
男子の全米プロゴルフ選手権や女子のミズホ・アメリカズ・オープンも終わり、TV録画に噛り付く日々もひと段落したところだ・・・。 PGAやLPGAにもだんだん日本人プレーヤーが増えて来ているので、TVの録画観戦であっても楽しみが増している。
特にミズホ・アメリカズ・オープンで、最終日に一時ではあるが古江彩佳選手がトップタイに並んだ時にはさすがに興奮した! リスベットではないが、身長153cmの小柄な日本人選手が絶好調(4連勝中)の長身ネリー・コルダを捉えた時には流石に「良しゃ~・・・!!」と声が出てしまった。(苦笑)
あまり製作意欲のわかないサンダーバードではあるが、あまりにも酷いボディーだったのでこの辺で手打ちにしようかと思っている。 とりあえずサフェーサーだけ噴いて様子見状態なのだが・・・、ボディーの微かな凹みや曲がりには目をつぶらなければ先に進めない。
フロントグリルとリアの一体化パーツは元のメッキを剥離後にプレミアム・ミラー・クロームを噴いてある。 割れていた前後のスクリーンも出来は良くないのだがバキュームで作ってみた。
ボンネット上のインレット開口部の飾りパーツだけは欠品しているのでこのまま行こうかと思っているのだが、リアの赤いテールライトはどうやって作ろうか・・・?、良いアイディアが未だ閃かない。 ・・・おまけにボディーカラーも未だ決まらず!



ストックカーのシャーシーは、個人的にはフラットなブラス板(1.5mm厚)で作るラダーフレーム様のシャーシーが昔から好きなので今回も同じような形で簡単に半田で製作してみた。 数年前に、やはりフォードのギャラクシーのプロモボディーにピットマンのDC706の超重量級のモーターをリアに搭載した車を作ったことがあるが、今回はモーターこそ違えど、また同じことを繰り返してしまった・・・。
マブチのFT36D辺りを簡単にSWで載せれば何の苦労も無いし、タイヤさえ良ければそこそこは走るであろうに・・・、今回はケムトロンのブロンコを再びリアにマウントしてしまった!! 当時のスロットカーを知っている方達だったら、「何を馬鹿な事してるんだ~?!」と笑われてしまう様なシャーシーなのである。(苦笑)
走りを考えたら、重い電関用のモーターはILかミッドにSWで搭載するのが常道であろうが、リアマウントではあまりにもテールヘビーになり過ぎる。 おまけにリアのタイヤがそれを支えてくれる厚みとグリップが有れば良いのだが・・・、今回のリアタイヤはウレタンのK&B用のリアタイヤを履かせている。 ホイルはAMTの初期キットで見かけるインナー一体型の訳の分からないアルミホイルを使用。
(支離滅裂な車である!! この車こそスイングアームが必要かもしれない。 完成したら前後バランスを簡単に測ってみよう・・・。)
とりあえず内装はリアシートを削らなくて済みそうなのだが、モーターは寝かせて搭載したのだが、上部がボディーのトランク部分ギリギリまでの高さになってしまった。
”走りどころか上手く車が出来上がるかどうかも現状では判らない!”
・・・製作に気乗りしなかったのも、六感的にそれらを事前に感じ取っていたからかもしれないな~・・・?!







