ASTON, Aston, aston ・・・。

初夏の様な陽気の日も多くなり、ある意味では過ごし易い時期にもな

って来たのだが、残念だがもうじき鬱陶しい梅雨もやってくる。

・・・前回UPした1/32のMk10のグリルがあまりにも酷い出来だった

で,今週は試行錯誤で作り直していた。 ・・・色を落としてみないと

らないが、多少はましになったかな~?と云うところだ。

なかなか工作が進んでいないので、今回も放置車両の箱を開けて

”久ぶりのご対面”と云うことで、今フェンダーの製作方法で苦しん

いるDB3Sを含めたアストンの写真を簡単に撮ってみた・・・。 

  

(左) 古いストロンの後期版の小箱のモーターライズ・キット。 

1/24のDBR1のキットはあまり見かけない。 簡単なホームサーキット

のスロットカー併用のガイドの入った大型箱のキットも有ったが、この

トの魅力は、やはりそこそこの雰囲気を持ったこのボディーに尽き

と思う。 昔、この車が元になっていると思われるレジンキットを買い

み、自分なにパテ盛り修正などして放置してあるボディーが有るが、

しい事に殆ど変形が無いので、なんとかシャーシーをあてがってその

うち作ってみたいと思っている。

(中央) モデナ時代に頂いたワンオフのDP214。  この車は以前、

ラブレースに出そうと思って製作を開始したが挫折!! あとちょっ

抱していれば完成できたかも知れないが・・・、そこが気の多い私

の欠で、集中力の無さも原因している。(涙)

(右) 昔作った童友社のDB5と、やはり何年か前に再販された同じD

Bを切り刻んでDB4GTにしようとしたボディー。 私の中ではDB4GT

ルマンも走っているし、ショートホイルベースの際物なので、なんと

作ってみたいと思っている車。 ・・・考えてみると、手軽に入手出来る

童友社のボディーを使うより、1/25ではあるが旧オーロラ(エアーフィッ

クス)のDB4をいじった方が仕事が早かったかもしれない・・・。  

この車の製作過程は何枚か写真に撮ってあるので、完成は別にして

(笑)、そのうちブログの埋めでUPできるかもしれない。

   

今月後半、あまりの酷さで作り直してみたMk10のグリル。

・・・これだとて、ブログにPUするほどの出来ではないのだが、とりあえ

自分を納得させてみる。(苦笑)

 

一週間の足跡・・・。

上の写真は、工作机の周りに箱に入れて転がっている車を幾つか引

っ張り出して、適当に写真を撮った物だが、これ以外にも何が入って

いるか判らぬ小箱がごろごろしている・・・。(涙)

最近では夕食後、面白いTVがあれば、ただ”ぼ~っ”と観てしまう事

多いのだが、私の趣向が変わったのか?昔の様な面白い番組が

くなって来たのか? 最近は連続ドラマやバラエティー物は殆ど観

くなってしまった。 ・・・TVを観る時間も大分減った気がする。

・・・唯一、楽しみにしているTV番組と云えば、「エレメンタリー」が終

って、新たに始まるカンパーバッチの「シャロック」の新作(5/24

放送)ぐらいか?。 (セント・バーソロミュー病院の屋上から飛

降りたホームズをどうやって生還させたのか? 脚本に無理が有る

んじゃないとは思っているのだが・・・。 笑)  

・・・まぁ、そんな”ぼ~っ”としているがある時は、何を考えるで

なく、りあえず上の写真の様な古い車達その日の気分でぼち

ぼちといじっている。 (ちょっと無理をしている時もあるのだが・・・、

・・・からなかなか完成車が出来上がらないだよな~。 苦笑)

  

これはAMTの289コブラの内装のバスタブにシリコンを流し込み、ブリ

ストル用にバキューム・プレスを作った時の写真。 最近では透明の塩

の状態では目が悪くて上手く切り出せないので、ラインを確認する為

に先にサフェーサーを吹いてしまっている。 ・・・それにしても、この内

を使うとすれば、フロント・モーターか、リア・マウントしかないよな~。

  

  

いけません・・・!! 欠品パーツであったMk10のフロント・バンパー

リルをとりあえず作ってみた。 バンパーは3mmのプラ棒をあぶ

って形を作ってからサンディング。 オーバーライダーはジャンクパー

ツから拾い出した物を削って取り付けてある。 なんだかんだでこの作

業だけで数夜、4~5時間を掛けている。 実車の写真と見比べるとグ

リル枠は太く、中のバーの数も大分足りない。 (これ以上細い伸ばし

ライナーを等間隔で接着するのはむずかしいもんな~?!)

せめてグリル枠の内側だけでももう少し削って細くしたいよな~・・・?!

 

COBRA, Cobra, cobra ・・・。

 

今年のゴールデン・ウィークは、しっかり4日間休ませてもらい、田舎

で先輩達とゴルフに酒飲み大会(私は大して飲めないのだが・・・)と、

大いに羽目を外してきた。 ・・・たかだか4日間の休みだが、帰って

来てから多少の寂しさと疲れが残ったのは歳のせいなのかな~?

・・・そんな訳で相変わらずおもちゃ作りははかどっていない。 

先日のAMT改造のブリストル以来、AC母体のコブラの初期ボディー

修復に僅かな夜の時間を割いている。(LIONELはどうした~?)

上の大きな写真は1959年のルマンの物だが、サイドのエンジンル

ムの換気ルーバーが3枚なのか4枚なのか?資料が無くて当時は

悩んでお入りになっていたブリストルのボディーをちょっといじって

みた。 他の車では4のものもある様だが、この1,5~2,0リッタ

ークラスでクラス優勝いるワイツァウェーとターナーの車を作りた

ったので、ホイルアーチとこのサイドのルーバーだけ、間違っていて

しかたね~と、決めぶちで手直ししてみた。(苦笑)

  

ホイルも2リッター の軽量車なので、写真の感じを見ながらワイヤーの

数も少ないエッチング2枚ものに変えてある。 元のボディーがAMTの

1/25なので、ハセガワのテスタロッサ用のタイヤでは多少大きいかも。

シャーシーも未だ決まっていないし・・・、通常のACブリストルとはスクリ

ーン形状も違うので、まだ手間は掛かりそうだ。

  

昨晩までいじっていた、レベルの1/32のありきたりなスロットのジャン

ク・ボディー。 やはりフロントのホイルアーチが削れていたので、プラ板

で補修してある。 やはりルマンカーである#3のメタリック・グリーンの

ブラを作りたくていじり始めてしまったのだが、1/32のダンロップの鉄

チンのホイル・インナーに泣かされている・・・。

AMTのボディーでこの車を作ろうとすれば、今度はハードトップを自作し

なければならず、やはり夢枯野計画で、なかなか上手くはいかない。(笑)