③ 1/24 1952 Cooper Bristol

ここの所、BA-5のアウトブレイクで感染者が激増している。  ・・・本当に何時になったら終息してくれるのだろう?! 

今まではあまりTVを見る事は無かったのだが、最近は週の半ばから深夜までゴルフ中継などのスポーツ番組を録画を含めて見ていることが多くなってきた。

通常の生活パターンでは夜の12時前後から1~2時間、工作机に向かうことがルーティンだったのだが、ここところの猛暑も手伝って、こまごました工作にちょっと疲れ果てて来ている。

外には出ないは・・・、深夜にTVを見ながらちょっと口寂しくてお菓子などを口にするはで、幾分お腹の周りの脂肪が増えて、ソファーに座る時にはベルトを緩め、ズボンのボタンも外す事が多くなってきた。  ・・・運動不足も数年にもなると、老人体形も大分変ってくるようだ!(涙)

簡単な気持ちで作り始めてしまった自作のクーパーブリストルだが、ここの所些細な所に問題が発生して1週間以上パーツを探したり、どうしたものかと暗中模索を繰り返していた。 出来るだけガイドがボディー先端から見えない様にしたかったので、フロント部分の改造に手を焼いていたのだ・・・。

この車はちょっと小ぶりな上に、以前製作したロータス16の様にボディーサイドに前後シャフトを下からそのまま通せる様な切り込みを入れないで製作したボディーだ。 (意外と自作の流し込みボディーは経時変化によりボディーサイドが開いてしまう事が多いので、それを嫌っての方法である・・・。)

そんな訳でメインフレームをビス止めした後にシャフトを通し、クラウンギアやフロントのシャフト止めなどをネジ止めし、それからホイルを装着すると云う、至って面倒な作業が要求されるのだ!  

おまけに通電してみたら、ホイルのイモネジがお飾りのリーフサスに多少当たる様なのでこの辺も調整しなければならないし、ドライブシャフトによる振動も結構ある・・・。(涙)

タイヤはRevellの良さそうな1/32のラバータイヤをフロントに仮装着してあり、リアもレヴェルのシリコンタイヤを無接着でとりあえず装着してある。  

この暑いさ中にイモネジの頭を削ったり、ホイルの当たりやモーターの振動を調節するのはしんどいので、とりあえずクーパーブリストルは今回が最後の投稿としたい。  ドライバーも、もう少し高めに取り付けた方がF2の雰囲気が出たかもしれないな~?!

その内、涼しくなってからまた調整しようかとは考えているが・・・、この車はピットマンモーターのラダーフレームを使った方が製作が楽だったな~と後悔している。(苦笑)