⑤ 1/24 LOTUS 11 Record breaker (MERIT Replica)

今晩は涼しくて窓をあけて今このブログを書いているのだが、Tシャツ1枚ではちょっと肌寒いくらいだ。 台風一過、昼間も晴天で久しぶりに清々しい天気であった。(本当に連休の初日だと云うのに、コロナ禍で外出を極力控えているのでアウトドアの記事が殆んど書けず、イライザじゃないが、出だしはいつも当たらず触らずのお天気の話で始めなければならないのが寂しい・・・。苦笑)

当時2台以上製作されたと云われている11のレコード・ブレイカーだが、探した資料写真では不明な点も多く、ボディーカラーを初めとして大分適当な車になっている・・・。 (一応、モスがモンザでリアカウルを吹き飛ばした時の車がモデルになっている。) 

キャノピーも製作した元型が悪かったせいか・・・、合いもいまいちで、内装を作り終えてから最後に接着したのだが、糊代も少なく非常に取れやすい華奢なものとなっている。 またコックピット周りのリベット跡も虫ピンで凹穴は開けてあるのだが、塗装とクリアで埋まってしまい、再度開けて銀を流す作業も省略してしまった。

ボディも多少の削りと磨きはしてあるのだが、夜間に他のジャンクと並行してのんびり作っていたので、引っ張り出したりしまったりで、小傷も大分付いてしまっている。  リアのウレタンタイヤは多少出来の悪いもの(気泡あり)が付けてあるのだが、前後とも芯出しは済ませてある。  

・・・そうそう、クラウンギアも当時の歯数が多少少ないものに変えようと思っていたのだが、それも忘れてしまった~・・・(涙)

④ 1/24 LOTUS 11 Record breaker (MERIT Replica)

先週は長い事雨にたたられせいか気温が大分下がり、湿度の高いのには閉口したが大分過ごしやすくはなって来た。 今晩などは数週間前の盛夏から比べればいっきに秋がやって来た様だ・・・。  このままの気温と湿度がちょっと下がってくれればおもちゃ作りには大いに助かるのだが・・・。  パラリンピックも何事もなく無事に閉幕したが、日本の選手団の活躍には目覚ましいものがあった!  最近はアフガン問題なども有り、9月と云えばい9.11をいやがうえにも思い出させられる。  ・・・既に20年も経過してたのか~?!

今回のMERITからの自作レジンボディーの色合いには随分と悩まされた。 色々集めた資料の殆どは白黒写真のもので、また鮮明なものが少なかった。 ・・・写真を見る限りでは私が噴出したグリーンよりも多少濃いめのグリーンの方がそれらしく見えたのかも知れないが、いろいろ悩んだ末に古色感の強い多少薄めのロータス・グリーンにしてみた。 これにはあまり濃すぎると黄色のデカルにも多少の影響が出るかもしれないとの思いも一部含まれている。 

大きなLOTUSのデカルは友人に作ってもらったもので、細かいコベントリークライマックスの文字は大昔に伊東屋で作ってもらったインレタをクリアデカルに張り付けてからボディに貼ったものである。 よく見ると多少の黄色みの違いはあるのだが、遠目にはそれほど目立たない様だ・・・。(30年以上前のインレタだが、結構持ってくれている。)

後はホイルインナー、ハンドル、インパネ、ドライバーなどを雨の夜を利用してのんびり製作していた。 やはりドライバーは第1回目のトライアル時にリアのパネルを破損させて思ったような記録が出せなかったサー・スターリング・モスのつもりで製作してある。

キャノピーも、もう少し削って合いを良くしたいと思っているのだが、当時の写真を見るとこのキャノピーの一部がドライバー側のドアに付いていて開く様になっている。 裏に汚いコピーの写真を入れ込んでみたのでお判りいただけると思うのだが、右側の扉が開いているのが判る。 ドアを持っているのはフランク・コスティンの様だが、まさかキャノピーに切り込みを入れて普通に乗降していたとは知らなかった・・・。  レコードブレーカーなので風による空気抵抗も大きいので、キャノピー全体が助手席側迄大きく開くものだと今までは思っていたのだ・・・。

ヒートプレスしたキャノピーには写真からおおよその寸法を想像し、それらしいスジボリを入れてみた・・・!

③ 1/24 LOTUS 11 Record breaker (MERIT Replica)

相変わらずの自宅軟禁状態の生活が続いているわけだが、知らないうちに季節は廻っている。 既に8月も後半に入り,古い二十四節気で云えば処暑(盛夏も峠を越える時期)となった・・・。 世界的に異常気象が取り沙汰されている昨今では、古い節気などはあまりあてにならないのだろうか?、今日も30℃を超える真夏日であった。

オリンピック以来、再びTVを見る機会が増えてきてしまった・・・。 先週末も夜は殆ど女子の全英オープンゴルフかラグビーのブレディスロー・カップをチャンネルを切り替えながら慌ただしく観戦していた。  ・・・そうそう、ルマンもTV観戦は出来なかったのだが、トヨタが勝った様だ! 4連覇か~・・・?!

既にシャーシーを適当に完成させている4台の1/24のロータス11だが、2台目は1956年にモスがモンザでスピード記録に挑戦した時のレコード・ブレイカーにしようかと思っている・・・。 11はボディが小さい上に、コックピットが右側に寄せられているメリットの自作レジン流し込みボディーを使っているので、シャーシーがどうしてもアシンメトリーになってしまう。 

今回の車にもピットマンタイプ(今回はTYCOの#901の6V)の古いモーターを使用したのだが、いつも作るパンシャーシーではなく、今回もラダーフレームになってしまった。  レコード・ブレイカーに6Vのモーターではいささか心もとない。(笑)

現状では適当なクラウンが入っているのだが、少しハイギアードにするか、モーターを#902に変えてみようかとも思っている・・・。

・・・やはり、今晩もちょっと蒸す様だ~!

② 1/24 LOTUS 11 (GT: Premier model)

どうやら今年の夏休みも籠の鳥と云う事になりそうだ・・・。 オリンピックが始まってから、スポーツ好きの私にとっては仕事以外の時間帯はTVのオリンピック番組に見入っていることが多くなっている。  何も考えず、久しぶりにTVばかり観ているので認知症に拍車がかかっている様だ・・・。(苦笑) 

COVID-19のデルタ株の蔓延にも脅威を感じているのだが、個人が出来る事は今まで通りの ”不要不急の外出を控える” 事以外、何もすることは出来ない。 また、個人的には政治とスポーツは分けて考えているので、既に終盤に入りかけているTOKYO2020オリンピックをTVで心おきなく楽しんでいる。 ・・・それにしても、女性アスリートの活躍が目立つことは素晴らしい事だと思う!!

シャーシーは既製品の古いストロンベッカーのピットマンタイプモーターの物に、リアのマウント部分だけ半田付けして使っている。

内装も上げ底の物だが、ストロンのモーターが缶モーターよりもわずかに厚みが少なくインパネが作れるくらいだったから、通常の古い既製品のキットよりは低く装着できた。

フロントタイヤは古いスポンジタイヤで、既に硬化が始まっているのでリアタイヤとしては使えないが、フロントに使う分には丁度良い固さだ。 リアタイヤは現行のウレタンタイヤである。

今回製作した11クーペは、あくまで架空の「私だったらこんな風な車にしたいな~」というカスタム・ボディーなので、低い屋根にドライバーのヘルメットが当たらない様にザガート風のバルジを作ってみたり、ドアは59年に発売されたBMCミニのMk1のドアヒンジとドアハンドルをパーツとしてイメージして、至って普通のオーソドックスなサイドヴューにしてみた。

大体出来上がってからの事なのだが、フロントとリアにゴムのウエザーストリップを入れた方が雰囲気が出るかな~?と思い、伸ばしライナーを試してみたのだが、既に内装を接着してしまった後だったので、接着時に押さえる指圧でスクリーンが剥がれるのが心配で、今回は取り付けないでUPすることにした。 フロントもリアもサイドスクリーン周りもリベットの跡もなく、いささか寂しい感じがするが・・・。   そうそう・・・、ルームミラーをつけ忘れてしまった~!(涙)

① 1/24 LOTUS 11 (GT: Premier model)

関東地方も梅雨明けしたら、とたんに34℃の盛夏の陽気になってしまった。 今週からはオリンピック、パラリンピックも開幕する。 先週末はまた全英オープンのTV観戦になってしまったのだが、松山選手がCOVID-19感染の為に、今回は参加できなかったのが残念であった!  それにしてもコリン・モリカワはプロ転向2年目、若干24歳にしてメジャー2勝目である。 凄い選手が出てきたものだと思う!!  最近はTVもスポーツ番組以外は殆ど見なくなってしまったし、あとは歳のせいか昼寝が定着してきている・・・。(苦笑)

大分昔の話になる・・・。 当時プレミアのロータス11のキットを探していたのだがなかなか見つからず酷いジャンクではあったのだが、とりあえずプレミアのボディーだったので購入した車が長い事眠っていた。 またこれも大分前の話になってしまうのだが、MERITの11から片面起こししたレジン・ボディーも同じように3台程残っていた。 ・・・それらのロータス11を久しぶりに作り始めたのは昨年の暮れ頃の事だろうか・・・? とりあえず架空の「私だったらこんな11クーペにしたいな~?!」と云う車が1台完成したので、何回かに分けてUPしてみたいと思う。

フランク・コスティンの素晴らしいデザインのイレブンをクーペにするのはいささか邪道の様な気もする・・・。 私の目で見れば、オープンの状態で、既に完璧にバランスが取れている美しい車に見えるからだ。 イレブンが発売されたのは1957年頃の事だが、やはりライトウエイトなレーシングカー(一部はロードカー)としては大いに成功した車ではないかと思う。 また、Dennis E.Ortenburger著「The LOTUS Eleven」には何台かの自作?改造の様なクーペのイレブンが一つの章として掲載されている。  そしてイレブンは多くのレースで好成績を残した。 ・・・特に1957年のルマンでは大活躍している。

個人的な感想なのだが、50年代後半に中古のイレブンが何台か売りに出されて、それを買った後のレーサーがクーペ(GT)に改造したものが多い様な気がする。  イギリスは1日の内でも天候が変わりやすいので、急に雨が降り出す事も多かったと思う。 そんな時にはクーペの方がドライバーには楽なのだが、車重や空気抵抗等の問題を考えれば、1100cc前後のエンジンにはクーペボディーは荷が重かったのではないだろうか?  

そして私が一番感じているのは、コスティンの低く流麗なデザインが台無しになっている車が多い事だ。 これは何もイレブンだけの事ではなくマーコスやその他のバックヤード・ビルダーの車達にも云えることなのだが・・・。 しかし、長年これらの車を本で眺めていると、可愛く見えてきてしまうから本当に不思議だ~・・・。(笑)

⑥ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Otaki)

先週末は全米女子オープン・ゴルフのTV観戦で、殆どおもちゃをいじる機会が無かった・・・。 実際にはおおむね完成はしていたのだが、フロントタイヤの良さそうな物を探してたり、オリジナルの内装の装着具合があまり良くなく、リアの車高が大分高めになってしまった事が気にはなっていた。 ・・・結局、フロントは当時の古いタイヤのままだし、リアはそれらしいシリコンタイヤを装着しただけで、再調整せずにUPしてしまった。  ・・・リアはオリジナルがこの程度のボディー・クリアランスなので、車高を下げるにはポストを切らなければならない、・・・それはやめておいた!

製作した車は、1964年のスパ・フランコルシャンでフィル・ヒルがドライブしたものだが、車はプロトタイプのCSX2287である。  コブラ・クーペとしては4レース目になるのだが、珍しくハリブランドのホイルにゴールド系の塗装(本には無塗装と書かれている)がされている事と、リアに初めてスポイラー(簡易的で見てくれも悪い)が付いた面白そうな車だったので選んでみた。  またオオタキのキットには両サイドのエグゾーストは付いていないのだが、前作のリンドバーグのコブラで使用しなかったマフラーがあったので取り付けてみた。  またテールランプの位置は多少移動させている。

下の写真はK&Bとオオタキのボディーを比べたものなのだが、リアのクリーンの大きさがオオタキの方が幾分小さい様だ・・・、と云うのも、実はオオタキのキットはクリアパーツが別パーツになっているので、リア・スクリーンをバキュームしてK&Bに取り付けようとしたのだが、私の削り方が悪かったのか・・・?、幅が合わなかったのだ。  リアのスポイラーはK&Bの物をバキュームして取り付けてあるが、塗装後の作業で数回折れてしまい、その都度接着し直す羽目になってしまった。  フロントカウル上のクリアのディフレクター(虫よけ?)と同じで、走らせれば直ぐに取れてしまうだろう・・・。(苦笑)

今回は3台のコブラ・クーペを製作してみたが、それぞれについているAピラー外側の風切りの透明バイザーも全車省略している・・・。

⑤ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Lindberg)

どうにか2台目のリンドバーグのツールドフランスを走行した時のコブラ・クーペが昨日完成した・・・。 最近は残り物のボディーをどうにかしなければならないので、今回3台の古いボディーを使ってコブラ・クーペを作ってみたのだが、多少食傷気味にもなっている。  おまけにS1のボディーをS2にするには幾つかの改造点があるのだが、歳と共に一か所に集中して「どうしたものかな~?」などと考えているうちに、他の改造箇所を忘れてしまう事が多くなった。  やはり気を付けているつもりでも認知症は進んでいる様だ・・・。(涙)

上の写真の2枚目は、改造したリンドバーグの室内に空気を取り込むための左右の小さなインレットのエアースクープなのだが、2台目以降のコブラ・クーペはイタリアの ”グラン・スポルト” でボデーを製作しているので、S2のボディーのスクープの位置はフロントカウル上ではなく、フロント・ウィンド直前のスカットル部分に作られている。 S1以外の5台は殆どがこの位置に取り付けられてれている様だ。  

私が自作したスクープは本来は後ろ側のスクリーン前に取り付けなければならなかったのだが、大きさとリンドバーグのボディー(ワイパーが逆)のスペースの関係でフロントカウル上に張り付けてしまった。  ドアのRとこのダクトのダブルのミスで製作意欲は大分そがれてしまったが、古いボディーを使ってる関係でワイパー等を含めてあまりいじりたくもなかったのだ・・・。(苦笑) 

間違えたスクープ位置の比較の為にUPした写真は、数年前にクラブ・レースの時に製作時間が無くて臨時で使用した新しいミニッツのボディーなのだが、やはりデフォルメの関係もあるかもしれないが、ウィンド・スクリーンの大きさも大分違っている様だ。  また、メタリック系の塗装は光の明暗で、色が随分違って見える! 

ホイルは K&B の1/24 のコレットタイプを使用し、タイヤは前後ともウレタンで、いつものことながら接着や削り、芯出し等は未だ行っていない。  ボディー裏のコックピットの補修部分などが汚く見えるので、粗隠しに全体をつや消し黒の塗料でも塗れば目立たなくなるのだが、ポストを含めた裏側の状態も見たいと思う方もいらっしゃるかもしれないので、いつもそのまま写真を撮って載せている。 ・・・残るはオオタキのコブラ・クーペか~?!

④ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Lindberg)

1~2年前までは考えもしなかったCOVID-19のパンデミックのおかげで、アウトドアどころか近所の買い物にも殆ど出ていない。 おまけに感染力が強いと云われているインド・デルタ株が大分広がっている様で、高齢の母の1回目のワクチンが済み、気分的には1~2%、心配事が減ったぐらいだ・・・。 7月早々には今度は私のワクチンだ~!  アメリカでは60万人以上の方が今回のパンデミックで亡くなっているので、「欲しがりません、勝つまでは・・・」などと云う意味不明な古い戦時中の言葉が、時々私の頭の中をかすめている。(苦笑)

ドアのラインを修正し忘れて、モチベーションは大分落ちてしまったが、どうにかここまでやって来た。  昨晩はS1のハーフの小さいライトカバーから広げたS2の大きなものを取り付けていたのだが、勝手に削り出してしまったライトハウジングにぴったりくるような上手いライトカバーなどあるはずもない。 いろいろペットボトルの良さそうなR部分を探してはみたのだが見つからず、結局ミニッツのコブラのライトカバーをバキュームして使うことにした。(・・・上手く合わない!)

昨晩、ライトカバーの取り付けの為に細いドリルで穴開けをしていたら、途中でドリルの歯が折れてしまった。 ・・・これには1時間以上ボディー裏をリューターで削り、何とかボディーには傷を付けずに取り出す事に成功したが、コックピット内部にまでパテやプラのきりこが入り込んでしまい、この湿度の高い時期にコンプレッサーで上手く吹きだすことが出来るかと云う新たな問題が残ってしまった~。(涙)

さてと・・・、あと一頑張りなので、ドアのRのミスは忘れて、どうにか形にしたいと思っている。

左は元になったジャンクのリンドバーグのコブラ・クーペだが、結構肉厚なスタティック・キットなので、内装だけでも少し軽くしたくてバキュームをしたのだが、全体への熱の掛け方にむらがあった様で、ご覧の様な薄いコックピットになってしまった。            

③ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Lindberg,etc)

東京での緊急事態宣言は6月20日まで再延長になってしまった・・・。 梅雨に入るので外出の機会は減るだろうが、本当にいつ終息してくれるのだろうか・・・?!  

ささやかな楽しみであったラグビーの日本選手権(トップリーグ2021)もパナソニックの優勝で幕を閉じた。 WTB福岡の俊足もこれで見納めか~・・・。 

また、全米プロゴルフのフィル・ミケルソンの優勝も見事であった。 既にシニアの年齢に達するので最終日はどうなる事かとTVの収録を注視していたのだが・・・、体力もさることながら、さすがに経験値がものをいった見事な優勝であった。 ・・・それにしても、未だにドライバーが若い選手に引けを取らないだけ飛ぶのには驚いた!

リンドバーグのコブラ・クーペのスタティック・キットを買ったのは30年以上前の事なのだが、当時はホイルハウスも大きいし、パーツの作りも至って適当で、とても作る気にはならなかった。 しかし当時はコブラ・クーペのボディーはこのリンドバーグか1/25のK&Bの物しかなかったので、リアのホイルハウスをプラ板で少し小さくしたり、ライトを片目だけシリーズⅡの様に大きめにいじったりしただけで、長い事放置していた。

前回のK&BのシリーズⅡの修復をする時に久しぶりに引っ張り出してみたのだが、改めて見てみるとリアのホイルアーチ後部のオーバーフェンダーなども再現されていて、初期のピート・ブロックが製作したプロトタイプのレーシングシーンの雰囲気を結構表現していることに気づかされる。(K&Bの初期型のボディーにはこのリアフェンダーの修正跡は見られないし、シリーズⅡはなぜライトハウジングも大きく直さなかったのだろうか・・・?)

ジャンクのコブラ・クーペを3台まとめての修復なので、時間を合理的に使いたいので、パテが乾く間に内装や他の車の塗装を済ませたりと深夜バタバタやっていたのだが、ここで大きなミスを犯してしまった・・・!!(愕然)

リンドバークのコブラ・クーペは60年代の赤いスタティックキットのボディーを使っているのだが、ライトハウジングを大きくしたり、フロントカウル上のダクトなどを製作したりしていて、左右のドアにRを付けるのを忘れてしまったのだ・・・。 おまけにシャーシーもどうしたものか?と色々やっている最中であった。

既に塗装、デカル、クリアーも終わっていたので、数日間どうしたものかと考えていたのだが、貼ったデカルの問題も有るし、これから部分的に修正するとなるとボディーが汚くなってしまう可能性が大きいので、残念だがここは目をつむってこのまま作る事に決めた。(VRMのデカルの左側のゼッケン#187の左隅が欠けているのはドアのRのせいだったんだ~・・・。 涙)

上の4枚目の写真を見て頂ければ判ると思うが、ツールド・フランスでボブ・ボンデュラントが乗った#187の車はシリーズ2のボディーで、イタリアの Carrozzeria ”Gransport” の製作したものである。 おまけに3台目のCSX2300にあたる車だ。(以前、クラブレース用に作ったフォード・フランスの#56の白いクーペと日本GPの酒井正の車もこのCSX2300である。) ・・・したがって左右のドア前部にはRが付いていなければならない。 #186の車であれば、純アメリカ製の一号車のCSX2287だったので、ドアの形は直角であったのにな~・・・。          参ったよな~!!

64年から65年にかけてコブラ・クーペは基本的に6台作られている。 最初の1台はピート・ブロックがアメリカで製作した通称プロトタイプと云われるシェルビー製のCSX2287だ。 その後の5台のボディーはイタリアのコーチビルダー(カロッツェリア)のグランスポルトにより製作されている。

上の資料と写真は「DAYTONA COBRA COUPES」(Peter Brock・ Dave Friedman・ George Stauffer 著)の中から興味深い物を選んでみたのだが、最初のプロトタイプであるCSX2287のオーナーにはスロットカー・メーカーの Rasskit のオーナーであるジム・ラッセルやAutoWorld のオスカー・コバルスキーの名前が見られる。 

このプロトタイプのコブラ・クーペをジム・ラッセルが購入した時にはボンネビルのスピード記録に挑戦した直後の事だったらしいのだが、下まわりが塩だらけで酷い状態であった様だ。 その時の価格が$4500程であったらしいのだが、最終的には$4500000以上にまで値上がりし、今では値段が付けられないほどの価値になっていると思う・・・。

丁度失敗してしまったドアのR部分の写真を選んだのだが、ルーフの強度の問題を解決する手段にもなっているAピラーの補強は写真を見ただけでも歴然としている。  それにしても、ビッザリーニにしてもそうだが・・・、イタリアのカロッツェリアの手にかかると、こんなにもボディーが洗練されてしまう事には、ただただ驚かされるばかりだ!!

② 1/25~1/24 Cobra Coupe (K&B S2)

COVID-19のパンデミックによる3度目の緊急事態宣言で、GWも何処にも行かずの”籠の鳥”で、今度は今月一杯迄の緊急事態宣言の延長で、プリズン・ライフを強いられることとなってしまった。  おまけにそろそろ梅雨入りだと・・・、本当に参ったよな~!  「この歳になると、生きてるだけでもストレスだ~・・・」などと云う話を先日小耳にはさみ、ジョークなのかアイロニーなのか・・・?、思わず”どちら様も大分来ているな~”と苦笑いをさせられた。

1/25のK&Bのシリーズ2のジャンカーも出来るだけオリジナルの雰囲気を残して簡単に修復してみた。 変更点は大きなクラックどころか割れて欠損していたウインドウ関係のクリアパーツをすべてバキューム物に取り替えた事と、S1もS2も代わり映えしない5スポークのアメリカン・マグのホイルパターンをコブラのフリップ・トップを作った時の残り物だが、本来のハリーブランドパターンのホイルインナーに変えてみた事ぐらいか・・・? そうそう、ライトも手持ちのレジンパーツのハウジングを利用して変えてある。 タイヤはリアだけウレタンのK&Bパターンの物を履かせているが、接着や芯出しはしていない。

以前にもこのS2の事は書いた事があるのだが・・・、テールパネルの形状がS1の物とは大分違い、リアのホイルアーチ内の空気を逃がす三日月形の両サイドの排気ダクトと右側の長方形の排気ダクトも消されていることだ。 キットに付属するデカルは#5なのでルマン出場車をイメージしているとは思うのだが?、ライトカバーは初期のハーフ状の小さい物だし、フロントのリベット跡もこれほどけばけばしい車は実車の中でも中々見たことが無い。 ・・・実際に自分で作ってみると、デカルも24の物なので数字も大きく、なんだか”しっちゃかめっちゃか”のボディーになってしまった様に思う。  また、ヴァイキング・ブルーなる色もなかなかうまく調合できていないまま噴いてしまった・・・。

リアパネルの両サイドの三日月形の排気口も付けなきゃルマン・バージョンにならないと思い、プラ板で型紙迄起こしたのだが・・・、結局このボディーに敬意を表してそのままにする事にした。(下の4枚目のフロントの2台の写真の下に、型紙としてプラバンから切り出した三日月のプレートがわずかに見られる。)  

それにしても裏側からただのバキュームのクリアパーツを貼るだけでは、やはり前後のスクリーンが本来の位置から落ち込んでしまい、オリジナルのボディーと見比べると大分見劣りするが、これはこれで仕方がない事だと目をつむる事とした・・・。