ここの所、猛暑酷暑続きの日本ではあるが、楽しみにしていたThe Openも昨晩プレーオフも無く無事に決着がついた。 深夜のTV観戦が4日間ほど続いていたので、こちらも寝不足で、疲れがたまっている様だ・・・。 久しぶりに見るタイガーの試合運びが印象的だった。 この暑さでは、さすがに仕事以外の外出もめっきり減っているのだが、TV観戦だけでも疲れる様ではやはり、私も大分老朽化してきてるようだ・・・。
以前にもこの日模のマセラーティー3700GTについては書いたことがあるのだが、実際、この車がスロットカーを目的として金型が起こされたのかどうかは、他の日模のスロットカーの箱絵のCMを見て、ただ想像しているだけに過ぎないかもしれない。 ・・・ボディーは1/24と云う表記だが、多少大振りの様な気がする。 しかし過去の日模の24のボディーの中では車種もさることながら、最良の出来ではないかと個人的には思っているのだが・・・。(苦笑)
当時(66年後期までには)、既にこの車の原型は出来ていたのではないか?と云う事は前述のCMでも想像できるのだが、この車の内側を調べてみてもシャーシーを取り付けるポストの跡はフロントに予定地ぐらいの僅かな物が存在する程度だ・・・。ただ、このフロントのポスト跡はフロントシャフトが通る位置に存在するので、スロットのマウント・ポスト用の物とは考えづらい・・・。 (ちなみにこのミニコンには、別物の黒いマウント・ポストが接着されている。)
もしスロットカーにするのであれば、コクピット部分は別物の上げ底パーツ構成になるので、そのパーツにリアのポストは付くことになる。 またこのコクピットの別物パーツの前部を伸ばして、フロントのポストも一体で付け足す事も可能と云う事にもなる。 (スロットカーにするのであれば、時期的な問題もあり、個人的にはマンタレーのセカンドバージョンのFT36Dが載ったアルミシャーシーか、新規のシャーシーを考えていたのではないだろうかと思う・・・。) また、既に斜陽傾向のモデルカー・レーシングを考えて、既に”ミニコン”なる新しいジャンルの模型の開発を進めていたのかもしれない・・・。(リアに縦にWでモーターが積めるボディーもそうは無いと思う。それで幾分ボディーが大きいのかな~・・?)
・・・どちらにしても日模としても右か左か?、どういう形でこの車を生かすのか振れていた時期のボディーではなかったのかと推測する・・・。