⑪ 1/24 Bugatti Atlantic 57SC (Burago)

・・・やっと、EXK-6のボディーに色が入った。 はたしてこんな色合いで良かった

のかな~?と云う心配は有るが、古い写真を見ても白黒や、たとえカラーであっても

の加減や写真自体の退色で、当時の本当の色はなかなか掴めない。 既に調合した

でホイルは塗ってしまっているので、ここで言い訳しても都知事やG7の首相コ

ントと同じになってしまうか・・・?!(笑)

体調が戻ってきているので少しずつ作業を続けているのだが・・・、夜の1時間や興

がのっても2時間ぐらいの時間ではさしたる作業結果は望めない。 これは模型を作

なら判ると思うが、大した作業でなくても時間はすぐに過ぎてしまう。 もし毎

1時間好きなミステリーに時間を割いたら、部屋も手も汚れず4~500ページの

庫本だったら1週間もあれば読み切ってしまうだろう。・・・などと考えてしまう。

・・・人間、一つ覚えれば二つ忘れる様な歳になっても、自分自身の中に有るつま

ぬ比較や欲(後悔?)は常に存在するものだと笑ってしまう。


列車事故でボディーが大幅にレストア変更された1610のボディーのライト回りも、とりあえず接着、パテ盛りまではこぎつけた。 やはり自作のライトのポットが幾分太かった様で、実車と比べると左右の隙間に大分違いが出ている。 おまけにこの細い隙間をこれからサンディングして面を出さなければならないので気が重い・・・。サフェを噴く関係で、ルーバー上には目が詰まらない様にテープを張っている。

EXKの方の内装も、ブラーゴにもともと付いていたシールタイプのメーター類を何んとか使用できないかと、現在格闘している。 ハンドルも細く作ったつもりだったのだが色を塗っている内にだんだん太くなってきてしまった・・・。

このフレンチ・ブルーのオリジナルボディーは、出来るだけブラーゴのパーツをそのまま利用してあまり手を掛けずにスロットにしたいと思っているのだが、光り物のパーツにパーティングラインが入っているので、これもどうするか思案橋だ~。 せめてライトのガラスぐらいは変えたいけど、もう一個のライトレンズが上手く外れない。

実はアトランティークや2735GTの即席(1週間程)のパテ盛り乾燥で、塗装後の引けが幾つか出ているので、あえて関係ない335Sのボディーも入れてみた。やはりパテの乾燥には3か月以上が必要な様だ。 そんな失敗が有るので、この車はこれからひと夏寝かせてからゆっくり削り出そう思っている。

⑩ 1/24 Bugatti Atlantic 57SC (Burago) & etc

お天気に恵まれた連休も瞬く間に過ぎてしまったのだが、久しぶりのアウトドアだっ

たせいか、はしゃぎ過ぎてまた体調を崩してしまった。 どうやら風邪を引き込んで

しまったらしく、それ以来体調がすぐれない日が続いていた・・・。 体調の悪い時

はおもちゃ作りどころか、物を考えるのもうっとうしくなる。 そんな訳でアトラ

ティークも殆ど進んでいないし、ここ1週間ほどは簡単な工作だけしていた・・・。

(相変わらずの写真は、なかなか片付くことのない昨晩の工作机の上!)


自作のルーバーを何も考えずに貼ってしまったおかげで、剥すのにもひと苦労してしまった。 その懸案であったアトランティークのルーバーも、とりあえずモーガンからのレジン取りものでどうにか見られるようにはなった。(・・・これで我慢するしかあるまい。 疲れた~・・・。) 後はライトの取り付けとフェンダー上のラインの構築が主な仕事になって来ているが、意外と内装もメーターパネル、特徴的な細い大振りのハンドル等、パーツの自作が結構残っているし,ドライバーもまだ用意出来ていない。 体調の悪い時は、レジンの粉塵など吸いたくないのでライト回りの削り出しもこれからだ。


2735GTもリアにスペースが無くリアのマウントに思案していたが、モノグラムのRTRのスロットカーや2Dの様な差し込み式のリアマウントで行けるかどうか?いま様子を見ているところ・・・。 3枚目の写真はピントが合っていないが、リアの垂直のパネルに直接差し込み式のマウントを接着する予定でいる。

 

いささか旧聞になるのだが、今年の2月のレトロモビルのオークションでムッシュ・バルディノン氏所有?のフェラーリ335Sがオークション史上初の41億円強(各国のレートの違いで価格は多少異なる)で落札された。 同じクラッシック・フェラーリでもヒストリーを持っている車はやはり高価だ。(それにしても、あるところにはあるもんだやな~!!) 風邪気味でアトランティークの工作にも辟易していた折なので、むかし作りかけで放置していたハセガワのテスタロッサを引っ張り出し、改造途中のボディーに簡単なパテ盛りなどをしてみた。 本来はこの335Sは右ハンドルなので作る予定でいた車とは違う車だったのだが、多少の改造でこの335Sになりそうなので遊んでみた。 以前テスタロッサ用に用意したサカツウの古いシャーシーはモーガンのTOK258に使ってしまったので、作るとすればまた何かシャーシーを用意しなければならないが、完成はいつになるか・・?、これも判らない。 脱線もいい加減にしないと、ただの食いっちらかしばかりになってしまう。(涙)