1/24 MPC MantaRay のボディーの事

 

MPCのマンタレイは、66年後半から67年にかけて発売されてい

おなじみのカスタム・ロッドのスロットカーだが、日本の日模から

発売されていた同じマンタレイの方が65年の発売だから、先輩と

云う事なる。 クラッシックの訳のわからない”ひょうたん”マンタ

レイとは違い、この2はそこそこのリアリティーを持っているのだ

が、私の人的な好みから云ば3:0の判定で日模に軍配が上

がる。 ・・・ここの所、何の変哲も無い自分勝手なスロットカー作り

に終始たので、久しぶりにこのMPCのマンタレイのボディー

に付いての朴な疑問につい書いてみたいと思う。 それは数

年前にレストアしようと思いボディーの塗装を剥離剤で落としたジ

ンク・カーに始まる・・・。

       

   

(コロンボ風) ・・・いやね~・・・、あたしゃ、初めは厚めのクリア・ボ

ディーだとてっきり思ってたんですがね~・・・、クリア・ボディーなら当

時は内側から塗装しまさね~・・・?!  それがこのボディーは外側

から2トーンで塗装されてるんですよね~。 おまけに、クリアにしちゃ

裏側の食い込みが深くてね~・・・特にフロントなんか。 ・・・そこで思

ったんですが、厚めのボディーだし、どんな型を使って抜いたんだろ

ってね。 ・・・その時はあまり考えもせずに剥離剤に投げ込んじゃ

んですがね~、これが上手く剥離できちゃったんですよね~。 

で知ったんですが、普通のビじゃ~、とけちゃいまさ~ね~。 

そこでまた思ったんですが、塩ビじゃ~ないなって・・・。 今でこそ白

フェーサーまで噴いて有りますがね、剥離当時は黄色の半透明

の古いクリア・ボディと、そりゃ~見た目は殆ど変わりゃしませんで

た~。 古い話なんで剥離した当時の証拠写真はありませんがね。

しばらくして白のサフェが乾いてからよく見たら、リアとサイドに変なラ

インが浮き出して来ましてね~?! ・・・そこでまた思ったんですが、

こりゃ何のラインだったんだろ~ってね・・・。 もう一台のジャンクの

フロントを見たらやはり有るんですね~・・・。 ・・・これ俗に云うパー

ティラインですよね~!! ・・・そこで思ったんですが、このボデ

ーも日模と同じツーピースの合わせじゃないのかってね?! 調べ

ら素材はスチレンらしいんですけど・・・、そこで考えたんですがね、

うしてそんな面倒くさい法を取ったのかな~と思いましてね~・・。

・・・その点、何かご存知ありませんかね~?!

       

② 1/25 A.C. Ace Bristol (amt)

 

・・・今日は不思議とセミの鳴き声が聞こえないな~。

上の写真は、今朝方庭先で拾ったアオスジアゲハとやはり数年前に

拾ったミンミンゼミの骸・・・。 これらの昆虫や植物などは空き瓶

入れて何気なく本棚の隅に置いてあるのだが、毎年何らかの夏の落

し物を手にする事が多い。 元気に飛翔している時にはこんなに身近

に見る事など出来ないのだが、アオスジアゲハは良く見ると羽はボロ

ボロだし、蝉の綺麗だった背部のコバルト色も既に失われてしま

いる。 ・・・僅かな時間だが、やはり若さやは何物にも変えら

い美しさを持っているんだな~と、一時ぼ~っと眺めていた。

ここ数年は立秋を過ぎても気温30℃以上の日が多く、”暑中見舞い”

と”残暑見舞い”の違いもあまり意味を成さなくなっている様な気がす

る。 たまには気の利いたウイットに富んだ文章でも書いてみたいと

は思うのだが、まだらボケにこの暑さでは仕事後のブログ書きもその

場の書き流で精一杯だ。(苦笑)  今年の夏季休暇は雨にたたら

れっぱなしだったが、それでも緑の中に身を置けたので、日頃のイン

ドア生活から多少はリフレッシュ出来たか・・・?!

塗装をするのは数ヶ月ぶりだし、湿度の高い時期なのでおっかなびっ

り噴いてみたのだが、もう少しシルバーが入っても良かったかもしれ

ない。 何と云っても 「・・・IN CAMERA」 の中の、たった1枚のカラ

ー写真が頼りだったのだが、調合はいまいちだった様だ・・・。(涙)

 

⑦ 1/24 Aston Martin DB4-GT

猛暑だ台風だなどと騒いでいるうちにまた今年もお盆の時期がやって来た・・・。

ここ数年は以前にもましてまとまった休みを多くとる様にしているのだが、それで

も4~5日が精一杯だ。 定年になって毎が休みの友人達を羨ましく思っていた

のだが、彼らに云わせると”仕事が出来るのだから幸せだろう。”などと云われ

事もあるで、これかりはそれぞれの人生の当事者でなければわからない事

が、お互いに隣の芝生は青く見えるものらしい。(苦笑)

全米プロはまたまたマキロイが優勝した様で、このままの調子を持できればここ

1~2年でグランドスラムを達成するかもしれない。

20代半ばでメジャー4大タイトルを獲得してしまったら、どんな人生待ってい

るのだろう・・・?!  最近は自分自身のスイングを見失っいる私としては、

彼の今後に注目している。 また、これも先ほど見たニュースなのだが、「グッドモ

ーニング・ベトナム」や「いまきる」の名優、ロビン・ウイリアムズ氏が63

歳の若さで昨日亡くなれたそうだ。

・・・好きな俳優だっただけに、誠に残念!!

暑い盛りなので、おもちゃ作りも進んでいないのだが、細かい事はこ時期はした

くないので、ブリストルとDB4のシャーシーのマウント作のみどうにか終わら

せた。 いろいろマウント方法も考えたのだが、代風のラバーによるサイドマウ

ントはやめ、昔ながらのプラスティックポト(RM クラフト製)によるリジット

固定にしてみた。 タイヤもウレタンだし、数年放置しておいてもガスによるリア

周りの着色やマウントのゴムの劣化を少しでも避けたいと云う理由からだ・・・。

・・・直ぐに走らせる予定もないし、走らせたとしてもそれほど速く走れる車で

ないし・・・。 マウントは2mmのビス留めでサカツウの古い段付きネジを

使えば多少はガタが取れるし、留めネジの間に薄い金属スペーサーを入れればリ

ット固定にもなる様にしてある。 シャーシーのクリアランスは3mm弱るの

だが、やはり横から見るとメインフレームが見えてしまい、見えラインだけ目立

たない様に黒く塗ろうか?などと思案している。 ・・・アストンのボディー表

の鉛筆跡は、こらちょっと修正しようと思っている箇所。

⑥ 1/24 Aston Martin DB4-GT

数日前の夜に、今年も蝉が鳴きだしたな~と思っていたら、今晩はすごい蝉時

雨だ・・・。 仕事中はクーラー漬けになっているので、夜の工作時間は喫煙

の関係もあり窓を開けているので、暑さと汗と時雨で、否が応にも盛夏を感

じさせられる。 ・・・0時を回ったとのに大した風も入らず ”あじ~

~ぃ・・・”。 ・・・参った!!

ヒートプレスしたリアのレンズを切り出すのに何回も飛ばし、机の下探して

時間の方が長いくらいだ。 ・・・こんな時は、毎年夏には回は観ている

だろうか?、「BIG WEDNESDAY」の古いDVDでもまったりいた方が

体の為には良さそうだ・・・。(笑)

・・・そもそも常識的に考えて、ヒートプレスした塩ビのクリアのレの方が

Rが大きいので、それを上手くり出したとしてもピッタリ合うはずは無いのだ。

しかし、そこは素人工で、押さえて多少曲げてみたり、切り出し部分にペーパ

ーを当てたりしてごまかしている。

時期も時期なので、レジン取りしたフレームのリフレクター自体にも気泡が多

し、元型の削り出しも甘い。 そこに適当に切り出したレズを押し込むのだか

ら、綺麗に出来るはずは無い・・・。(苦笑)

今度は作ったテールライトをボディーに仮止めして感じを見てみたが、後期

物のDB4-GTやDB5の3灯とはボディー自体の受けの形状も違う為、ライトに

合わせてボディー自体も修正しなければらない。 ライトレンズ自体も、上の

黄色のレンズの下半分程には赤が入るのが、それはフロントフェンダー下部の

インレットと一緒に後で考えようと思っている。

・・・ あ~あ~、トランクまで削っちまって~!