② The Formula 1 in 50’s

早いもので、今年もあれよあれよと思っているうちに12月も半ばになってしまった。 毎年の事だが、これからが何かと気ぜわしい時期になってくる・・・。

先月から始めた放置車両の再製作だが、801のロングノーズ?の2台目のボディーが形になってきたので、それに合わせるシャーシーをブラス板から切り出し、手持ちのジャンクパーツから製作してみた。 フラットパンのフレームはやはり1台目と同じようにジグゾーから切り出している。 

フロント周りは強度を考えてブラス棒ではなく1.2mmのピアノ線を折り曲げて製作してみたのだが、ピアノ線は硬いせいか?綺麗な折り曲げ角を出すのが難しい。 なるべくRがつかないように三角やすりで切り込みを入れてから折り曲げてみたのだが、無理をするとすぐに折れてしまう・・・。 シャーシーの写真でも判るようにフロント・アームの折り曲げ部分にもヒビが入り、半田を落としてごまかしている。

昔製作したシャーシーはショートノーズの801用で、フロントの軸受も3mmのシャフト様に作ってあったのだが、今回はホイルの関係で1.5mmのピアノ線に切り換えなければならなかったので、最初に作った軸受けを利用して後付けでフリーシャフトを半田付けした。

下のフェラーリの375は、古いSCALEXTRICのティンのボディーから大昔にレジン取りした片面抜きのボディーである。 当時はこの手の車のボディーが中々見つからなかったので、ちょっと大振りのボディーだったので遊びでレジン取りしたものである。 ・・・それでも大きさとしては他のクリアボディーなどと比べてもそれほど小さく見えないので1/27~1/28?位の大きさはあるのではないだろうか・・・。

シャーシーも当時既に製作してあったのだが、フロントのグリルの製作がうまく行かず、今回801のボディーの修正の合間時間にフロントにメッシュを張り、周りのリムの部分にプラ棒を回してみた・・・。  やはり片面抜きの古いレジンボディーなので、フロント下部のステップ部分に幾分開きが出ている・・・。  

年内どころか、来年の春にも完成させられるかどうかだ・・・。(苦笑)

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