相変わらずの工作机の上の写真しか最近はUP出来ない・・・。
「船は出ていく、煙は残る、残る煙が、あ~痛たたった~、しゃくの種・・・!!」
江戸端唄や昔の活動写真の弁士じゃないが、手は進まずに未完成の車ばかりが次から
次へと出て来て、息抜きの趣味も半分錯乱状態・・・。
最近は若年性の認知症じゃないが、頭の中のINDEXも調子が悪く、探してるものが
見つからず、関係ない物が急に飛び出してきて、時間を止めてしまう・・・。
”イマジネーション”と云う奴は人間にとって、いや、人間だけか持つ能力なのかもし
れないが・・・、そして私はすべての分野において非常に大切な能力だと思っている
のだが、どうもそのイマジネーションが最近は飛躍しすぎたり、はたまた上手く機能
しなかったりの落差が激しい。 ・・・年に何回かはこんな時がある。(笑)
また何を書きたいのか?、何を書いてるのか?判らなくなって来たのでやんぴ~・・。
レーシング・ヘルメットもその時代時代で進化し、現在ではたとえヒストリックカーのレースでもJAF公認等だと新しいスネル規格の物を使わなければならない。 古いモデルカーを作る時にいつも困っていたのがこのヘルメットだ・・・。 手持ちのジェット型のヘルメットをハーフのお椀形に直すだけでも結構時間と手間がかかり、その割に良い物が出来ない事が多かった。 私はつい先日までアメリカでこんな古いドライバーのフィギュアが出ていた事を知らなかったのだが、友人がオーダーすると云うので一緒に取ってもらった。 そのイメンス(IMMENSE)のヘッドを、今回このEタイプに使ってみた・・・。 誰だか判らないドライバーではなく、一応グラハム・ヒルの3タイプのヘッドが1セットになっている。 箱車の場合はドライバーもゴーグルを付けていない事が多い。 またこのゴーグル付のヘッドはゴーグルの中のフェイス部分にまで彫刻が入っているので、上手く色塗りが出来れば今までの物より雰囲気は上がると思う。 現状はまだ借り組状態で、ヒルのヘルメットにラインも入ってないし、また幌付のクローズドじゃ~コグレと同じになっちゃうので、オープンにしてみようか?、などと悩んでいる。 ・・・それにしても、袖口の細いラインが上手く書けないな~。 古い面相筆のせいにはしたくはないが、これは何とかせねばいかんな~・・・。(涙)