⑧ The Formula 1 in 50’s (Original: 801)

窓越しに毎日見ている欅の若葉も日増しに葉数を増し、この数日は半袖でも過ごせる様な暖かい陽気になって来た。  コロナ禍もいまだ終息せず、ウクライナ問題も深刻度を増してきている。  ・・・そしてまた今年もゴールデン・ウィークがやって来る。

昔の様に出歩く先も無く、いやがうえにも籠の鳥生活が続いている・・・。  その割にはおもちゃの工作もなかなか捗らなかったが、どうにかホーソンとコリンズのフェラーリ801が形になった。  

CHRIS NIXONの洋書 ”MON AMI MATE” のマイケル・ターナーの絵に大分前に触発されて今回の801を作ったのだが、それにしても完成までに随分時間がかかっている・・・。  2人とも私の好きなブリティッシュ・ドライバーなのだが、夭折だった!

車の出来は相変わらずで、失敗や手抜きの多い工作なのだが、数年前に作っておいたホーソンのヘルメット等のパーツがやっと利用する事が出来て、当時の貴重な時間を無駄にしないで済んだ様だ・・・。(笑)

⑦ The Formula 1 in 50’s (Original: 801)

今年の桜の季節もそろそろ終わろうとしている。 季節の移り変わりが早いと云うより、時間の流れが歳を取ると早く感じられる・・・。   それは自分の1日の仕事量でも判断できる。 

若い頃は同じ1日で100%の作業量(仕事や遊び)をこなしていたのが、今では良い所60%位だろうか・・・?(大分前にも同じような事を書いたような気がするが。笑)  シックスネーションズがつい先日終わったかと思ったら、今度はマスターズが始まった。 ・・・私の時間の流れは、スポーツ番組観戦で感じ取ることも多い様だ。

801のボディーに塗装を噴いたのは2週間近く前の事だ。 手持ちのパーツで製作しているので、今回もそれらしい字体の古いデカルを貼ってみたのだが、ご覧の様に薄ぶき1回~2回で皺だらけになってしまった。 ・・・これを剥離せずに何とか修正するのに1週間ほどを要してしまった・・・。 

しわがれたデカルを研ぎ出し、その上に透明デカルを貼って再度クリアを噴いたのだが、御覧の様に綺麗な修正にはほど遠い状態! もう少し研ぎだした方が良さそうだ。(クリアの厚噴きの為かスジボリも埋まり、シャープ感の無い “ぼてっと” したボディーになってしまった。 涙)

塗装が乾く間に、こまごましたパーツを製作したり、Revellの553改造のレジンボディーに塗装などをして無駄時間を省いていた・・・。

さてと・・・、昼食後にちょっと昼寝もしたし、今晩もマスターズの2日目のTV観戦だ~!