⑦ 1/24 Chaparral 2A

いや~、またまた最後の最後に ”こけて” しまいました~・・。

一昨晩、ライトカバーの接着を抑えるために張っていたテー

剥がした所、下のデカルも”逝って”しまいました~・・。(涙)

只今、モチベーションゼロであります・・・・。

古いデカルだったので、糊が弱かったのか?、下地が梨地だっ

たのか?、・・・それともサンディングでクリアーを薄くしすぎたの

か?   ・・・こうなったら原因なんてどうでもよい事で、後の対

処をどうするかと云う事になるのだが、手持ちの同じデカルは

いので、マスキング・テープより強い接着効果がある両面接着

テープを下から貼り、とりあえず同じ場所に再び貼り付けてある。

今日は午後から外出しなければならないし、すでに時間が無い

のでこのままレースに持ち込むしかあるまい・・・。

まだ、ミラーのシートを張らなければいけないし、シャーシーの

マウントの状態も確認しなければならない。 今晩時間が有った

ら、切れたデカルに黒でタッチアップしようか・・・・?。 

  

  

    

エンジンのファンネルも昔のプラモの様な手抜きで、ウエーバ

ーを植え込む事が出来なかったし、インパネのメーターの並び

も実際とは異なる。 64年の2Aは、タコがステアリング・シャフ

トの右に来るようだ・・・。 一様、芯は出したのだがフロント・タ

イヤは一番それらしい感じだったので、プラモのナイロンを履か

せている。 (ロゴは悲しい事に GOODYEAR だ~。 苦笑)

フロントタイヤは削っても27.5mm程あり、リアに至っては、2

9mmを超えている。 サイドからマウントが見えてしまうので、

クリアランスも2mmをちょっと超えた・・・。 ボディーが重たい

もあり、サブフレームにウエイトを持たせたので、車重は16

0gを超えている。

・・・さて今晩, タッチアップする時間と元気が有るかな~?!

 

⑥ 1/24 Chaparral 2A

ここのところ、また間に合わなくなるんじゃないかと、ボディー

ばかりをいじくり回していたのだが、気がつけばシャーシーが

無い・・・!! (涙)

あわくって手持ちのジャンクの古いシャーシーを引っ張り出し

て、先週はそれに大分時間を割いていた。 パーツの不足が

多く、また、このこじんまりしたボディーに合うシャーシーが無

く、フロントの軸受けをひっくり返して付けてみたり、マウント

用のサブ・フレームも自作したりと大変であった・・・。

・・・・それにしても、このストロンのボディーはオタンコだよな

~!!   ・・・人気が無い訳だ~。

本来のフロント・ライトの位置は、サイドのモノコックとボディー

のつなぎ目より大分下にならなければならないのだが、サイ

ドの色違いのラインより僅かに上がってしまっている。

鼻先も短い為に、先鋭度も無い・・・。

・・・まあ、本来のストロンのシャーシーを付けてヴィンテージ

仕立てで作ろうと、最後までポストを残しておいた車だからし

ょうがないと云えばしょうがないのだけれど・・・。

もう色も塗っちゃったし、時間は無いし、・・・・もう少し、早い

時期に気づくべきであった。(涙)

(・・・すっかりシャーシーの事を忘れていたのだから、私もボ

ディー同様、タンコだ~。)

  

いろいろとジャンクの中からエンジン周りのパーツも探し出し

てあるのだが、なかなか上手いものが見つからない。

クラブのメンバーの方達は、デスビからのプラグコードまで再

現されている様だが、今回の私の車はそこまでは時間的に

出来ないだろう・・・。 上手くそれらしくごまかすだけで精一杯

だ。  それにしても、クリアランス1mmじゃ~、サイドからシ

ャーシーのマウントが見えちゃうよな~?、 これもどうしよう。

 

 

⑤ 1/24 Chaparral 2A

先週は、「ポアロ」と「オーストラリアン・女子オープン」をちらち

ながら、どうにか塗装までこぎつけた・・・。

デカルは古いモデラーズの#500のサークルとナンバーを使

っているのだが、すでに虫食い状態の残り物のデカルであっ

為、ゼッケンの ”3” だけは上手く表現できなかった。

実車も多分 ”9” に8の一部を組み合わせ、切り貼りして即

席の3を作っているらしいのだが、8番のデカルが無くて、

仕方なくこんな状態の ”3” になっている。

(実車も最初から8番の左隅だけ切れば、もうちょっとまとも

な3番を表現できたのでは?・・・と、思うのだが・・・。)

問題はリアのゼッケンで、写真が無いのでどんな風に張られ

ていたのか判らない。 また自作のボディーである関係上、今

回の様な適当な貼り方になってしまった・・・。

#367は、64年に一時だけチャパラルに乗った、ロジャー・

スキーの車になる。

  

 

古いモデラーズのデカルは濃い色の上に貼ると、下の色が抜

る事が多いので、下地のモノコックの茶色が抜けないように、

ークルと同じ大きさに切り出したテープで保護し茶色を噴き

した。 ・・・それにしても、僅かな当時の写真は白黒ばかり

で、茶色のカーボンのモノコックの色が良く判らない・・・。

現在レストアされて残っている2Aはマルーンの様な色なのだ

が、考えあぐねた末、当時のCOXのデカルをちょっと濃いめに

した色を勝手に塗ってみた。 とりあえず・・・、またまた時間に

追われているので、いたって適当な作りになっている。 (涙)

 

④ 1/24 Chaparral 2A

歳のせいか、寒さも手伝って、製作ペースはなかなか上がら

ない・・・。 毎晩、1~2時間ずつ内装パーツだのダクトだの

を製作しているのだが、昨晩からBSで「ポアロ」の新作シリー

ズが始まってしまった・・・。 

・・・それも4話連続で放送される様なのだ。

製作が進んでいない身としては、日経のTVCMじゃ~ないが、 

”それが・・・、まずいのよ~!!”

  

このストロンのボディーも、大分切ったり貼ったりしているので、

一様トースカンで、ボディーのねじれとホイル・ハウスの位置等

を簡単に見てみた。 時間の経ったレジンボディーだけではな

く、プラの古いボディーも微妙にねじれている事が良くある。

特に大きく切り貼りしたものはその傾向が出やすい・・・。

私がジャンクから製作したものは、保存方法にもよるだろうが

大小の差こそあれ、微妙に変形してしまった事を過去に何回

も経験している。 ・・・やはり今回もリアのホイル・アーチは左

右で1mm強違っていた。

  

これは蛇腹のダクト・ホースをヒシチューブで作ったものだが、

使用したネジの山が低く、あまりハッキリした蛇腹を表現でき

なかった。 おまけに一度熱をかけて収縮したヒシチューブは

ネジから引き抜く事が出来ないので、片側をカッターで切って

取り出している。 切った面は見えない様に裏側に使わなけ

ならないが、太さも微妙に調節できると云うメリットもある。

  

左サイドのエアー・スクープもそれらしい物をプレスして瞬着

で止めたが、形はいまいちだ・・・。

テール・ランプも後期の2A(COXタイプ)とはちょっと違う形

をしているのだが・・・、これもどうしようか、悩みの種になっ

ている。 とりあえずちょっと小さい様だが、GM系のコルベ

アのテール・ランプをレジンで取ってみて、その状態で考え

ようかと思っている。

ん~・・・・、後はコクピット裏の隔壁に付くダクトの取り入れ

口もプラの角棒を削り出し、絞ってそれらしく付けてはみた

が、精度はこれもいまいちだ・・・。(苦笑)

 

③ 1/24 Chaparral 2A

 

 

Source:  CHAPARRAL 1961-1970  (Motor Books)

模型の改造も2~3日前の日記と同じで、日を置いて改めて

見てみると、「こりゃ~、ダメだ~・・・。」と云う事が良くある。

今回の窓枠回りも、思い切り良く切り取ってしまったが、再度

見直してみると、ドア周りの帳尻が合わないし、全体的にフロ

ントが短かく感じ、再びプラ板を継ぎ足す羽目と相成った・・・。

(・・・元々が、当時のチャパラルの模型の中でも初期型では

有るが、ちょっとリアリティーに欠けるストロンベッカーのボデ

ィーを使用しているので、日を置いて頭を冷やして改めて見

つめなおして見ると、あらこちらに粗が見つかるのは仕方

ないところか・・・?! 涙)

また、コクピット内とインパネ等が殆んど判らない今回の2A

が、中に載っている透視画を参考に内装関係はそれ

らしく進めるしかない様だ・・・。

  

最初に調子よく切り取ってしまったフロント・パネルは、ご覧の

様に再度プラ板を追加し、再びエッジ部分に薄いプラ板を回し

面を作り出さなければならない・・・。

  

ウインド・スクリーンも元型を研ぎ出し、再度本引きしてみた。

コクピットとリアのエンジン・ルームを分けるパネルも、しばし

悩んだ挙句、元々のボディーパネルは切り落とし、新しいパ

ルがコクピット側から入る様に0.5mm位削り込んでみた。

殆んどがスジ彫りタガネとカッターでの作業だったので、フロ

ントの直しとパネルの削りで3日間程を要してしまった。

透視図で見る限りでは、コクピットのグラスのモノコックはモ

ラーズの物が一番それらしかったので、アリイのチャパラ

ル2Cに入っていた浮いたパーツ(モデラーズの2Dの物)を

利用してみた。 頭が長いシートは切り落とし、左右のシート

も多少修整している。 後は消火器の削り落としと、フロント

フェンーの内パネルを作り、インパネを作る・・・、と云うと

ころか・・・。

・・・そうそう、左サイドのドアからエンジン・ルームのオイル

クーラー?に入る蛇腹のダクト等も作らなければならない。

・・・・ もう、節分だよ~・・・、間に合うのかな~?!