⑤ 1/24 ASTON MARTIN DB3S

 

Source: aston martins com

気が付けば7月も早や後半・・・、参院選も終わり、The Openも松山

の健闘とミケルソンの優勝で過ぎていった。

暑いので、今週もまったりと暇な時間はTVを観たり、DB3Sの問題点

をどうしたものか?夜な夜な思案していた・・・。

  

フロントのアンダーパネル(チン)を切り離して口を小さくしようかとも

考えたが、パテも入っているので強度的に弱くなるので、グリルの下

部にプラ板を張って多少なりとも開口部を小さくしてみた・・・。

未だ整形途中なのだが、今までは60年の250TRの様な大口だっ

たが、少はDB3Sらしい口元になったかな~?!。  一緒にチン

部分も大分ペーパーで削てみたのだが、この辺が限界か・・・?

  

シャーシーも昔ながらの3本ポストでマウントしてみたが、ホイル周り

の感じが実車とは大分違うのでガッカリ・・・。 特にリアのホイルアー

チの雰囲気が全然違う。 当時の車は職人の叩き出しなのでフェラー

などもシャーシー#でボディーの感じが各々違うように、アストンも

妙にラインが違う様に見える。 ・・・そこでトップにDB3Sの真横の

真を比較の為に拝借して来たのだが、実車と比較するとフロントの

オーバーハングも大分長いし、リアのホイルハウスの感じも全然違う。 

当然、自分が適当に貼ったフェンダーなので自業自得なのだが・・・・、

参ったやな~・・・?!(笑)  未だ芯出しはしてないのだが、最後の

写真は今回リアに使おうと思っているシリコンタイヤ・・・。  サイドウ

ォールが毛羽立ち色味も幾分薄く、フロントとのバランスも今一なの

が、直ぐに枯れてしまうスポンジタイヤよりはしばらく放置出来るの

妥当な選択か・・・?

 

④ 1/24 ASTON MARTIN DB3S

 

ボディー単体ではなかなか全体の感じは掴めないものだが、ホイル

ウスに4輪が収まってみると色々粗が見えてくるものだ・・・。

上の写真はボディー内側のパリや補強に使ったプラ板などを大体削り

落とした後のものと、上手くサイド・シートに隠れる様に計算してモータ

をマウントしたつもりのシャーシだったのだが、実はボディーに対し

てシャーシーのセンターが少しずれてしまう事が判った。 (涙)

したがって、ガイドの取り付け位置等も多少ずれそうだ・・・。 

(右の後輪だけはシリコン・タイヤに変えて感じを見ている。)

  

  

ここの所の暑さもあってか・・・、年々仕事するのが精一杯で、とても

もちゃ作りに今までのように時間を掛けられなくなって来ている。

病人じゃないが、「とりあえず口に何か運べる時には食べておこ」的

にあちらこちらをいじくりまわしているのだが、やっとアストンの底板を

切り離してシャーシーが入る様になった・・・。  湿度も高いしこの時

期はあまりい作業はしたくない。 ざっくり削ったり、流し場でペー

パー掛け等形の調整ぐらいに留めたい・・・。 MkⅠもスクリーンを

張って、パー取り付ければ大体ボディーは出来上がる所まで来て

いるのだが、い接着作業や塗装などはあまり気乗りしない・・・。  

そうそう・・・、室内ペットで囲まれたミッションケースもMkⅠは

MkⅡとは違うので、粘型して一点物の丸味のあるケースを作

らなばいけなかった・・・。 (多少ボディーが汚くても目はつぶれ

が、実車には無いリアのゼッケン・サークルを付けてしまった事

製作の足を引っぱってる・・・。 涙)

さてと・・・、このDB3Sだが、細かく見ると、いろいろアンバランスな

が多いのだが、アマチュアモデラーが作るハンドモデルなので多少の

左右不対称にも目をつぶるしかあるまい・・・。 特に顔まわりだが、

フロントのアーチから先が長すぎるし、チンパネルが低すぎてちょ

と顎が張れた感じで、スッキリ感が無くなってしまっている・・・。 

・・・早い話が、口が大きすぎると云う事だ。  

こりゃ~、ちょっと直すのは仕事だわな~・・・。(苦笑)

・・・出来たら、軽くなるし、バックアップ用、改造用にレジンで2~3台

残しておきたい所だ。  とりあえずは、早めにトレッドを決めてボデ

ィーにマウントだけはしておきたい。 未だフラッシャーのボディー側の

ステーも付けてないし、まだ時間は結構掛かりそうだ・・・。

 

 最近買ってしまった2枚の絵の事・・・。

学生時代は良く美術館や展覧会などに出かけたものだが、最近は

興味のある画家の無料展示会すらここ何年も行った事が無かった。

昨年は、たまたまパリで美術館巡りをしてきたが・・・・。

・・・ましてやポスターやアート・プリント以外の油絵を買うなどと云う

事は殆ど無かったのだが・・・、先日、ひょんな事から作者不詳の2

の油絵を、レベルのBRMのキット1台分程の値段で買ってしまっ

た・・・。  どちらかと云うと、昔から古物好きではあるのだが・・・、

実はモダン・アートも好きなのだ。(笑)  特に具象のコンテンポ

リー・アートが好きである。  何年か前に張暁剛をモデルにしたの

か?、「ひまわり」(タイトルが定かではないのだが・・・)と云う中国

映画をTVで見た事がある。 その時の主人公が成長して画家にな

り映画ストで描いていたポートレートに通ずるインパクトを受け

たので、ついつい購入してしまった。 そう、これはモダン・チャイナ・

アートなのだが、チャイナ・アートは個人的にはポートレートが特に

良いと思っている!!  安かった事もあるのだが、この絵に木枠

は無く、キャンバスに描かれた油絵がそのままになっている。  

いつまで紙管の中に丸めて入れておくわけにもいかず、木枠を買

って何十かぶりに自分でキャンバスを張る事と相成った・・・。

   

 

絵が描かれている部分の寸法を測ったのだが、通常のFでは上手い

木枠が無く、結局Pの15号の木枠をオーダーしたのだが、幾分上下

にキャンバス部分が出てしまう。 サイズを下げると絵全体のバラン

スが悪くなるので、多少キャンバスが出てもいいや~と云う事でP15

に貼り付けてみた・・・。  私がトントンやっていると家内が「こんな変

な絵、どこに掛けるのよ~?」と云って来たが、私自身はアートフェア

で販売されている、画学生がささっと書いた様なこの絵が大変気に入

っているのだ・・。  この絵にご大層を付けて飾るつもりは無

自室の本棚のにでもさりげなく立てかけて置く方が、このには似

合ってる気がする・・・。 

 

・・・3週間の足跡。

・・・ここのところ体調不良もあったのだが、こんな陽気でもあるので、

びり今までの作りかけの車をいじって余暇を過ごしていた。

・・・最近は時間任せ、風任せで、写真を撮るのも面倒だし、ブログの

タイトルも付けづらく、このブログもまたちょっと重荷になってきている。

「少年易老学難成、一寸光陰不可軽 ・・・・。」とは良く云ったものだ

・・・、遊びの芸事でも、さすがにこの歳になると、二足のワラジでは

大いに”軽んじない”と、疲れ果てて墓穴を掘ってしまう。(苦笑)   

写真は昨晩の工作机の上だが、あっちをいじったり、こっちをいじっ

りで、数年前の状態とそれほど変わっていない様にも見える・・・。

     

  

1/32のレベルのSuper Squalo からぱくった555(実際は553)に

やっとシャーシーをマウント出来た。 やはり古いスケレのフェラーリ3

F-1(レジンのぱくり物)にも、手持ちのジャンクの中からピットマン・

ーターとラダーシャーシーを拾い出し、コクピットのドライバースペー

確保出来るか?、試験的シャーシーをマウントしてみた。 モータ

逆さまに搭載してみたので、リード線を移し変えないとクリアランス

足してコースのシールド線に接触してショートする危険がある。 

どちらも大振りの32ベースの車なので、タイヤとホイルがちょっと大き

かな~・・・・?

 

メリットのDB3Sの最中ボディーも、パテや接着剤による引けを躊躇し

しばらく放置していたが、そろそろ底板を切り離してシャーシーのマ

ウントに移りたいところだ。 ボディーの大まかな修正は大体済んでい

るので、後はどの車を作るか絞り込まなくてはいけない。 ・・・それに

よっては削り落とした前後のオーバーフェンダーも必要になる。

   

・・・自作の車作りに飽きた時に、色の塗り替えやモーターの載せ変え

をしていたVintage Slot のジャンク・カー。  カレラの312はドラ

イバー部分が割れてドライバーヘッドも無かった物だが、裏から薄い

プラ板を形に合わせて張って色を塗ってみた。  ・・・後はドライバー

ヘッドが乗れば、どうにか見られる車になるかも・・?!  ファーラー

のシャーシーはモーターを16Dに変え、3mmの現行シャフトが通りそ

うなので、リアスーパーもホイルもアッセンで交換できそうだ・・・。