放置車両・・・

古い言葉で云えば、今年も「小雪の候」と呼ばれるような時期になってしまった。(今日は雨だけど・・・)  10月11月は何かと雑用が多く、歳のせいもあるのか?、なかなかおもちゃの製作に時間が取れなかった。  ヴィンテージ・スロットの修復物だけではなく、私の好きな現行のプラモデルをスロットに仕立てたいと思った車達も、私の工作室の床には放置車両として色々転がっている・・・。

ゴルフのトーナメントやラグビーのオール・ジャパンのテストマッチ(5戦5敗)の最終戦が終わったと思ったら、今度はサッカーのワールド・カップが始まってしまった。 ・・・またしばらくの間、週末の昼夜はTVでスポーツ観戦の日々が続きそうだ!

いよいよ今晩、ワールド・カップのグループ戦の日本とドイツの試合が始まる!!  ・・・頑張れジャパン!!

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このAMTのFIAコブラRSも私の好きな車の1台なのだが・・・、このスロットカー・キットには不釣り合いな大きめの削り出しホイルとタイヤが使用されている。 スケールが1/25という事もあるのだが、他のAMTのスロットカーのスポーツカーキットと共通のこのホイルとタイヤはこの289にはちょっと似合わない。  

今回はルマンを走ったクーペ形トップの#3のコブラを作りたいと思い、既におおよそのハードトップの形は製作し数年放置していた車両だ。  元型はスタティックのキットに入っている今まで見た事が無い様な長いトップを切り出してパテでそれらしく整形してみた。  現段階ではパテを未だに削り出していないのだが、最終的にはプラ板のヒートプレスでトップにしたいと考えている。

話がちょっと脱線するが・・・、Revellの1/32のコブラ289はリアのトランクが既に小さく成形されている所を見ると、クーペ用に作られた車の様だ。 ・・・もしこの2台のコブラのボディーをお持ちの方は、リアのトランクの大きさを見て頂くと良く判ると思う。

このタミヤのジャガーもMkⅡから苦労してMkⅠに改造をしたものだが、リアのゼッケンナンバーが当時のこの車には入っていないと云う失敗からお蔵入りになってしまった車だ。 ・・・やる気と時間が許してくれるなら、ボディーをオール剥離して一から仕上げると云うのが理にかなっているのだろうが、最近はそんな元気は殆ど無くなっている。(涙) ・・・写真を撮ったりブログを書くことすらもおっくーになって来ているのだ・・・。

10月末の週末に友人のプライベート・サーキットにご招待を受けたので、手持ちの車(古いものから最近作った新しい車も含めて6~7台)を持ってお邪魔した。 ニチモのサーキットで走らせる事など何十年ぶりだろう・・・??

新しいタイヤならば通常のプラモに付いているゴムタイヤでも結構走ってくれるのだが、やはり車のウエイトが重い車や、モーターが大きいものなどは、なかなかスムーズに走らせる事が出来なかった。  ・・・130系の小さな缶モーターで軽い車がホーム・コースには向いている様だ・・・。

コロナ禍の中ではあったが、久しぶりに楽しい時間を過ごさせて頂いた・・・。(笑)

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