サムライ・ジャパンのワールドカップもGL最下位に終わってしまった。
・・・終わるといえば、もう今年も半分が終わっちゃうんだな~。
雨の夜中に、ちまちまとおもちゃいじりなんかしている訳だけど・・・、
年に何回かは、”なんか?人生の無駄使いしてね~か~?” と云う
漠然とした疑問と云うか?不安に時として襲われる事がある。(笑)
・・・いまだにこんな事が出来ていると云う事は、ある意味では幸せな
事なのかもしれないのだが・・・・・・・・・。
今までは、ワイヤーホイルの素材に使わせて貰っていたのが、1/32
のトミーのエッチングだったり、1/24のハセガワのテスタロッサの別
売りホイルキットだったりが多かったが、今回は K&R Replicas(UK)
の1/24メタルモデル用のワイヤーを使わせて貰った。 なぜかと云え
ば、トミーもハセガワもハブ部分が少し小さいので、多少大きいハブの
ホイルが欲しかったからである。 この大き目のハブを目立たせる為
に、インナーホイルは内側のディスク部分を表現せず、すべて黒に塗
ってみた。 このホイルは1年以上前に購入し、昨年から暗中模索、既
に製作を開始していた物なのだが・・・、よく考えたら、TOK258の製
作で既に使っていた。 左写真のホイルのセットで現在のレートで15
00円前後で入手できる。(綺麗なメッキのスピナーも4個付いている
のでこれはお買い得かも・・・。) このホイルキットはリムとハブがホ
ワイトメタルで出来ているのだが、スロットのホイルに使うには多少リ
ム成型に問題があるので、リムはハセガワのワイヤーホイル・キット
の物をレジン取りして、ハブはK&Rの物を使用している。 当然、何
個も型抜きしなければならないし、ハセガワのリムが一部逆折れして
いるので1型抜きでは直ぐにシリコンゴム型が壊れてしまう・・・。
仕方ないので上手く抜けなかったリムは、後でリーマータイプのリュー
ターヘッドで流れ込んでしまったレジンを削り取っている。 インナーホ
イルが入るレジンのリムも、内側は筒状に丸めたペーパーでサンディ
ングして、ぶれが出ないないように調整はしてある。
上の左写真では4本共ハセガワのゴムタイヤが付いているが、スロッ
トで有る以上、リアだけでもグリップする見栄えの劣らないシリコンタイ
ヤに変えてやらねばならない。 ・・・本当に、それらしい細めの24の
シリコンタイヤを探すのは大変だ。
シャーシーは見せるのも恥ずかしい、古い初期物プラフィットのフロント
軸受け部分を2個廃物利用して作った簡単なもの。 とりあえずホイル
ベースだけ合わせて止めてあるが、リアも現状ではメタルやベアリング
を入れる為の穴あけも済んでいない。 出来れば16D辺りを載せたか
ったのだが、トレッドが狭くてダメ!! ・・・何か上手く入りそうな古い
モーターは無いか?・・・こちらも思案している。