「夏休みの宿題」

 
                      
この車も着手してから・・・、脱線しながらではあるが、早や半年以上が経過した。
今日も夕方から今しがたまで製作していたのだが、取り合えず形にはなってきた・・・。
大分探したのだがミラーも良い物が見つからず、・・・今回は付けないで行くしかあるまい。
(私の車は100%完成と云える車は殆んど無い。  涙)
        
中々時間が取れなかった事も有るが、今年の猛暑には大分足をすくわれた・・・。
したがって、大分手抜きにもなっている。  (・・・・疲れきった!!)
そもそもスタート時点から資料が乏しく、ミニチャンプの1/18のミニカーを手本としたのだが・・・、ボンネットのゼッケン・サークルなど、当時の車とは全然違うではないか・・?!    ・・・これには参った!!
気が付いた時は、既に吹き終わった後であった・・・。(涙)
今度はシャーシーを付けて見たら、何だかロングテール部分の厚みが少し足りない様な気がする。
LSの906は中々良い素材なのだが、ステップの部分も僅かだが薄い気もする。
なんだかんだ云っても、取り合えず出来上がってくれた事に ”ほっ” としているのだが・・・、製作中に、ふと、私の小学生の「夏休み」の事を思い出させてくれた今回の906であった。
夏休みも終わりに近づき、未だに宿題の工作が終わっていなかった、あの少年時代の事を・・・。 (笑)

小話・・・。

立秋を過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続いております。

●小話●  「 初老オヤジ達のティー・グランドでの会話 」
A氏:  ここんとこ暑くて寝られない所に持ってきて、毎晩、2回もじゃ~                     寝不足  で   ゴルフにならね~よな~・・・。
B氏:  んぁ~・・・?!  ・・・いゃ~、すばらしいですね~!!
C氏:  羨ましいな~。 私なんか随分ご無沙汰ですよ~。
キャディー:  Aさん、すてき~・・・!!
A氏:  ・・・・・・????
A氏   ・・小便の話だよ~!! 毎晩2回も起こされるんじゃ、 寝られね~よ~。

じゃん、じゃん・・・・・・・!!(笑)
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今年の猛暑では、模型作りどころか、ちょっとした外出すらもする気にはなれない。
今回は2台、新車を投入する予定でいたのだが、未だにこんな所をうろうろしている。
とりあえず906LEにだけ集中して、M1Aは次回にまわすしかないだろう・・・。(涙)
シャーシーも、昔の906のサカツウ物をもう一度組みなおして、持って行くしかなさそうだ。
せめてフロントの軸受けを広げてベアリングぐらいは入れたいと思うのだか・・・。
だめだ~・・・、 また、間に合わないかもしれない!!

すんもはんでした~・・・・!!

途中経過・・・。

台風が来ている様だが、そろそろ又お盆の大移動が始まる時期である・・・。
話は飛ぶが・・・、日本の国家債務も、昨日のニュースでは早や900兆円を超えた様である。
ユーロ圏、アメリカも債務は膨らんでいるが、アジア圏では日本がダントツのNo1である。 (笑)
バブルを知っている者としては、平家物語そのものだ・・・。
卑怯者と呼ばれても、将来性のない日本に見切りをつけて、残り少ない人生をオーストラリアかニュージーランド辺りで、細々とのんびり暮らしてみたいな~・・・?、などと云う夢想が頭の片隅をかすめる。
(今の日本には夢が無さ過ぎる・・・!!)
残念なことに私は長男で、年老いた父母も居るし、代々の墓守もしなければならない。
タイタニックから下船は出来ないのだ・・・。(苦笑)
愛国心とグローバル化は、日本人の心の中に相反する思いを惹起させている。
  
     
やっとホイルだけ出来上がったところだ・・・。
先日のM1Bの写真では、ホイル・パターンのオフセットが比較的浅めだったので、今回のホイルのインナーも浅めに作ってみた。
今回も古い酸化しかけたジャンクのホイルを使用したので、やはりリムを含んで塗装した。
いつも思うことなのだが・・・、インナーをホイルに入れた時、ぴったりしないインナーを入れると、ホイルとの間にすき間が出来てしまう。
今回はこのすき間を少しでも無くそうと、溶きパテを流し込んでワンピース感を出そうとしてみた。
時間が無かったので、パテが綺麗に拭き取れていない部分があり、塗装によってリム部が凸凹している物があるが、これは次回の課題としよう・・・。
とりあえず手持ちのフロントの硬いスポンジ・タイヤを履かせ、感じを見てみる・・・・。
ボディーも、もう一度面出しして、そろそろ塗装に入らなければ、また間に合わなくなってしまう。 (苦笑)

M1A  #77

盛夏!! ・・・・今日は抜けるような青空だった。
昼休みに庭に出て一服。
子供達は夏休みだし、”今頃は、さぞ海はにぎわっているんだろうな~?”・・・などと思いながら、額から流れる汗が睫に溜まるのを感じた。
10分ほど外に出ただけなのに・・・・、暑い!!
        
        
この猛暑ではとてもじゃないが、車の製作ペースは上がらない。
(モデルどころか、ブログも書く余裕が無いのが現状だ。   涙) 
#77のガーニーのM1Aも、色々資料を探してみたのだが見つからず、906LE同様に Marsh-Models の43のモデルを見本にしている。
(リアのエグゾーストの引き出しがいまいち不明なのだが・・・。)
ホイルもレボリューションの様なパターンなのだが、MONOのエルバや当事の実車の写真を見ると、センター部分に四つ手のヒトデの様な特殊なパターンがある。
今回は、この中心部のヒトデ・パターンには目をつぶり、昔、サカツウから出ていたレボリューションのメタル・ホイルをパクろうと思っている。(苦笑)
昔、MONOのエルバを作った時のインナーのゴムも出てきたが、レジンが余れば流し込んで、雰囲気の違いも確認して見たいと思っている。
906に入れるインナーは、以前製作した物が3個ほど残っていたので、これを使おうと思っていたのだが、1個足りないので、ペイントした物を剥離してみた。
この古いポルシェのホイル・インナーも、余り出来は良くないみたいだ・・・。(苦笑)