① Body Work・・・

季節外れのマスターズも事前情報とは違い、無観客ではあったがダスティン・ジョンソンが危なげないゴルフで優勝し無事終了した。  次の日の仕事も有るので、LIVEでのTV観戦はそこそこの時間までで諦め、ライブスコアーは次の日にPCで見ると云ういささか寂しい観戦ではあった。 

オーガスタにおけるダスティン・ジョンソンのハイスコアーにもびっくりしたが、タイガー・ウッズの12番のショートホール(Par3) の池ポチャ3回の10打にはもっと驚いた!!(人生もゴルフも、「たら、れば」は無いからな~・・・!) しかし、その後の6ホールで4連続の5バーディーにもこれまたびっくりさせられた・・・。  松山選手も残念であったが、例年の4月開催のマスターズとは大分違ったゴルフで、今年は見どころの多いマスターズであった様に思う・・・。

また6ネーションズが終了したと思ったら、知らないうちに今度はラグビーの ”オータム・ネーションズ・カップ” なる8か国対抗戦も始まった・・・。 新しくジョージアとフイジーが入って8か国がABの2ブロックに分けられ、そのブロックの勝者による決勝になる様だが、未だにシステムやこれから先も継続的に開催されていくのかも良く判らない・・・。(フイジーは既にチーム内にコロナ感染者が発生し、試合辞退になっているし・・・)

本来であれば既にロータス11の1台でも完成しているはずなのだが、作りたい車のパーツが上手く製作できず、実車の11も今のボディーではダメな物もあり、ホビーなので時間の無駄を省いて放置車両になっていた他の車のボディーワークを進めていた・・・。 (11では比較的珍しい「プレミア」のジャンクボディーが大分前から傍にあったので、今回は好き勝手な架空の11クーペなども作り始めてしまった・・・。苦笑) 

以下の写真は今月いじっていたボディーの幾つかだが、コグレの 64年のフェラーリ250GTO-LMのボディーには久しぶりに遊ばせてもらった。(笑) ・・・プラ板と溶着剤で欠損部を製作してみたのだが、以前に溶着剤を使いすぎたせいか?、引けが出てしまったボディーもあるので、しばらく様子をみてからフロントやサイドの穴あけをしようかと考えている。  また先日作ったスピードホイルを付けてみたい車もでてきたりして、毎晩違う車をいじっている様な日々であった・・・。

1/24 Speed Wheels &COX Large Rear Wheels (Replica)

世界的なコロナ禍で中断していた無観客の6ネーションズカップも、同率だが得失点差が上回ったイングランドの優勝で幕を閉じた。  それにしても今年のフランスは強かったと思う! そして準優勝ではあったがフランスのハーフ団は素晴らしかった・・・。  

外出が極度に減っている昨今ではあるが・・・、アメリカ大統領選挙もどうにか終り、観客を多少入れると云われている季節外れのマスターズのTV観戦が、現在の私の一番の楽しみになっている。(苦笑)

ブログも小中学校の宿題じゃあるまいし、読書感想文などUPしても面白くはない。  さりとておもちゃ作りが進んでいる訳でもなく、目標も無いままあちらこちらに手を付けている有様だ・・・。  それでも、何もやらないよりは良いと思ってはいるのだが・・・。

今回は古いスロットカーの欠品パーツをレジン取りするついでに、以前から試してみたいな~と思っていたホイルパターンを2種類ほど一緒にレジンで作ってみた。 写真のGOSENの Speed Wheel と COXの Large Rear Wheel である。 

左がオリジナルのGOSENのアルミダイキャストホイルで、右の2点がレプリカのホイルである。 最後のホイルはレシピエントとなるアルミホイルの内側に黒でアクセントを入れたもの。 

通常であればホイルインナーは決まったホイルの内側にインナーを削って入れるのだが、今回は同じ径のホイルを見つけて、その外側にレジン取りしたホイルパターンを張り付けている。 云ってみればホイルアウターなのだ。 またこの方法では見てくれはごまかせても、しっかりアウターとホイルを接着し、またタイヤもしっかり接着しなければ強度は保てない。 

・・・上手い具合にレジン取りしたホイルアウターにはミリやインチのシャフトを容易に捻じ込む事が出来るので、ホイルアウターのズレは最小限に抑える事は出来る。 今回製作したホイルもゴム系接着剤で止めてからシャフトを通し固定している。  問題はレジンのアウターを平行に削り出す事とホイルの幅がどうしても広くなってしまう事にある・・・。