① 1/24 TAMIYAのJAGUAR (VDU881)

5月も、もう晦日だよ~・・・。 

ギリシャ、スペイン、ポルトガル、 野田小沢会談不調、原発再

稼動?、クロスレート・ユーロ98円、USドル78円・・・・。

♪ 「普通にしてて下さ~い。 これ普通じゃ無いですよね~・・。

  普通~・・・、わかりますか~・・・?!」

 

クラブ・レースも終わったので、ちょっとのんびりして、またライ

フ・ワークになりつつある勝手気ままな車作りをボチボチ再開

している。 モーガンも大分形になりかけて来たので、気分転

換も兼ねて昨は、やはり1年越し以上のMkⅠのウエザー

トリップのモールドを貼ってみた・・・。 

本当は塗装で行こうと思って一時はテーピングまでしたのだが

上手く噴く自信がなく、頓挫していたのだ。

過去にメタル・シートでモールドを貼った事が何回か有るのだ

が、その殆んどが今は皺がれてしまい、あまり良い印象が無

い・・・。 今回は数年前に発売された伸縮性が有ると云うメタ

ル・シートを試験的に貼ってみた・・・。

(下地処理も良くないし、やっぱ、ちょっと太すぎるな~?!)

  

直線的なモールドならば良いのだが、MkⅠは殆んどが曲線

ある。 昔のメタルック等では引っ張ると途中で切れてしま

い、普通に貼っても数年の時間経過で皺が出来てしまう・・・。 

今回使用したシートは多少引っ張っても色味が変らず、曲面

にも結構なじんでくれる。 ただ引っ張って貼った部分は糊が

薄くなるのか剥がれ易く、また一晩置いたら、繋ぎ目が引け

てボディー地肌が一部見えているところもある・・・。 

塗装するにしても、テーピングが上手く行かなければ同じ事

で、ここはまた思案橋・・・、しばらく様子を見たほうが良いか

しれない・・・。

  

モーガンもMkⅠも室内加工が必要になるので、やはりリア・

マウントにした方が仕事が早い。 ・・・そんな訳で、クラブの

O氏に古いサカツウのリア・マウントの在庫が有るか?を問い

合わせてみたのだが、やはり在庫なし!!

「普通のマウントのネジ穴をちょっと変えれば使えますよ~。」

とのご託宣を頂いた。 ・・・最初から古いリア・マウントが頭

ら離れなかったので、そんな簡単な発想も出なかった~・・。

ちょっとホールをヤスリで広げてやれば、そのまますぐに移

させることが出来た・・・。 やはり想像力、発想性が欠如し

いると云うより、確実にバカになっている・・・。(涙)

そんな訳で、何とか2台の車のシャーシーに目処が付いた。

 

PS: 

クラブ・レースの写真だが、今回もローラT70MkⅢBをはじめ

として多くの新車が出てきた。 昔の吉野家じゃ~ないが、皆

さん腕っこきのベテランばかりなので、上手くて、速い!!

私は今回もブービーとメーカーだ~・・・。(苦笑)

  

1/24 Scalextric Alfa Romeo TZ (その11)

世紀の天体ショーと前評判の高かった金環日食は、残念なが

ら寝坊していて見損なった~・・・。(涙)

朝はバタバタしているので、私は昼食時に朝刊を見ることが多

いのだが、今週の私の注目記事は金環日食でもロンドン・オリ

ンピックでもスポーツの結果でもなく、何と云っても ”ギリシャ

問題” だ・・・。

(ユーロに加盟して無いオリンピック開催国のイギリスは、とり

えずはほっとしているだろうが、イギリスだとて”泣き面に蜂” 

で、やっとの開催に冷や水をかけられた格好になっている・・。)

過去にも国家デフォルトしたアルゼンチンやロシア等が記憶に

残っているし、グローバル・マネーに叩かれたタイの通貨危機

や最近の韓国ウォンの凋落も記憶に新しい・・・。

細かい事は経済系のWEBを覗いて頂ければいろいろと書か

れているのでそちらに譲るが、私が興味が有るのは破綻後の

ギリシャ国内の惨状とギリシャの国民性だ・・・。  

・・・多分、そうはならないとは思うが、もしドラクマに戻る様な

事になれば、また日本は良い勉強をさせてもらう事になると思

う・・・。

  

さて、こちらものんびり進めているTZだが、やっと色が入りク

リアー も乾いた。 #41は64年のルマン・カーで、レジストレ

ーション#TZ750006。 同じく#145はやはりルマン出場

(#40)だが、ルマンではクラッシュし、修復された後、同年

のツールド・フランスに出場車した#TZ750003した

もの・・・。      (・・・またまたデカルでつまずいている。)

実車の写真を探しながら、ヒストリーなどもPCで追いかけてみ

ると、いろいろ面白い事実にぶつかる事がある。

TZの中でも特に有名な#41のルマン・カーは、一昨年、オー

ションに掛けられ、相当良い値段で取引されたようだし、#

145(ルマン#40)のTZもツールド・フランスに出場後、10

年程前に発見されるまで37年間も消息不明であった旨が、ア

ファロメオ・ザガード・レジスターのWEBに載っていた。 

この車も数年前レストアされオークションに掛けられていたが、

エスティメイトが£225k~300kだったが落札されたかどう

か・・・?  クラッシュの程度とレストア後の状態は知らないが

ヒストリー的には中々の車だ。

このグリーン系のTZのカラーリングには大分苦労した。

写真を見ると64年のルマンでは、俗に云う青竹色の様な色な

のだが、ツールド・フランスを走った時には幾分濃いグリーン

に塗り直されているのだが、・・・・この色が良く判らないのだ。

なんだかアストンに似たような塗装になってしまったが、モ

ン同様、あまり自信が無い色合いな事だけは確かだ・・・。

そうそう・・・、ルマンを走った時のTZは、ライトカバー内の色が

練習走行時と本戦では違うし、タイヤも現存するTZの様な4

スタッドではなく、2ブレードのスピナーで留められている事を

つい最近知った・・・。   

      ほんとかよ~、参ったな~・・・!! (苦笑)

 

 

① 1/24 TAMIYA の MORGAN (TOK258)

 

先週の日曜日に、母が挿し木で増やしてくれたゼラニウムを

貰って来たので、昨日小雨の中、庭に植えてみた・・・。

5月と云うとそろそろ新緑の季節で、一年の中でも好きな方

も多いかもしれないが、模型作りにはだんだん湿度が上がり

だし、塗装に気を使う時期だし、初老親父(私だけか?)には

何となく疲れが取れず、体が気だるい時期でもある。

さて、1年以上製作が止まっていたタミヤのモーガンだが、な

とかホイルの目処が立ったので、またちょろちょろと製作

再開した・・・。

   

今まで何回か、断片的には日記に書いてはいたのだが・・・、

とりあえず色が入りクリアーも乾いたので、シャーシーにボデ

ィーを載せて感じをみてみる・・・。

TOKの当時の写真は殆んどが白黒で、62年当時のこの車

のモスグリーンははっきりとは判らない。 数年前にレストア

されたこの車のグリーンを参考にしながら噴いてみたのだが

写真の関係もあるが、幾分明るかったかも知れない・・・。

実は、今回は頂き物のTAMIYAのレーシンググリーンの缶

スプレーで簡単に塗装している。  先に試作的に作ったワイ

ヤー・ホイルをこの缶スプレーで噴いてしまったので、ホイル

との色合わせが面倒だったのでこのカラーリングになってしま

ったと云うのが真相なのだ・・・。

長期にわたり箱の中に入れっぱなしだったし、箱からの出し

が多かったせいか、フロント・スクリーンのステーが片側

れてしまっている事に、塗装するまで気づかなかった。(涙)

 

 

1/24 Scalextric Alfa Romeo TZ (その10)

スケーレックス124のTZも問題ばかりで、大分中座していた

が、連休前にホイル作りだけには手を付け始めた。

スケーレックスのオリジナルのTZは、ダイキャストのホイルに

ホイル・キャップ(カバー)が付いたインナーをはめ込むタイプ

なので、ここはひとつレーシーに、裸のカンパのマグにしたい

ものだといろいろ考えてはいたのだが、名案が浮かばず、結

局以下の様なホイル作りになってしまった・・・。 

このホイル・パターンは削ると周囲の楕円のホールを壊してし

まい、通常のホイル・インナーを作る事が難しい。

      あ~あっ・・・、     納豆が好き!!

リム・サイズが合いそうなジャンク・ホイルを見つけ出し、レジ

のホイル・パターンとサンドイッチにして張り付けようと云う

なのだが、果たして上手く行くのか・・・?

おまけに現行のホイルはmmだがスケーレックスはインチな

で、シャーシーのメタル・ホールも合わない!!

TZのオリジナル・シャーシーのメタルを変えるか、mmのホイ

の穴をインチサイズに広げるか・・・?  おまけにレジンで

抜いたカンパのホイルの出来もいまいちなのだ・・・。(涙)

  

  

今回切り落としたマグのホイルも大分酸化が進んだもので、

下手をすればシャフトが抜けなくなる様な代物だし、アルミの

ホイルもリム部分に僅かな曲がりがあるジャンクと云うよりは

ゴミに代物。 ・・・それをボール盤とピラニア・ソウで切断

した。  無理に力を加えなくても切断は簡単だった。

(手間だけど、マグはブラストをかけた方が良いかな~?!)

下段中央はオリジナルのダイキャスト・ホイルをプライマー処

した後、簡単に缶スプレーしたもので、その右はフロント・ス

クリーン前のフラップだけ取り付けて、ベース・ホワイトで止ま

ている現状のボディー。

 

 

 Trekking (トレッキング)

 

2月に右の肋骨を疲労骨折してしまったのだが、最近では咳

をしても殆んど痛みが無くなる程まで回復した。 また、最近

は左の膝関節も痛んで来ているので、運動不足は深刻だ!!

日頃の不摂生がたたっているのは明白なのだが、今年に入

りそれが徐々に出てきている・・・。

もう一度書くが・・・、「本当に、歳は取りたくね~もんだ!!」

連休中は小中学生の遠足程度の行程なのだが、ただひたす

ら、山道をのんびり歩いて来た・・・・。

・・・今日は腰が痛いぞ~。  ・・・・参った!!