② Cobra Prototype “FlipTop” (AMT&Revell)

また大型台風か~・・・、まいったな~。 そして、月の半分が過ぎる事の何んと早いことか・・・。 大坂なおみがメジャーのUSオープンで初優勝し、タイガー・ウッズも5年ぶりに優勝、・・・素晴らしいカムバック!!               ・・・個人的にはうれしいニュースだった。

マセラーティー3700GTのボディーの製作に思った以上の時間を取られているので、その間にAMT と Revell の Cobra の方を進めている・・・。 何年か前に製作した2台の Cobra Ford はそれほど気にせずに気軽に作ってしまったのだが、今回のプロトタイプの FlipTop は同じハリブランドのホイルなのだが、私たちが日頃見慣れた Cobra のホイルとは、幾分パターンが違う物を履いている様なので、Web から色々な写真を探し出して製作してみた。 また、 1/25 や 1/24 モデルのパーツの中からいろいろ拾い出してはみたものの、そうそう同じ物やスケールの丁度良いものなどが上手く出て来るはずもない・・・。

シャーシーもとりあえずオリジナルのジャンクの中から探し出して、ホイルとタイヤを付けて感じを見ている段階だ。 AMT のシャーシーに付いているオリジナルの単2の乾電池の様なマブチの15Rモーターは外し、FT16の初期の物に載せ替えてある。

Revell のシャーシーとホイルは Cobra Ford のオリジナルな物で、ホイル・インナーだけをそれらしいものに変えてはいるのだが、この車は先日の Revell のクリア・ボディーをそのままプラに置き換えた様な車なので、実車の信憑度も定かではないので、あまり重きを置いてはいない・・・。

問題は1/25 の AMT のボディ-の方なのだ。 ・・・現状では丁度良さそうなホイルが見つからず、AMT が Revellのダイキャスト・ホイルを履いていると云う皮肉な有り様。 タイヤは両社ともリアはシリコンなのだが、AMT のリアはちょっと大きめなのでもう少しハイトの無いシリコンに換えたいと思っている・・・。             ボディーもまだ一部いじらなくてはいけない部分が残っている。           (とりあえず AMT のシャーシーの用意はしたが、これを使うかどうかは判らない。)

マセラーティーの3700GTの方はボディーの修正に時間が掛かっているが、内装の方もスクラッチしなければならない。 まずはインパネが決まらないと内装のバスタブの大きさも決められないので、とりあえず、ジャンクパーツから似た様なインパネを拾いだし、今、長さ等を調整しているところ・・・。 後は薄いプラ板でバキュームか?

① 1/25 Cobra Prototype “FlipTop”(CSX2196) AMT

仕事にしても趣味にしても、悩みと云うものは常に人生には付きものだ。 日々、どうしたものかと、大なり小なり知恵を絞り解決しながら生きているのだが・・・、また、この悩みと云うものが無いと、相対的に解放された時のささやかな幸福感も得られない。 人の人生とは、この苦楽の時間が前後、表裏一体で流れて行くものだ・・・。

3700GTのボディー処理(パテの乾き待ち)と内装パーツの拾い出しに手間取り、ここの所無駄な時間を使っていたので、先日出て来たコブラのボディーもマセラーティのボディーと同時にパテ盛り、削り等の修正作業を一緒に行っていた。 ・・・最初はAMTのボディーからなら簡単に修正できるだろうと、高をくくっていたのだが、あにはからずと云うか、藪蛇と云ったら良いのか?、直す所が結構多くて、余計な苦労を背負い込む羽目になってしまった。(涙)

AMTのコブラは1/25と多少小ぶりのボディーなので、フロントカウル上のルーバーも本来は8本の様なのだが、6本しか入れることが出来なかった。 また、オリジナルのスロットのホイルとタイヤでは少しオーバーサイズ気味なので、この辺もちょっと考えなければと思っている。 未だに罫書きのライン出しも終わっていない。     ・・・どちらにしても、オリジナルのシャーシーで作るか?あるいは自作のシャーシーでコクピットまで製作するのか・・・?、それすらもまだ決める段階にもいたっていないのだ。

また、このまましばらく冬眠するような事にならなければ良いのだが・・・。(苦笑)

⑤ 1/24 Maserati 3700GT (Nichimo)

今、台風の通過中にこのブログを書いている。 喫煙の為、窓を少し開けているのだが、強風の為か、窓をかすめる風の音と窓枠のきしむ音で、まるで荒天の夜間飛行の様な状態だ・・・。                                ・・・不思議な事に雨は降っていないのに、昨晩の様な虫の音は聞こえない。

ここ半月ぐらいは、形取りに失敗したボディーの修正を夜な夜な少しずつ進めていたのだが、どうにか先が見えて来た様だ。 ・・・そうは云っても、ご覧の様なボディー表面なので、未だに軽くペーパーを掛けただけで、埋めたはずの小穴が出て来るのには泣けてくる。  ・・・もうしばらく引け等の様子を見ながら、内側の削りと塗装に移りたいと思っている。(筋彫りもガタガタだし、塗装もクリアも厚噴きするとパテが溶けてまた引けが出来てしまいそうなので、思案橋だよな~・・・。)

シャーシーはいつもと同じ様な残り物のパーツの寄せ集めで作っている。 軸受けはここの所半田付けではなくロウ付けで留めているのだが、バーナーでシャーシーが高温になる為、治具が焼けてしまう問題点を抱えている。 ホイルベースを正確に決める為にも、そろそろ石のしっかりしたシャーシー治具でも新調しないとダメかな・・・?!

ホイルはアストンに使おうと思って以前に作った物だったのだが、使わなかったので今回それを利用している。 リアタイヤはシリコンで接着後に既に芯出しはしてあるのだが、幾分大きい様な気もするのでもう少し削りたいと思っている・・・。      モーターは16Dで、スーパーはCOX。 モーターマウントの稼働範囲が1.5mm位しか取れなかったので、現状の36:10のギアレシオは殆ど決定か?!(苦笑)

ここの所体調不良もあったし、おまけにシェルのパテ修正でボディーに触れる時間が無かったので、内装、外装パーツも殆ど手つかずの状態だ。 少し涼しくなったらボチボチ始めようかと思っている・・・。

台風一過か~・・・?、大分風もやんできた様だ。                  窓を少し大きく開けて、換気も兼ねて綺麗な空気でも取り込もうか~・・・・・。