歳のせいか、寒さも手伝って、製作ペースはなかなか上がら
ない・・・。 毎晩、1~2時間ずつ内装パーツだのダクトだの
を製作しているのだが、昨晩からBSで「ポアロ」の新作シリー
ズが始まってしまった・・・。
・・・それも4話連続で放送される様なのだ。
製作が進んでいない身としては、日経のTVCMじゃ~ないが、
”それが・・・、まずいのよ~!!”
このストロンのボディーも、大分切ったり貼ったりしているので、
一様トースカンで、ボディーのねじれとホイル・ハウスの位置等
を簡単に見てみた。 時間の経ったレジンボディーだけではな
く、プラの古いボディーも微妙にねじれている事が良くある。
特に大きく切り貼りしたものはその傾向が出やすい・・・。
私がジャンクから製作したものは、保存方法にもよるだろうが
大小の差こそあれ、微妙に変形してしまった事を過去に何回
も経験している。 ・・・やはり今回もリアのホイル・アーチは左
右で1mm強違っていた。
これは蛇腹のダクト・ホースをヒシチューブで作ったものだが、
使用したネジの山が低く、あまりハッキリした蛇腹を表現でき
なかった。 おまけに一度熱をかけて収縮したヒシチューブは
ネジから引き抜く事が出来ないので、片側をカッターで切って
取り出している。 切った面は見えない様に裏側に使わなけ
ればならないが、太さも微妙に調節できると云うメリットもある。
左サイドのエアー・スクープもそれらしい物をプレスして瞬着
で止めたが、形はいまいちだ・・・。
テール・ランプも後期の2A(COXタイプ)とはちょっと違う形
をしているのだが・・・、これもどうしようか、悩みの種になっ
ている。 とりあえずちょっと小さい様だが、GM系のコルベ
アのテール・ランプをレジンで取ってみて、その状態で考え
ようかと思っている。
ん~・・・・、後はコクピット裏の隔壁に付くダクトの取り入れ
口もプラの角棒を削り出し、絞ってそれらしく付けてはみた
が、精度はこれもいまいちだ・・・。(苦笑)