③1/24 BURAGO   BUGATTI ATLANTIC のボディー

ここの所、疲れているのか、こんな陽気のせいなのか・・・?、はたまた、小さな脳梗塞でもまた一つ出来たのか・・・?、まともな文章が書けないでいる。
TVのスポーツ番組が花盛りで、夜更かしが多いのも一つの原因かもしれない・・・。
UPして、しばらくしてから読み直してみると、何だか訳の判らない文章の様な気がする・・。(涙)
それにしてもパラグアイ戦は残念でした!!
延長を0-0で引き分けてのPK戦なので、誰もALL JAPAN に文句を云う人は居ないと思うけど・・・、やはり世界の壁はまだまだ厚い様です。
さて、”ぱくり”のアトランティークの続きです。
        
出来上がったボディー付きのオス型を、今度は一回り大きなダンボールの箱に移し変え、オス型のまわりに1~2cmののり代を作り、上から再びシリコン・ゴムを流すことになる。
この場合、前記の様にオス型のゴムの部分にはグリスが塗られゴムとゴムがくっ付かない様にしてある。
又、ダイキャストのボディー表面には市販のスプレー・タイプの離型剤を散布してある。
今回は2kgのシリコン・ゴムを1缶使っても足りず、急遽もう1缶
買ってこなければならなかった。
(古いシリコン型を切りこまじいて、アンコに使っても間に合わなくなってしまったのだ。)
真ん中と右の写真は、ゴムの重みで広がってしまったダンボール箱を、急遽セロテープで補強した為にメス型が歪でしまったが、アトランティークの”とさか”を何とか沈める(隠す)事が出来た時の物。
        
どうにか出来上がったゴム型にレジンを流し込み、メス型を引き抜いた写真。
隅々までレジンは上手く回っているのだが・・・、この後、オス型を剥がすのに一汗掻いてしまった。
・・・なにしろ中心部には2本の5mmパイプが通っているのだ。
どうにかゴム型を崩さずに、今回は4台ほどシェルを抜いて見たが、とりあえずこれで十分だろう・・・。

ブラーゴの内装のプラ・パーツを色々はめてみたが、現時点では引けも無くすべて上手くおさまっている。
(1台はフラット・テールの#57473を作って見たいな~?なんて云う妄想も出始めた・・・。   笑)
素人レジンなので1ヶ月程様子を見ないと、引けや縮みに関しては何とも云えない。
(ダイキャストのシェルが200gだったが、レジン・ボディーは34gであった・・・。)
なんとか付属パーツが使える状態のボディーになったが、急ぐ旅ではないので、アトランティークは様子見の休憩として、次のお座敷に進むことにしよう・・・。(苦笑)

②1/24 BURAGO   BUGATTI ATLANTIC のボディー

今回は昔の様に粘土を使わず、タミヤのテープで内側からマスキング(シリコンが漏れないように)して、オス型に直接シリコン・ゴムを流し込んでみた。
実際の所は、手持ちの粘土が大分劣化して硬くなっていたので、お湯を入れたりして煉り合わせるのが面倒だったこともある・・・。
何しろコクピットが深い車なので窓枠等の処理を誤ると、オス型が抜けなくなる可能性も有るので、分離面をなるべくフラットにしておきたかったのだ・・・。
        
まず私なりの解釈で、レジンの注入口と空気の排気口を合わせて11箇所作った。
排気孔は3mmのプラ棒、注入孔は5mmのプラ・パイプである。
上手く抜けるかどうか判らないし、ここでレジンの”ぱくり”の講釈をするつもりは無いので、参考程度に見てもらえば良いかな~と思っている。(笑)
左の写真は内側と外側からテープを張りゴムを直接流し込んだ第一のオス型。
真ん中は、各々の橋桁が埋まるまでゴムを流す為に作ったダンボールの箱とゴムを流した状態。
(この時に、最初のゴムと後に流したゴムが上手く着かないと失敗だ・・・。 また今回はゴムが少し不足してしまったので、凸凹をつける為に古いゴムを切り刻んで周りにアンコとして入れている。)
右の写真は、最初にボディーに直接ゴムを流した後、固まってから撮った物だが、外に隙間からゴムがあふれている。
これは綺麗に剥ぎ取り、もう一度あふれた箇所にスジ彫りを入れる。

この写真は、とりあえずオス型が完成した時のものだが、ゴム系接着剤で張り合わせたドア、ボンネット等からのゴムの吹き出しを未だ処理してない状態の物。
この後、再度深めにスジ彫りし整形した後、今回は手持ちの古いプラモデルに入っていたグリスをすり込んでみた。
(アマチュア・バックヤード・モデラーは廃物利用が多い・・・。   笑)
ボディー表面に張ったテープは綺麗に除去し、オス型となるゴムの境界面に、今回はこのグリスを満遍なく手で塗り込み、後で細かいところへも入り込む様(回るよう)にドライヤーをかけて均してみた。

1/24 BURAGO BUGATTI ATLANTICのボディー

今週は、夜な夜なワールド・カップを見たり、ラスキットのシャーシーをいじったり、長年の放置車両であった無手勝流のアトランティークのボディーをばらしたりして遊んでいた・・・。
        
昔、流し込みで既にアトランティークのボディーは作って(ぱくって)あったのだが、10年近い歳月の間にフロント・ウイングの下部が少し開きぎみになってきたり、リアのホイル・アーチも僅かだが広がってしまった。
お湯に入れて形を整えればどうにかなるのだが、何を血迷ったか・・・、再び車を解体し、おまけにペイントの剥離まで行ってしまった・・・・。
(このダイキャスト・ボディーはパーツ無しのシェルだけで200gもある。)
・・・早い話が、もう一度ボディーを作り(ぱくり)直そうと云う事なのだ。 (爆)
今回はなるべく、引け、ちじみが来ないように、オス型メス型を作り、ちゃんと抜いて見ようと思っているのだ・・・。
(2型抜きは久しぶりなので、上手くレジンが回ってくれれば良いのだが・・・。)
レジンの回りを良くする為に、内部の逆Rやドアのヒンジなども切り取って、このダイキャスト・ボディーの厚みで抜いてみようと思っている。
(・・・上手く抜ければ、内装がそのまま使えるのだ。  笑)
        
ホイルもどうにか接着し終わり、リアには”切り落とし”の使えないスポンジ・タイヤを取り付けて削りだしてみた・・・。
(これでどうにか4本が揃ったが、リアは細い上にハイトが有るので、裏側にプラ板のドーナツでも貼り付けないと、タイヤがよれてしまうかもしれない・・・!!)
現行の3mmシャフトは問題なく通るのだが、古いネジ切りタイプのシャフトを通そうとすると微妙に太いのか・・・?、上手く抜けてくれない・・・。
出来ればネジ切りシャフトを通して、当時のスピナーで止めたいのだが・・・・。

・・・いつもの日々。

ここの所、お天気の方はハッキリしないが、慌しい日々からは多少開放され、同じくハッキリしない体調ではあるが、またいつもの日々に戻りつつある・・・・。
多少時間に余裕が出来てきたので、今のうちに懸案であった幾つかのスロットの製作を進めている。
あっ、、そうだ・・・、先日まで20%前後だった鳩山政権が、菅政権に変わったとたんに60%台の支持率になるって云うのはどうしてなの~・・??
それだけ国民が ”藁にもすがる” と云う気持ちの表れなのかな~?
        
先日、何十年ぶりかでクリア・ボディーに色を塗ったラスキットのA3Cであったが、その他の手持ちのラスキットのジャンク車のギア付きホイルも長年の懸案事項の一つであった。
今回、”HERITAGE” のO氏から頂戴した古いサカツウの40枚のスーパー・ギアから、ラスキットのUNITIZED WHEEL (なんて読むの~?)、いわゆるスーパー・ギア付きリア・ホイルを自作してみた。
今までは、ネジ止めのスーパーを入れてホイル入れて止めていたので、スペースを取りすぎホイルがボディーからはみ出していた。
スペースを減らす解決法として、ネジ切りシャフトを使い、ナット止めのスーパーで対処していたが、ホイルはストレートのネジ止めホイルのままであった。
・・・これで多少のスペースは確保していたのだが、やはりタイヤがボディーに当たってしまう。
今回製作したホイルは、とりあえず十分なスペースが確保でき、芯も出ているしピニオンとの合いも良いのだが、ギア比がちょっとハイギアードになってしまった・・・。(笑) 
やはりオリジナルの44枚ぐらいにしないとだめなのかな~・・・?!
        
後はナメクジの歩みで、忘れた頃にちょこちょこといじっている、アトランティークのリアの軸受け部分を残り部品で製作してみた。
ホイルもそのまま放置していたので、1セットだけコンタクトで接着し作ってみたが、後はホイルの外周にあふれたワイヤーを、いかにカットするかだな~・・・。
モーターもFT系で行くか、現行のラビットかポインターで行くか・・・?
コクピットへの干渉が少ないのは現行の小さいモーターの方なのだが・・・。

レースの後先とタイヤの事・・・。

私にとって今年の5月は怒涛の様であった・・・。
体調もさることながら色々な行事とぶつかり、クラブ・レースの前の2日間は、空が明るくなる頃まで製作しないと間に合わなくなってしまったので、流石に疲れた・・・。
終わってみればいつもの様に、満身創痍のヘロヘロである。
たまにはレース後の車をUPしてみるのも面白いかも知れない・・・。(苦笑)
      
   
ドライバーのアームの問題や車自体のポテンシャルの問題も有るのだが・・・、私の場合は分相応の走りをしていても、これくらいのダメージはいつも負ってくる。
コルベットは初疾走で場外転落を経験し、この程度で済んでいれば御の字か・・・?!
275Pもまだ1レースしか使っていないが、右フェンダー下部はご覧のように割れている。
2年以上使用した M1B は6~7レース使い、ボディーはタッチアップどころか、廃車寸前である。
この車はどうやら私の下地処理も甘かった様だし、また保管も悪かったかもしれない。
ロータス・ポルシェも1レースしか使っていないのに、ご覧のような状態だ。(涙)
実際のレースもそうなのだが、サーキット走行は(腕の悪いドライバーが運転すると 笑)車を相当傷めるものである。
      
現在、スロットカーで13インチのホイルの車を作ろうとした場合、リアの内径の小さい良いスポンジ・タイヤが存在しない。
(これにはいつも苦労させられる・・・。)
ロータス・ポルシェの場合もご覧の様にタイヤを途中で張り合わせてある。
(よく見ると張り合わせたラインがお判り頂けると思う。)
R6 の場合も張り合わせてあるのだが、こちらは比較的上手く行った方だ。
今製作中の古い車の細いタイヤだが・・・、これも元になるゴムタイヤを削り外周に今のスポンジを張り合わせようと思っているのだが、余りスポンジ部分が薄すぎると、スポンジの乾燥が進み直ぐにダメになってしまう可能性がある。
又すべてをスポンジで削りだしたのではコーナーでタイヤがよれて、走りに影響が出そうだ。
(この場合はサイド・ウォールにゴムタイヤの飾りのパターンを貼り付けて補強しなければならないだろう・・・。)
シリコン・タイヤと云う手も有るのだが、上手く合うものがあるかどうかは難しい。