① 1/25~1/24 Cobra Coupe (K&B S2)

つい先日、6ネーションズ・ラグビーが終わったかと思ったら、楽しみにしていたマスターズのTV観戦も既に1週間以上も前の出来事になってしまった・・・。  マスターズの最終日は、以前ゴルフをやっていた時の様に早寝して3時半に起床(実際には起きられなくて4時だったが・・)、急いでコーヒーを入れて寝ぼけ眼で観戦が始まった。  

・・・実の所、松山英樹の3日目のゴルフがあまりにも素晴らしかったので、最終日はプレッシャーも有るので74~5は打っちゃうんじゃないかな~?と心配していたのだ。(・・・なんでもそうだが、子供の運動会の徒競走でも1等賞を取るのは結構大変だ~。) ましてや4大メジャーのなかでも1~2位クラスのマスターズだ!  プロゴルファーだったら、一番勝ちたい大会かも知れない!!

インのアーメンコーナー辺りからちょっと冷や冷やさせられたが、18番の第2打のピッチングをバンカーに入れた時には「あれ~?」と思ってしまったが、2ストロークのリードが功を奏して、1打差で上手く勝つことが出来た! ・・・やはり寄せがうまいよね~!!

・・・優勝、おめでとう!! (4日間のTV観戦で生活のリズムが狂い、大会終了後の3~4日はこちらが体調を崩してしまった。)

さてと・・・、何年かぶりで工作机脇の車を1台片づける事が出来たのだが、ロータス11を初めとして、新しく手を付けてしまった車も何台かある。  既に何台か作った経験があるコブラ・クーペなのだが、傍にはK&Bのコブラ・クーペのシリーズⅡのジャンクもこちらを寂しそうに見つめている・・・。(笑) 

今まで、通常のK&Bのコブラ・クーペやクラブレース用のミニッツ・ボディーの車は何台か製作したことはあるのだが、このシリーズⅡやリンドバーグ(既にお手付きのボディー)やオオタキのコブラ・クーペをまともに作った事は無かった。  ・・・またまた脱線になるのだが、使いかけのVRM(Vintage Racing Miniatures)のデカルも残っているので、その残りもののデカルを使って3台程まとめて作ってしまおうかと思っている・・・。  

・・・ただこのVRMのデカルは1/24用で1/25のK&Bやオオタキのボディーにはちょっと大きいんだよな~・・・?!

⑧ 1/24 Ferrari 2735GT Drogo

このRevellのボディーを改造したスロットカーをeBayから購入したのは10年程前の事になろうか・・・?!  購入したきっかけはRusskitのワイアーホイルが付いている事も魅力の一つではあるが、やはり前オーナーがDrogoのフェラーリに改造しようとした?ボディーの方に強く惹かれたからであった。  車自体は製作途中のものであったが、当時どんな工作がなされているのか?、到着が待ち遠しかった車だ。(笑)  この車のその後の修復過程は既にこのブログで数回にわたり書いているのだが、最後に書いたのは2016年の2月23日になっている。

この車のボディーやシャーシー一式は、常に工作机の傍のクリアケースの中に入れて目に見える所に置いておいた。  「・・・どうしたものかな~?」と、長年資料を探して悩んでいたのだが(こちらにも長い時間が有るわけではないし)、1枚の写真を頼りに、めくら製作で完成させてしまった・・・。(苦笑)

・・・それにしても、当時切ったり貼ったりパテを盛ったりした箇所も多かったので、僅か4~5年の間に随分引けやクラックがボディーに入ってしまったのには(保存状態の悪さにもよるのだろうが)、やはり改造プラスティックモデルの性を感じてしまう。

この車自体は何回かボディーカラーの変更や仕様変更を経たのち、80年代に改造前のフェラーリSWBに戻され、残されたこのDrogoボディーは250GTEに架装されて、アメリカのヒストリックカー・イベントに時折参加している。  私が作った車はGOODWOODのレース中のものなのだが、シートの色はSWB当時の薄いブルーとグレー(赤茶のシートとの一説もある)のものになっているが、これは正確ではない!