⑥ 1/24 JAGUAR D-Type (Revell)

時の流れと四季の変化を、家の中中心の生活を送っているとふと忘れてしまうことがある・・・。 いつも窓は少し開けているのだが、今晩は北風の音が時折聞こえる。 足元の電気ストーブだけで、タートルにフリースを着込んで今このブログを書いているのだが、急いで書き上げて、トゥールーズで行われるサモア戦のテスト・マッチのLIVEをこの後観なきゃ~・・・。(笑)

Border Rivers Racing Teamのクラークの#38のDタイプ(Revell)にもやっと色が入った。 現時点ではまだ研ぎ出しはしてないクリア噴きっぱなしの状態なのだが、当時の実車の写真と見比べると数字のフォントなどが結構違うな~?と思ってしまう。 後はフロントカウル左右に入るクラブマークのKen the horse(黒馬のマーク)を入れなければならない。(このマークはHawickの町の中心にある馬の銅像から来ている)

写真も白黒なので当時のボディーカラーも曖昧なので、レストアされた実車とミニカーの中間色と云うか、自分の感性で適当な色を噴いてしまった。 インパネのメーターの並びもEXOTOのミニカーを見本に作っているので、だんだんEXOTOのミニカーの子分を作っている様な変な気分になって来ている・・・。 参ったな~?!(苦笑)

この車はXKSSからの改造なので、マウスもプラ板を回して小さくはしたのだが、当時の実車とは形状が違ってしまった。 どちらかと云えばレストア後のTKF9に近くなっている。 当時の実車のDタイプも個々の車によってマウスの形状は結構異なる様だ。 (実車のレストア後のインパネは、黒のフラットな物に戻されている。)

外装の小物の製作もずいぶん残っているのだが、このDタイプのフルスクリーンには一番苦労させられそうだ。    ・・・やはり年内完成は難しいかな~?!



 

⑤ 1/24 JAGUAR D-Type  (Merit)

11月入りして早々の3連休も、瞬く間に過ぎ去ってしまった・・・。 私もそろそろ高齢者(お爺ちゃん)と呼ばれる歳になって来た訳だが、気持ちだけにはまだ2~30代の名残りはあるものの、やはり体はなかなかついて来てくれなくなっている。   食事後は血糖値が上がるせいかすぐに眠くなるし、ちょっと気を抜くと、やらなければいけない事があるのにフランスTOP14ラグビーのTV放映に見入っていたり、おもちゃも気乗りしないと好きな本を横になって読んでいる有り様・・・。      ・・・そんな訳で、D-タイプもなかなか進まない。

一昨晩は陽気も良かったので、とりあえず調合しておいた#14の56年セブリングのD-タイプに塗装だけしてみた。 最近は調合が下手で、色ももう少し白い方が良かったかな~?などと、塗装後に気づいても毎度のことで後の祭りだ・・・。 手持ちのデカルを利用して作ったゼッケンもいまいち大きさも雰囲気も違う様だし・・・

以前にも書いたことがあるのだが、私はアルプスのプリンターを持っていないので自分でデカルを製作することは出来ない。  昔、伊東屋で車のおもちゃに使えそうな数字のインレタを幾つか買い込んでおいたので、その中から似た様なフォントの数字をデカルのサークルに貼り付けゼッケンナンバーなどに使っている。 ・・・当然、大きさや太さなどが微妙に違うのだが、多少の事は目をつぶるしかあるまい。 左右のライトハウジングも微妙にずれてるし・・・。(苦笑)

今回使用したデカルも手持ちのデカルにインレタやそれらしいデカルのナンバーをハサミで修正して重ねて貼ってある。  やはり一番の心配事は、古いデカルがクリア塗装に耐えてくれるかどうか?と云う事だ。(軽めに噴いて様子を見て、場合によってはもう1枚クリアデカルを保護の為に上に重ねようか?などと考えている・・・。)

このMeritのジャンクボディーもクラークの#38を作らないのであれば、何も同じ様な白のジャガーにする必要もなかったな~?などと色付けしてからふと考える・・・。 なかなか当時の実車の写真が見つからず、最近は良く出来たミニカーを参考にして自分のモデルを作る事も多いのだが、・・・仕方がないとは云え、参考にしているモデルがすべて正確だと云う保証もなく、・・・これも考えてみればおかしな(寂しい)話だな~と思ってしまう。(苦笑)