④ 1/24 Lister Jaguar (Russkit)

         パテの乾き具合を気にしながら、3~4回程パテ盛りや削りを繰り返し、現状写真の様な状態になっている。 ホイルアーチ等も直したいし・・・、未だに満足できるラインは出ていないのだが、この辺でそろそろ締めたいと思っている・・・。                    元になっているボディー・シェル自体が薄いバキュームなので、あまりやりすぎると僅かな経年変化でもボディーがねじれる恐れがあるからだ。 リア部分は特にプラの接着やパテの量が多いので、未だに引けの心配はある。 (もうしばらく放置の予定。)

下の写真は Auto Hobbies の1/32 のリスターのファイバー・ボディーなのだが、リアの感じは 1/24(1/25?) の Russkit よりはそれらしいラインが出ている。

リスターと一緒に引っ張り出したLotus25のバキューム・ボディーにも簡単なシャーシーを2台作ってみた。 やはりこのRasskitの25番は細い上にボディーのハイトも無いので、FT16系のモーターでもドライバー部分が低いので、モーター缶の部分が当たりシャーシー底部が下にはみ出してしまう・・・。                                                仕方が無いのでPittmanのDC-196Aの中古モーターを1台に取り付けてみた。 これはモーターのリード線取り付け部分が上に来るタイプなので、丁度リアのエンジンカウルの中に隠れてくれるし、モーター本体のマグネットも厚みが無いので上手くボディー内に収まってくれる・・・。 ただしこのモーターだとて問題が無いわけではなく、モーターと一体になっている軸受け部分が狭いためにピニオンとクラウンの選択には問題を残す・・・。   また現状のシャーシーでは、フロントのトレッドの修正も必要になるだろう・・・。

最後の写真は、当時販売直後に製作を始めたイタレリの250GTカリフォルニアだ。この車も既に10年以上、ボディーの塗装のみで箱の中で眠っていた・・・。  この車のホイルは2ピースのプラで出来ているのだが、中々見てくれも良く、何とかこのホイルを利用してスロットにしてみたいと思っていたのだが、長いこと丁度合うインナーホイルが見つから無かった為、惰眠をむさぼっていた・・・。              だが今回丁度合うホイルが入手できたので、ホイルとシャーシーをリスターのパテの“待ち時間”に簡単に作り始めたもの。

リスターもやっと動き出したと云うところで、まだまだ時間はかかりそうだ・・・。

     

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