② 1/25 Maserati 3500GT (Aurora・Monogram)

久しぶりに松山選手がPGAのジェネシス・インビテーションで優勝した。 それも最終日にナインアンダー(ー9)の62で回り2位の選手(2人)に3打差をつけての大逆転優勝であった。 おまけに賞金がおおよそ6億円との事なので、喜びもひとしおだろう・・・。

最近は見たいスポーツ番組を民放やBSでもなかなか見ることが出来ない・・・。 スポーツ専門チャンネルに有料登録しなければならない。 私もLIVEではこの試合を観られなかったのだが、他のネットチャンネルに放出されてからダイジェストで観たくらいだ。 殆どが翌日か週末に他局での放送で見る事が多くなっている。 

最近は好きなスポーツ番組もお金を払わなくては見られなくなっているのはいかがなものか? (年寄りには時差が無くLIVEを観るよりは体には良いのだが、結果が先に分かってしまうのもちょっと興ざめ感がある・・・)

久しぶりにAURORAの原型のキットを作ってみたのだが、さすがに昔のプラモデル的な古さを至る所に感じた。 糊代も無くクリア・パーツをボディーに直接接着する大胆さ! 開口部がこれだけあるボディーを製作するには、相当量の金型が必要になったであろうし・・・、60年以上の歳月を振り返れば、各パーツの合いの不具合やバリ等も十分に許容できる歳にこちらもなってしまった。 

手を入れてスタティック・キットとして製作される方には都合が良いのだろうが、スロットの場合、ボディーはなるべくシンプルなワンピースに近い物が好まれる。 ・・・私の場合は車自体に魅力を感じて製作しているので、多少手直しに時間が掛かっても急ぐ旅でもないのであまり気にはならない。(これだから未完成車”放置車両”が増えてしまうのだが・・・)

このマセラーティー3500GTは1957年頃から発売され1964年まで販売されていた様だ。 オーロラのキットは1960年以降のマイナーチェンジを受けたボディーなので、今回は初期型の1957年物に作り替えようかと思っている。 それにしてもボディーの製作だけでも苦戦して、結構時間を取られている・・・。 クリア・パーツもバキュームしないとダメかな~?!

① 1/25 Maserati 3500GT (Aurora・Monogram)

昨晩からの雪で、朝から雪かきになってしまった。 実は1月中旬から(終活を兼ねて 笑)家のかたずけを始めてしまい、その時にちょっと重い物を持ったせいか、軽い椎間板ヘルニア様の痛みが出ているのだ・・・。 比較的軽い降雪だったので、軽く玄関先の雪をどけてそれでおしまいにしてしまった。 ・・・今も朝の雪かきのせいか?、ちょっと腰の痛みが出て来ている!(涙)

下は以前からどうしたものかと考えていたグンゼのフェラーリ250GTOのハイテクモデルのワイヤーホイルである。 当時はGTOが出るんだ~?と喜んで2台も購入してしまったが、1/24のモデルには不釣り合いなほどワイヤーパーツが小さくて長い事持ち腐れ状態であった。

ホイルの写真は、内径がグンゼのホイルに合いそうなので糊代分だけグンゼのホイル内側を僅かに削り、サカツウのミニ用のホイルを叩き込み接着したものである。 シャフトに通して回転させてみたのだがよれやブレも無く十分に使えそうである。 ・・・後は見てくれだけだが?! 

(当時の古いねじ切りシャフトも、ナットを留めるとホイルが幾分よれるものが多いのだが、インナーホイルとしては状態はそれよりも良いかもしれない・・・。)

フレームは先日の残り物のブラスとカッパーを切り出した時の半端材等を修正して使っているが、ホイルの感じが3500GTに合うかどうかで決めようと思っていたので、マセラーティーのボディーには未だに手が付いていない・・・。 手つかずのモデルを製作するのは久しぶりなので、果たして上手く行くかどうか・・・?

さすがにこのボディーは1/25と云う事でトレッドが無いので、SWでは当時のモーターは入れられない。 スーパーギアとの関係もあるのだが130系のラビットを載せるのが精一杯だ! ・・・またガイドもフロントから出てしまう様なのでホルダーの位置やガイドも変えなくてはならない様だ! モーターマウントはサカツウの物をサイドを削り軸受けの間にもぐり込ませている。

下の写真は先月製作したリア・エンジンのシャーシー2台。 これは多分(飽きもせず)デイトナ・コブラクーペのシャーシーになるであろう?!