④ 1/24 Chaparral 2A

歳のせいか、寒さも手伝って、製作ペースはなかなか上がら

ない・・・。 毎晩、1~2時間ずつ内装パーツだのダクトだの

を製作しているのだが、昨晩からBSで「ポアロ」の新作シリー

ズが始まってしまった・・・。 

・・・それも4話連続で放送される様なのだ。

製作が進んでいない身としては、日経のTVCMじゃ~ないが、 

”それが・・・、まずいのよ~!!”

  

このストロンのボディーも、大分切ったり貼ったりしているので、

一様トースカンで、ボディーのねじれとホイル・ハウスの位置等

を簡単に見てみた。 時間の経ったレジンボディーだけではな

く、プラの古いボディーも微妙にねじれている事が良くある。

特に大きく切り貼りしたものはその傾向が出やすい・・・。

私がジャンクから製作したものは、保存方法にもよるだろうが

大小の差こそあれ、微妙に変形してしまった事を過去に何回

も経験している。 ・・・やはり今回もリアのホイル・アーチは左

右で1mm強違っていた。

  

これは蛇腹のダクト・ホースをヒシチューブで作ったものだが、

使用したネジの山が低く、あまりハッキリした蛇腹を表現でき

なかった。 おまけに一度熱をかけて収縮したヒシチューブは

ネジから引き抜く事が出来ないので、片側をカッターで切って

取り出している。 切った面は見えない様に裏側に使わなけ

ならないが、太さも微妙に調節できると云うメリットもある。

  

左サイドのエアー・スクープもそれらしい物をプレスして瞬着

で止めたが、形はいまいちだ・・・。

テール・ランプも後期の2A(COXタイプ)とはちょっと違う形

をしているのだが・・・、これもどうしようか、悩みの種になっ

ている。 とりあえずちょっと小さい様だが、GM系のコルベ

アのテール・ランプをレジンで取ってみて、その状態で考え

ようかと思っている。

ん~・・・・、後はコクピット裏の隔壁に付くダクトの取り入れ

口もプラの角棒を削り出し、絞ってそれらしく付けてはみた

が、精度はこれもいまいちだ・・・。(苦笑)