VSRN (② アトラスのロータス・ポルシェ)


さて、このロータス・ポルシェのプロトタイプ・ボディーだが2台作られていた模様で、その内の1台は実車のロータスのエンスージャストの手に渡ったらしい。
この車は4気筒エンジンなのに6本のインテークがあることが、この初期ボディーを見た小数の人々の間で論議になった様だが、これは注型用のピンであるらしい。
又、ABSで注型されるアトラスのボディーの中では、最も薄い物だった様だ。
初期の原型にはエプロン部分にくぼみが有ったり、いくつかの問題点が有った様だが、それらは修正され、完成した製品は綺麗になっていた。・・と書かれている。
(すると、発売用のボディーは、この原型から多少違った物になっていた可能性がある。 その発売用のボディーが、ロータス・フリークの手に渡ったのであろう・・・・。)
このボディーの裏面には4本のポストが立っているが、これはパンタイプ・シャーシー用に作られていた為で、今回のレポートには写真は無いが、既にデカルやドライバー人形、シャーシー等も存在していたらしい。

それにしても、65年当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのジム・ホールのシャパラルを、僅差の得点で破りUSRRCのチャンピオンになった車だけあって、おもちゃで有っても魅力的だ。(笑)

この写真は1965年のCAR and DRIVERのチャンピオン・プラグのADからの抜粋

公園


春、真っ盛り・・・。
天気が良いので、家内と息子とそのガール・フレンドの4人で散歩に出かけた。
青い目の小さな漁師が、公園の池で一生懸命ザリガニ(?)を獲っている。
しばらく見ていたのだが、なかなか釣果があがらない。
そ~っと彼らのバケツの中を覗いたら、結構大漁ではないか・・!!
中~くらいのアメリカザリガニが1匹と体が透明な綺麗な小エビが4匹、それに”くちぼそ”と思しき小魚が7匹。
すでにバケツの中には、餌と思われるパンとスルメが入っている。(笑)
しかし、スルメでこの”くちぼそ”をどうやって獲ったのだろう・・?

VSRN (① アトラスのロータス・ポルシェ)


このアトラスのロータス・ポルシェのボディーのレポートを提供してくれたのが Jose Rodriguez,Jr 氏と云う方で、この方の紹介をVSRNの編集者のGerg Holland 氏が書いているので紹介したいと思う。
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Joseは、彼の出筆を通してスロット・レーシング仲間の間では最も有名な人物で、1/32スケールのスクラッチ・ビルダーとしても有名です。
それは、初期のカーモデル・マガジンから始まり、後の60年代の他のほとんどのスロット関係の出版物に及びます。
又、彼が工業デザイナーの仕事をしていたと云う事実はあまり広く知られてはいません。
彼はアトラス社の製品を含めて、多くのスロット・カーのデザインを手がけ成功を収めています。
彼は我々と一緒に多くの記事で「特ダネ」を手がけています。
その中には、すでに広告まで出されていた「怪物 ロータス・ポルシェ」の記事も含まれます。
しかし、それは生産されませんでした。
そして彼は苦労してクローゼットの中から我々の為にこのボディーの
写真を提供してくれました。
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何分、素人の訳で笑われてしまうと思うが、提供者の概略が大体お分かり頂けたかと思う。

VSRN


たしか、1994~5年の夏の事だったと思う・・・。
アメリカで古いスロット・カーのコレクターや愛好者向けの小雑誌が発行されていることを知ったのは・・・。
誌名はVSRN( Vintage Slot Racing Newsletter )と云う。
その当時、私はまだパソコンを持っていなかったので、この不定期のニュース・レターの到着を楽しみに待っていた。
その第一回目に送られて来た、(既刊分を含めた)数冊の中に「アトラス」の未発売に終わったロータス・ポルシェのボディーの話が載っていた。
記事の内容は、又後日紹介したいと思う。

日曜日

先日の日曜日は、TV三昧の午後であった・・・。
もてぎのインディージャパン300では、ダニカ・パトリック選手(26歳女性)が優勝!!
女子プロゴルフでは馬場選手が、ショートでホール・イン・ワンを達成しての優勝!!
・・・そして、男子プロでは遼くん5位。
チャンネルが行ったり来たりであわただしかったが、満足したTV観戦ではあった・・・。

③ レベルのロータス23


1965年当時のAUTOSPORT誌の表紙を飾った車を模したもの。
GOODWOODでのスポーツカー、クラブミーティングの1台。
ドライバーはBrian Smith氏とある。
(製作を始めたのは1年ほど前なのだが、未だにライトカバーが付いていない。)

20年ほど前に、友人たちと日模のサーキットを繋ぎ合わせて遊んでいた時の1台。
80年代にCGに掲載された車で、静岡のワラシナ自動車が輸入した車を模した物。

ジョージ・フォルマーが、USRRCでドライブしたロータス・ポルシェ。
友人のHPに製作記事を寄稿していたが、途中で頓挫してしまった1台。
永い間ホビー・ルームに放置していた為に、タバコのヤニで変色し、
未だに未完成。
やはり子供の頃を含めて、私が作ったロータス23は白ばっかりだ!!

鈴蘭


夜来からの雨も上がり、曇天では有るが外の空気が気持ちが良い。
・・・今は仕事中なのだが、庭に出て一服。
あまり手入れをしていない庭なのだが、今年も鈴蘭が花を付けてくれた。
毎年忘れたように咲いてくれるのだが、今年は花壇からはみ出して
芽を出している株もある。
若い時なら”あ~鈴蘭ね~。”で一瞥を落とすだけだが、人生の2/3
を過ごした人間にはいとおしくさえ見える。(笑)
歳を取ると”本当の幸せ”が、身近な”ささやかなも”のである事を痛感する。
昔、母から「君影草」とか何とか言う別名を聞いたことがある。
・・・それを思い出した1枚。

② レベルのロータス23

① レベルのロータス23
ブログを書き始めて2日目・・!!
ホビタスのブログ・ツールを使って色々やってみるが、画像のUPや
画面構成、飾り付け等が未だに上手く行かない。
プロフィールも未だ入れられない有様。
文章も日頃書き慣れていないせいか、なんとなくおかしい気がする。
50半ばの中年男のボケ防止にと思えば・・・、まぁ~、良いか。
さて、昨晩UPしたロータス23の写真をご覧になって、”んぁ~・・・?”と思った方はいらっしゃるだろうか・・・。
(ブログUP2日目じゃ~、誰も見てないよね・・。笑)
この3台の違いがお判りになるでしょうか・・・??
左側のオレンジの1台は、通常良く見かける一般的なキットのボディー。
中央のオレンジの1台は、多分発売前の金型のテストショットの1台。
一番右側は同じくテストショットの白色の物。
このボディーのコクピット周りの造作の違いに気付かれたであろうか・・・?
私も最初に見たときには驚きました。(笑)
どちらのボディーの形が良かったかは、(当時のレベルの担当者が決めた事なので答えは発売されたボディーを見れば)明白だが、私個人としては成型色は箱絵と同じに白にしてもらいたかった・・・!!
(写真は白のインジェクション・モールドの1台、レジン物では無い!!)

春雨、いや、春の嵐

春雨、いや、春の嵐
今日は久しぶりに仕事で外出することになった。
・・・それなのに雨!!
天気予報では、すでに判っていた事だが・・・、残念。
車でちょっと走り出したら、突風も吹いている。
道の真ん中にプラスティックのゴミ箱まで転がっている。
道すがら、何箇所かで遅咲きのサクラを見かけたが、
この風ではすぐに散ってしまうだろう。
大方のサクラは、すでに葉桜になってしまっている。
今年のサクラの季節も終わった様だ・・・。
”写真は先週、家内と散歩に出かけた時の1枚”

① レベルのロータス23 


60年代当時のスロットカーの箱絵は、温かみが有り雰囲気がある物が多かった様に思います。
私のお気に入りは、スケーレクストリックの大御所マイケル・ターナー氏です。(ほとんどがサーキットセットでしたが・・・・。)
ところで、レベルのロータス23のキットもキャメルカラーのバックに白いボディーで中々すばらしいコントラストの箱絵ですが、なぜかボディーの成型色はオレンジ・・・!!
常々、なぜオレンジのボディーなんだろ~と思っていました。
他のキットは箱絵とボディーカラーが大体同じです。
数年前にe-Bayで白いボディーをGETしたので、UPしてみます。
私には、23Bは白が一番似合う様な気がするのですが・・・。
① レベルのロータス23