2008 大晦日


やっと仕事もひと段落し、落ち着ける時間になりました・・・。
今日は、2008年12月31日!!
今年最後のUPになってしまいました。
私自身の今年一年を振り返れば、歳相応の地盤沈下は進んでおりますが、風邪をひいたくらいで大きな病気もせず、上手く過ごせた年だった様に思います。
このブログを始めた事が大きな誤算(笑)と云えるかもしれませんが、人間、何か新しい事を見つけて行動していかないと、短い人生、すぐに何もしないうちに終わってしまう様な気がします。(笑)
歳を重ねると失うモノばかりが増えていく様な気がします・・・・。
夢や希望、知識、体力・・・、情熱なんて云うものまで減っていきます。
80過ぎの私の父母も病院通いの毎日ですが、頑張っております。
私もあとひと頑張り、いやふた頑張りしなければなりません。
巷では失業者が増加し、厳しい年の瀬を迎えております。
衣食住がそこそこ満たされていれば”御の字”と云うご時世になって来ました。
最近のトレンドは ”Cheep Chic” と ”Poor is Cool” の様な気がします。
私の子供達を見ていてもそんな感じなので、こちらも助かっています。(笑)
モノを大切にすることが、有る意味で云えば環境問題に個人が取り組む第一歩なのかもしれません。
世界経済を考えると消費も大いに必要なのですが、経済構造のパラダイム変化と連動して、人間のマインドのパラダイム変化も、ここの所急速に進んでいる様な気がします。
世界経済も人間の気持ち一つで大きく変わってしまうんですね~?!。
春から始めた私のつたないブログにお立ち寄り頂いた方々・・、有難う御座いました。
のんびりでは有りますが、脱線しながら来年も何か書いて行こうと思いますので、宜しくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい・・・・。

④ レベルの Mr,GASSER in BRM (1/24)

Merry X’mas !!
ここの所、暖かい日が続いていたので大いに助かった。
昨日は天皇誕生日、陛下も75歳のご高齢になられた様だ。
巷の不況の度合いは急激に進行し、寒いクリスマスとなってしまった。
アメリカの国家破綻より、日本の国家デフォルトの方が先に来そうな勢いで国家支出は増大している。
(日本もすでにやばい水域に達している。)
日銀の再利下げで、公定歩合は殆んど ”0” に近い状態に戻ったので、日本の800兆円以上の借金の金利は軽微に抑えられるが、政府の大盤振る舞いで国家債務は再度急拡大する・・・。
政治家がなんだかんだ格好の良いことを云っても、これらの国の借金は、最終的には我々国民のポケットから支出しなければならないのだ・・・。
船頭が多くて方向が定まらない日本丸は、何処へ向かっているのだろう・・・?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日やっとクリアーを吹き、なんとかパーツがすべて揃ったので、先ほど一部接着し仮組みをしてみた。
製作になんだかんだ1ヶ月以上掛かってしまったが、遅れの一つはデカルにある。
本来はキットに付いていた物を使う予定でいたのだが、デカルの状態も悪いし、箱絵の車とキットのデカルでは雰囲気が大分異なってしまう。

どちらで行こうか散々悩んだ挙句、架空の車なのでエド・ロス氏のカトゥーンを優先することにした。
中々3並びのデカルばかりなので、デカル探しにも時間が掛かってしまった。
本来はボディーにも磨きをかけたいところだが、年の瀬も押し迫り年賀状もそろそろ書かなければならない。
ウインドウ・スクリーンも現時点では乗せてあるだけだ・・・。
今回はとりあえずこの状態でUPさせてもらい、感じだけでもつかんで頂ければと思っている・・・。
正月休みにでもキチットしたいと思う。(笑)
  

・・・平家物語


Source: Corvette (Sports Car of America)
アメリカのビック3の救済法案が上院で否決されて、廃案となってしまいました。
後はブッシュ政権がどう判断し結論を出すか・・・、来週のポールソン財務長官のコメントが注目されます。
仮に救済案を出さないとすると、世界の金融、保険、その他諸工業に大きな痛手となり、ディープ・リセッションから恐慌になる恐れが高くなります。
(既に一部ではアメリカの国家デフォルト(破綻)も囁かれています。)
私も昨日まで知らなかったのですが、北米ホンダの従業員賃金が46ドル程で、GMの従業員の賃金は70ドル以上だそうです。
それなのになぜ、自動車労組は賃金カットの申し入れを断ったのでしょうか・・・?
車好きの私には、GMが消えてしまうのは非常に寂し~い!!
仮にGMやクライスラーが破綻し、世界恐慌になったとしても第二次世界大戦の様な戦争状態になった訳ではない。
物は考えようで、人々の生活は多少苦しくなるが、飲まず食わずで命のやり取りをする訳ではないのだ・・・。
昨今の円卓を囲む政治家の夏炉冬扇も気になるが、いつの時代も最後は国民(庶民)が”自分のけつは自分で拭かなければならない”のが通例だ。
人間、「立って半畳、寝て一畳」
ここはひとつ、太っ腹で頑張るしかあるまい。
多少の耐乏生活は、日頃のメタボ対策になるかもしれないし、遅々として進まぬ環境問題の一助になるやも知れぬ。
自分自身の”人生のビジョン”を、再度考え直す良い機会かもしれない。

Lionel


いや~・・、12月になってしまいました~。
月末の30日に今年最後のクラブ・レースも無事に終了し、ばたばたしていた11月も上手くやり過ごし、やっと”ほっ”としているところです。
今日の夕刊のトップは、次期大統領のオバマ氏が国務長官にヒラリー・クリントン氏を選んだ記事でした。
(政治を知らない私ですが、なかなか太っ腹な選択だと思います。  笑)
前大統領であったクリントン氏の時は、ジャパン・バッシングと言うか、同盟国である日本を飛び越えて、中国よりの姿勢が鮮明であっただけに、クリントン女史がご主人と違うことを祈りたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    
Source: Vintage Motor Sport 1997
先日、スロット・カー・クラブの友人から、「古い Vintage Motor Sport が有るけど、いらない~・・・?」と言うメールを貰い、二つ返事で30日に頂いて参りました。
昨晩、この頂いた雑誌をパラパラ見ていたら、オートモビリアのページにライオネルの古いコースと車が出ておりました。
実は、このライオネルの車のジャンクを、以前eBayで買い込み仕舞い込んであったのを思い出し、先ほど引っ張り出してみました・・・。
(ま~どこから見てもゴミですわな~・・・。 笑)
雑誌に出ていた写真が小さくて車の細部は良く判りませんが、それでも大分参考になる資料でした。
このミイラの様な車は、お煎餅の空いたブリキ缶の中に閉じ込める様にして保管しておりました。
(何故かといえば、この当時の電気コードはビニールではなく、布製で出来ており、ダニでもわいてたらいやだな~と思い閉じ込めておいたのです。 笑)
その内、細部をまた紹介したいと思います。