイルロックタイプのストレートのシャフトと違い、古いネジ切りシャフトは、下手な切り方をするとホイルやナット側のスクリューが上手く入らなくなってしまう事があるので、断面の均一な面取りには気を使う。
モーターのシャフトも詰めなければならないのだが、これは場合によってはモーターを分解して、上手く入るスーパーギアがあれば、シャフトごと交換した方が良いと思っている。 モーターにシャフトを付けたまま両側を切断し面取りするのは、切子の問題もあるが、下手をするとシャフトやモーター自体を歪めてしまう可能性もあるのでちょっと難しそうだ・・・。 出来たら短いリード線も付け替えたいし・・・。
Merit のDタイプのジャンクにはスクリーンとエグゾーストとハンドルが欠品している。 最古のプラのスタティック・キットに近い車なので、フロントの一部とホイルアーチは修正しているのだが、出来るだけMerit のオリジナルパーツ(レジン取りしたレプリカ)を使いたいと思っている。
・・・それにしても、ボディー下部が内側に大きく巻き込んでいるボディー形状なので、通常のスロットの内装を作る時の様にドライバーをセットしたバスタブを簡単に押し込むと云う事が出来ないので、これも難儀している。