⑭ 1/24 Bugatti Atlantic 57SC (Burago) EXK-6

先程やっと完成したばかり・・・。 出来た車の手垢も埃も軽く拭き取っただけで、

早々記念写真を撮ってみた・・・出来も大したこと無いし、走りも心配な一作

が、2度の型取りを経てやっとスロットカーになってくれた事が一番うれしい。

苦節10年か~・・・?!(笑)。 粗を探せばいろいろ有るのだが、まだもう一

同じのが残っているし、お手付きのアストンや古いフェラーリも残っているので

の辺が限界か・・・。

土曜日のラグビーのスコットランド戦では再度後半に逆転されて2連敗になってし

うし、予想に反してイギリスはEUからの離脱が国民投票で決まってしまうし・・、

ッカリしたり、びっくりしたりの週末だった。

・・・それにしても、本当にイギリスはこれで良かったのかと心配になってしまう。

キャメロン氏の公約で仕方なしに国民投票と云う選択肢を選んだ訳なのだが、回り

は大迷惑だ!! 民主主義の常套手段である多数決ではあるのだが、当にみんな

が真意を理解して投票しているのか?はなはだ疑問だ。 都知事の舛添んだ

は多少違うが、その時のうつろいやすい都民(国民)感情で票を入さを

感じしまった。  (良かれと思い行動しても、そのすべてが上手く行くとは限ら

ないの世の常だ・・・)。

・・・そうだよな~、自分自身の生活や人生の決断もままならないのに、政や世

情勢の先を見据えた判断など、易者にでも聞くしかね~もんな~・・・。(笑)

 

⑬ 1/24 Bugatti Atlantic 57SC (Burago) & 2735GT

今日は久しぶりの真夏日で暑かった~・・・。 おまけに先程までTVでラグビーの

スコットランド戦を期待を持って見ていたのだが、ワールド・カップのリベンジなら

ずWスコアーで敗れてしまった。 今日は暑かったので、日本が有利に展開できるか

な~と思ってはいたのだが、さすがにワールド・ランキングの各上だけあって、そう

簡単には勝たせてくれなかった・・・。

イギリスもEU離脱の有無がもう数日後にせまっているし、離脱が決定すればスコ

トランドの独立問題も再燃しそうだ。 ギリシャはどうにか持ちこたえている様だが、

どちらにしても、欧州はしばらくは落ち着かないだろう・・・。 日本もやっと都知

事が辞任し選挙も近いし・・・、なんか本当に熱い夏になりそうだ・・・。

さてと・・・、先週はアトランティークと2735GTの内装とドライバー作りに勤

しんでいた。

通常、スロットカーにはドライバーが付属しているものが殆どだが、ミニカーにはドライバーが乗っているものは少ない。 とりあえず、内装がそれらしく出来ているだけで御の字なのだが、その出来合いのシートに上手く合いそうなドライバーを探すと云うのも結構大変だ・・・。 おまけにレーシングカーではないので、頭部もどうするか悩んだが、結局ヘルメット付のヘッドを選んでしまった。 やっと塗料が乾いたところで写真を撮ったのだが、これから幾分修正もしなければならない。 ドライバーのボディーはご覧の様なドンガラのバキューム物を使っている。(シートが立っているので、これが一番簡単に座高調節が出来るから選んだ様なものだ。) それにしてもフィギュアの顔の描き方が下手だな~と、毎回痛感している・・・。

アトランティークのフロント・ウインドウ、エグゾースともミニカーの物をそのまま使用している。 ・・・いろいろ考えてはみたのだが、プラのメッキものと洋白物、おまけに適当な手塗り塗装の違った風合いのものがあまりにも混然としているのもどうかと思ったからだ。 ・・・そうそう、サイドのウインドウ割のラインも、テープからプラの角棒(切り出し)に変えてみた。

実は、2735GTの室内のシートやインパネの形状が最初から判らず、製作が止まっていた一因になっていた。 製作したシートもSWBの物を模しているし、色もこんなブルーで良かったのかな~と思っていた。 なかなか資料が見つからないので右ハンドルのSWB風のインパネも既に作っては有ったのだが、43のモデルのインパネや最近発売されたMGモデルの2735GTなどを見ると、どうやらパネルのバルジが中央にある様だ・・・。 再度製作し直してはみたものの、メーターの並びなどは未だに判らずどうしたものかと思案している・・・。


⑫ 1/24 Bugatti Atlantic 57SC (Burago) & 2735GT

東京もどうやら梅雨入りしたらしく、朝夕は涼しい日が続いている。 一時から比べ

れば、夜は過ごしやすいし寝つきやすくなったのだが、寝相の悪い私にはまた明け方

掛け布団探しが始まっている・・・。

先週から、パー噴きだが塗装が終わったEXK-6の外装パーツの製作取り付けに夜の

時間を割いていた。 ほとんどはブラーゴのミニカーのパーツを利用しているのだが、

一部は改造や自作物になっている。 今回はデカルを抑える必要がないので塗装自

を多少厚めに噴き、後は簡単に面取りしただけでクリアは噴いていない。 軽くペー

パーとコンパウンドは掛けているのだが、結構細かい凹部分もあるので、コンパウ

ドを掛け過ぎて塗装を剥いでしまっては元も子もないので多少の梨地部分も残ってい

る。 何より 一番問題なのは、調合した塗料を全部使い切ってしまい、タッチアップ

用の塗料が然残っていない事だ・・・。

・・・ビンの底に微かに残った塗料を、シンナーでこそぎ落として使っている。(涙)


このフレンチブルーのアトランティークも、上手くすればここ1~2か月で完成させられそうだ。 外装部品で自作したものは、ドアノブとボンネットのストッパーぐらいでスモールライトのリムはハトメにニッケルメッキを掛けたものを埋め込み、小さなライト類は1/43の買い置きパーツでごまかしている。 ドアノブは洋白棒を小判形に削りだし、0.8mmの穴を開けて、頭だけ使ってしまったインセクトピンの残り物を久しぶりにロウ付けしてみた。 やはりバーナーによるロウ付けは簡単で強度は半田の比ではない。 これからも古いフォーミュラのフロントの足回りには上手く利用してみたいと思う。 ドアのヒンジはアルミテープとアルミ棒の接着で、リアフェンダーのストーンガードはハセガワの伸びるアルミシート。(アルミシートの糊がいつまでもつかだよな~・・。) ・・・後はそれなりの雰囲気のドライバーを探し出さなければならない。

1610AV75はラジエター下のパネルを作らなければならないし、感じの良さそうなライト類のバランスをいま見ているところ。 もともとブラーゴのミニカーはタイヤが太いせいか?、フロントフェンダーの幅も広いので内側のフェンダーとのバランスが悪い。 湿度が上がって来た時期なので、もうしばらく様子をみてから削り出そうと思っている。 一番のポイントであるリベットもどうするかだよな~・・・?!

この2735GTも何年越しになるだろうか・・・? 塗装をしてからも結構時間が経っているし、片付け等でいろいろ動かすことが多かったので、既にボディーには幾つかの小傷がついてしまっているし、クリアの一部にはひび割れもみられる。(参ったやな~・・・!!) 先週、やっとフロントライトが入り、テールランプのハトメも押し込み、後はストップとフラッシャーのライト類を張り付けるところまで漕ぎ着けた。 シャーシーもマウント部分のステーを微調節したりホイルの精度を上げるために、もう一度リムをばらして接着し直した。 ・・・なんだかんだと、そうこうしている内に、フロントタイヤが1個紛失してしまい、いま、探し回っているところ。 狭い工作机の上にいろいろお店を広げていると、細かいパーツを無くすことが多い・・・。