④ 1/24 学研 ローラ T70 (GAKKEN)

最近、疲れ果てているのか、夕食後に居間のソファーでTVを見ながら急に爆睡してしまったり、食事中に舌や頬の内側の肉を噛んでしまう事が多くなった・・・。
体の老化だけではなく、脳にも器質的障害が有るのかもしれない。(笑)
競馬で云えば、向こう正面から最終コーナーに入りかけたところか・・・?!
・・・むかし登ってきた坂道を、とぼとぼとくだっていることだけは確かな様だ。(苦笑)
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国内で入手したこのローラT70は、実はヤフオクに出品されていた商品で、合計8台(ローラT70、7台、P2が1台)を友人知人のT氏、M氏、U氏と私の4人で共同購入した物である。
その中に1台のフェラーリP2が入っていたのだが、その車が通常のキットの物とは異なり、このアルミ・シャーシー用に、フロント、リア共にポストの位置や形状が違うものであった。
このP2はT氏が引き取られ現在保管されているのだが、先日、このボディーの写真を撮らせてもらおうと遊びに行ったところ、どこかに仕舞い忘れてしまったらしく、今回は写真をUP出来なかった。

この写真は通常のボディーを撮ったものだが、コクピット裏面にあるフロント・ポストのサークルが、ボディーの前側に付いていたのを覚えている。
ジュラコン・シャーシーとアルミ・シャーシーでは取り付け位置が異なる為、リアのポスト位置も異なるはずであるが、T氏のP2のボディーのリアのマウントの状態がどんなであったかは失念してしまった。
以下は当時の模型雑誌に載っていた学研のCMのいくつか・・・。
                     

③ 1/24 学研 ローラ T70 (GAKKEN)

バーレーンGP、予選1,2でスタートを切ったトヨタではあったが、GP初優勝はならなかった・・・。
又、予選4位からスタートしたバトンが3勝目をあげ、予選6位でスタートしたバリチェロは5位と、2人ともポジションを上げてフィニッシュしている。
ブラウンGPのポテンシャルの高さと、手堅い作戦がめだったレースであった・・・。
ブラウンGPの3勝目とトヨタの入賞は喜ばしい事なのだが、ブラウンGPのノーズ・コーンに”H”の文字が無いことが、返す返すも残念である。
心の中では、ホンダ・メルセデスの3勝目と呼びたい・・・!!
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このローラT70の内側を見てみると、シャーシーのマウント・ポストにもある特徴が見られる。
左の2枚はリア部分のマウント・ポストで、一番左は海外で発売されていた車のもので、真ん中は日本国内で入手した車のマウントポストである。
又、ボディーの成型色にも微妙な違いが見られ、海外から入手した物の方がブルーが若干濃くなっている。
ご覧のように、このボディーはマウント・ポストがボディーと一体成型ではなく、別パーツで出来ている。
左のものは、バルブ状のポストにインチのネジが埋め込まれており、5/40のナットでシャーシーを留める様になっている。
真ん中の写真は、ポストの付け根にナットが入っており、長めの3mmのネジでシャーシーを固定する様になっている。
両方とも入手した時の状態のものだが、これがオリジナルの状態かどうかは不明である。
一番右はフロントのポストであるが、ボディー上に円形に囲まれたポストの取り付け位置を示すサークルが成型されている。
通常、私達が良く知っている学研のフェラーリP2はジュラコン・シャーシーで、やはりマウント・ポストは別パーツになっており、同じ様なサークルが成型されている。
しかし、このP2ボディーにも今回のローラのアルミ・シャーシが取り付けられる、別バージョンのボディーが存在する。

② 1/24 学研 ローラ T70 (GAKKEN)


このローラT70のボディーの特徴は、なんと云っても、フロント上部のコア増しされたラジエター(?)の造型と、リア・エンジン部分のサイド・ドラフト・キャブの造型であろう・・・。
リアのホイル・アーチの造形はタミヤ同様、あまりにもスクエア過ぎていまいちでは有るが、これもこのボディーの特徴の一つかも知れない。
65~66年当時のCAN-AM・CARを見ると、殆んどがダウン・ドラフトのキャブで、天に向かって長いパイプがそびえ立っている車が多い。
しかし、このローラのボディーは珍しく、サイド・ドラフトのキャブ使用の車をモデリングしている。
この2点の条件を満たした当時の車を探してみたのだが、上手く見つからなかった。
学研はどの車をモデルにしたのであろう・・・・?

又、古い MODEL CARS には、サイド・ドラフトはシボレー・エンジンで、ダウン・ドラフトの車はフォード・エンジンの車などと言う記載もある。
しかし、このキャブ部分の金型は、当時としては中々のものの様に私には見える。(笑)


フロントのラジエター?の造作は、いまいちの様にも思え、無かった方が良いように思うのだが・・・?、しかし、これもある意味で言えば、古さを感じさせる当時のモデルとして、私には十分容認できるのである。
しかし、これがある為にどの車をモデルにしたのか判明せず、後で困る事になった。(笑)

① 1/24 学研 ローラ T70 (GAKKEN)

ここ数年、街を歩いていても喫煙者が激減している事を痛感する。
どこを歩いていても、歩行喫煙者を殆んど見かけないのだ・・・。
先日もある友人に、「・・・まだ、タバコなんか吸ってるのかよ~!!」と云われてしまった。  
”タバコなんか・・・”である。
私自身も、心の中では何度も止めようと思い格闘しているのだが、面と向かって「タバコなんか・・・」と云われてしまうと、「うるせ~、余計なお世話だ~!!」などと”カチッ”と来て妙に意固地な気持ちになってしまう。
エコや健康が叫ばれる現代においては、”喫煙者は人間として、二流なのかも知れない”・・・などと思い知らされると同時に、人の親切に素直に聞く耳を持たない、それこそ意固地な老人を自分の中に感じるのであった・・・。
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(スピンナー、ホイル・インサートは私が勝手に付けた物で、オリジナルには存在しない。)
私がこのローラT70の存在を知ったのは、最近のことである。
ここ7~8年ぐらい前の事であろうか・・・・。
私は60年代当時に、この車をサーキットや行きつけの模型屋さんで見かけたことは、ただの1度も無いのである。
モデル・スピード・ライフ等の模型雑誌にはCMが載っていたので有ろうが・・・、このローラのボディーだけは見かけた記憶が無い。
当時は、各メーカーや規模の大きな模型店などから、雨後の竹の子の様に色々な種類、形のシャーシーやパーツが発売されていたので、その多さから私が見過ごしていたのかも知れない。
先日、手持ちの当時の雑誌をめくって見たのだが、このローラに関する記事は見当たらなかった・・・。
シャーシーについては、後期発売の学研製である事は間違いないのだが、このローラのボディーに関しては、未だに学研製である事に半信半疑なのである・・・。

YOKOHAMA


先ほどまで、TVでマスターズの2日目のダイジェスト版を見ておりました。
石川遼君の予選落ちは残念でありましたが、まだ片山と今田が決勝に残っております。 
現地時間ではそろそろスタートだと思いますが、2人の活躍に期待したいと思います・・・。
今日は快晴の週末だったので、家内と横浜に散歩に出かけてみました。
ここの所、”引きこもり” を決め込んでいたので久しぶりの外出です。(笑)
運動をコンスタントにしなければいけない年齢なのですが、日課にしてしまうと、また多少なりとストレスになってきます。
・・・なので、気が向いたときにフラフラするのが私には一番良いようです。
(本当はそろそろリタイヤして我がままに生きるのが夢なのですが・・・。)
午後からの外出でしたが、天気が良かったせいか、坂道の多い山手近辺を歩き回り、一汗かいてきました・・・。
やはり仕事でかく冷や汗とは違い、運動でかく汗は、気分を爽快にさせてくれます・・・。(笑)
       

2009 GP

先日の話になるが、WBCでは日本が2連覇し、又、先週のオーストラリアGPでは初戦であるブラウンGPがバトン、バリチェロの1,2で決着・・・・・、昨日のマレーシアGP予選ではバトンのポールにトヨタのトゥルーリが続いている。
(金融危機でGPから撤退したホンダの上層部は、今どんな気持ちでGPを見ているのであろうか・・・?)
今年から KERS (Kinetic Energy-Recovery System) なる運動エネルギー回収システム装置が装着され、”ここぞと云うときには、MORE POWER”を得ることが出来るらしい。
今までの内燃機関のエンジンであれば、ブースト圧を一時的に上げて加速出来るのと同じ様なものだ・・・。
ゆくゆくは、F-1も内燃機関から電気モーターに変わってしまうのであろうか・・・?!
そうなると、何年か先にはF-1も電動ラジコンやスロット・カーの様な、かすかなギアの音とモーターの空気巻き込み音のみの静かな物になってしまうのか・・・?!
ある意味、産業革命とまでは云わないが、大きな転換点を眼のあたりにすることが出来る我々は幸せかも知れない。
・・・・・ん~・・・、電気自動車か~・・・????!!!
キャストロールの焼ける匂いと、直管のエグゾーストノートが無いモーター・スポーツは、中年親父にはちょっとさびしい気がする!!
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ブガッティーのストーン・ガード・ネットは寸法が上手く合わず、なんだかんだで3個も作る羽目になってしまった・・・。
最初のは寸法を間違え、2個目はネットの網の目が細かすぎて、塗装で目詰まり・・・、3個目が今の物だが・・・、多少不細工だがこれでOKとしよう・・・。
右の2枚は、ここ2年ほどクラブ・レースで使用していた車。
(リア・タイヤはちょっと大きめにしてある・・・。笑)
インディーカー(タービン)を普通のインフィールド・コースに持ち込んだ4輪駆動GPカーだが、ロータスのGPカーとしては失敗作に入るかもしれない・・・。
しかし、このデザインは後のロータスの”クサビ”の一連のGPカーに繋がった。
この車も革新的であったし、失敗作ではあっても、私は個人的にこのゴールド・リーフ・カラーの56Bが好きなのである。