③ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Lindberg,etc)

東京での緊急事態宣言は6月20日まで再延長になってしまった・・・。 梅雨に入るので外出の機会は減るだろうが、本当にいつ終息してくれるのだろうか・・・?!  

ささやかな楽しみであったラグビーの日本選手権(トップリーグ2021)もパナソニックの優勝で幕を閉じた。 WTB福岡の俊足もこれで見納めか~・・・。 

また、全米プロゴルフのフィル・ミケルソンの優勝も見事であった。 既にシニアの年齢に達するので最終日はどうなる事かとTVの収録を注視していたのだが・・・、体力もさることながら、さすがに経験値がものをいった見事な優勝であった。 ・・・それにしても、未だにドライバーが若い選手に引けを取らないだけ飛ぶのには驚いた!

リンドバーグのコブラ・クーペのスタティック・キットを買ったのは30年以上前の事なのだが、当時はホイルハウスも大きいし、パーツの作りも至って適当で、とても作る気にはならなかった。 しかし当時はコブラ・クーペのボディーはこのリンドバーグか1/25のK&Bの物しかなかったので、リアのホイルハウスをプラ板で少し小さくしたり、ライトを片目だけシリーズⅡの様に大きめにいじったりしただけで、長い事放置していた。

前回のK&BのシリーズⅡの修復をする時に久しぶりに引っ張り出してみたのだが、改めて見てみるとリアのホイルアーチ後部のオーバーフェンダーなども再現されていて、初期のピート・ブロックが製作したプロトタイプのレーシングシーンの雰囲気を結構表現していることに気づかされる。(K&Bの初期型のボディーにはこのリアフェンダーの修正跡は見られないし、シリーズⅡはなぜライトハウジングも大きく直さなかったのだろうか・・・?)

ジャンクのコブラ・クーペを3台まとめての修復なので、時間を合理的に使いたいので、パテが乾く間に内装や他の車の塗装を済ませたりと深夜バタバタやっていたのだが、ここで大きなミスを犯してしまった・・・!!(愕然)

リンドバークのコブラ・クーペは60年代の赤いスタティックキットのボディーを使っているのだが、ライトハウジングを大きくしたり、フロントカウル上のダクトなどを製作したりしていて、左右のドアにRを付けるのを忘れてしまったのだ・・・。 おまけにシャーシーもどうしたものか?と色々やっている最中であった。

既に塗装、デカル、クリアーも終わっていたので、数日間どうしたものかと考えていたのだが、貼ったデカルの問題も有るし、これから部分的に修正するとなるとボディーが汚くなってしまう可能性が大きいので、残念だがここは目をつむってこのまま作る事に決めた。(VRMのデカルの左側のゼッケン#187の左隅が欠けているのはドアのRのせいだったんだ~・・・。 涙)

上の4枚目の写真を見て頂ければ判ると思うが、ツールド・フランスでボブ・ボンデュラントが乗った#187の車はシリーズ2のボディーで、イタリアの Carrozzeria ”Gransport” の製作したものである。 おまけに3台目のCSX2300にあたる車だ。(以前、クラブレース用に作ったフォード・フランスの#56の白いクーペと日本GPの酒井正の車もこのCSX2300である。) ・・・したがって左右のドア前部にはRが付いていなければならない。 #186の車であれば、純アメリカ製の一号車のCSX2287だったので、ドアの形は直角であったのにな~・・・。          参ったよな~!!

64年から65年にかけてコブラ・クーペは基本的に6台作られている。 最初の1台はピート・ブロックがアメリカで製作した通称プロトタイプと云われるシェルビー製のCSX2287だ。 その後の5台のボディーはイタリアのコーチビルダー(カロッツェリア)のグランスポルトにより製作されている。

上の資料と写真は「DAYTONA COBRA COUPES」(Peter Brock・ Dave Friedman・ George Stauffer 著)の中から興味深い物を選んでみたのだが、最初のプロトタイプであるCSX2287のオーナーにはスロットカー・メーカーの Rasskit のオーナーであるジム・ラッセルやAutoWorld のオスカー・コバルスキーの名前が見られる。 

このプロトタイプのコブラ・クーペをジム・ラッセルが購入した時にはボンネビルのスピード記録に挑戦した直後の事だったらしいのだが、下まわりが塩だらけで酷い状態であった様だ。 その時の価格が$4500程であったらしいのだが、最終的には$4500000以上にまで値上がりし、今では値段が付けられないほどの価値になっていると思う・・・。

丁度失敗してしまったドアのR部分の写真を選んだのだが、ルーフの強度の問題を解決する手段にもなっているAピラーの補強は写真を見ただけでも歴然としている。  それにしても、ビッザリーニにしてもそうだが・・・、イタリアのカロッツェリアの手にかかると、こんなにもボディーが洗練されてしまう事には、ただただ驚かされるばかりだ!!

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